さてオイルシール交換までは、ギアオイルを継ぎ足してだましだまし・・乗ると
いうことになったのですが、いっそのことTodayの残りのオイル(一応少々入れすぎ
たので600cc余り使ったので、残りはちょうど390ccくらいかと・・これはキャノピ
ーの交換時のオイル量390ccとピッタンコ)と交換しよう・・等級?(SE/SF指定だ
が、これはSL)が違うけどまぁ良いか・・と・・。
さてTodayのエンジンオイル交換は30分くらいだったので・・と軽く考え、秋葉原
出撃前にやろうということに・・。さてあらかじめネットで見た写真を思い出しつ
つ・・キャノピーの後ろ・・デフの部分に回ります。「ふんふん・・これが注入口
のオイルチェックボルトでこれが排出口のオイルドレンボルト・・なるほど」とチ
ェックし、まずはエンジンをかけ5分ほど暖機運転・・いざチェックボルトを外しま
す・・てソケットが入らない・・。仕方なく12mmのスパナをかませて緩める・・。
緩むがさらにリアフェンダーブラケットのステーが邪魔して外せない・・?
結局、エンジン点検口を外し、リアフェンダーカバーを開け・・やっとリアフェ
ンダーカバーブラケットを外してチェックボルトを外すことに・・。ついで下に受
け皿用のペットボトルを切った物を置き、ドレンボルトをゆっくり緩めます・・チ
ャポ~ン・・やっぱりボルトは受け皿の中に落ちました・・。オイルが大体抜ける
のに5分ほどでしょうか・・?廃油を計量がてらドレンボルトを救い出して、排出口
を閉めます。廃油は約320ccほどです。
ついで注入口から、スポイトで計りながら新しいオイルを入れていきます。ギリ
ギリ390cc規定量入れました。・・が少量注入口からオイルがしみ出るように垂れて
います。落ち着いたところでチェックボルトを閉めます。・・が時間がないのでリ
アボディ組めず・・試運転できず・・で秋葉原へ・・。
1.後ろから見ると、デフの部分にオイルチェックボルト(赤丸:注入口になります)
とオイルドレンボルト(黄丸:排出口になります)があり、プレート(青丸)には、
『ミッションオイル量 推奨オイル:ホンダウルトラU(4サイクル2輪車用)
全容量0.40L オイル交換時0.39L ※給油後必ずチェックボルトにて量を確認して
下さい。』とあります。サービスマニュアルではSEまたはSF級とあり、10W-30の普
通のオイルのようです。チェックボルトはさすがキャノピー・・リアフェンダーブ
ラケットの取り付けボルトが邪魔で外せません・・。
2.リアフェンダーカバーも外して、ブラケットのボルトを外してやっとチェックボ
ルト(赤丸)が外せるようになりました。
3.ドレンボルトも外し、排出口からオイルを出しているところ。
1.溜まったオイル・・約310cc・・こぼれているのと少しずつにじんで出てくるの
を合わせれば・・約320cc・・といったところか・・?思ったより漏れていない・
・というべきか漏れすぎだろうか・・?
2.案の定・・ドレンボルト(赤丸)は外す際に受け容器のペットボトルにチャポン
っと落ちました・・。・・で計測がてら救出します。
3.注入口へ、スポイトを使って新しいオイルを入れます。Todayの残りのSL級の10
W-30です。何とかギリギリ390cc入れました。少しにじみ出ています・・。
|