テーマ:香水(918)
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NO RULE IS MY RULE. 軽やかなサンバックジャスミンの可憐さと カシメラン・バニラの甘い余韻を残す エッジィで魅惑的なオリエンタル フローラルの香り。 【香調】 ヴァレンティノに欠かせない3要素 「カラー、クール、クチュール」をもとに構成。 カラートップノート イタリアカラブリア州のごく一部の地域でのみ収穫される希少な果実。 五感を呼び覚まし前向きな気持ちへ誘います。 クチュールミドルノート 奔放に豪華なジャスミンサンバック、繊細なジャスミンティ。 何世紀にもわたって女性らしさの象徴とされてきた 香水で最も豪華な成分の1つとされるジャスミンを3種ブレンドすることで、 新しいアプローチのフローラルノートが完成しました。 クールベースノート 個性には欠かせない「闇」と「官能」の感覚を洗練された形で表現。 スパイシーさ独特な肉欲的な要素が香りに常識を破るようなひねりをもたらします。
【きっかけ】 2022年秋『ボーンインローマ ドンナ トリオ ディスカバリー セット』購入。 EDP/10ml×3種/フランス製。¥13,750- ・ボーンインローマ(2019) ・ボーンインローマ イエロードリーム(2021) ・ボーンインローマ コーラルファンタジー(2022) ベリー系ジャムのフルーティ×ジャスミンとバニラとウッディ。 トップはややシャープなベルガモットやレモン系、 すぐにブラックベリー、ブラックカラント、プラムなどベリー系の果実を 砂糖でとろとろと煮詰めたようなフルーティーな甘さが濃厚に広がり、 クリーミーなジャスミン(白・青・緑といったイメージではない)と スパイシーなニュアンスのバニラ、そしてカシュメラン/ウッディが土台に。 香りの展開は早め少なめ、10-20分で香りが7割程度固定される感覚。 コンセプトにあるスモーキーな表現は私にはかなりシアー。 これは最近なかなかの煙たい作品 アマン『ザァック(2021)』『ウンバー(2021)』を連日こってり使っていたため 鼻がちょっとバカになっているからかも。 コンセプトから何やら怪しく艶かしい香りを想像しましたが 蓋を開けるとそれほど闇や官能といった表現には達していない… というのは私が50代だからであって。 20代であればコンセプトに当てはまると思います。 ■拡散性・持続性 拡散性はやや強め、持続性はやや長めから長め。
色は少しピンク帯びた明るめのオレンジ。 ボトルはヴァレンティノを象徴するロックスタッズ。 サイズ展開は10・30・50mlで 購入した10mlは少し膨らみのある六芒星柱スリーブ/カバーでゴム製。 ピンクで、ピラミッドスタッズが並び一部がフラットでロゴ。 使用時にスプレーを押すとスリーブがずれネックに埋もれがち。 スプレー部分は回転式で取り外し可能。 価格が以前は10ml¥4,950だったのが →¥5,720-! ■季節 秋から春あたり。 ■年齢 10代後半以降。女性向き。大学生が一番似合う香り。 20代であればオフィスでも。 30代以降はカジュアルで。 ■似てるかも? 今っぽい、2020年前後からよくある 『ベルガモット・ジャスミン・バニラ』がキーノートの ちょっと煮詰まった甘さで大人っぽいけど可愛らしさもあるタイプ。 新鮮味はないですが流行りな香り。下記と同じカテゴリー。 ・ジバンシイ『ランテルディ(2018)』 ・ランコム『イドル(2019)』 ・アルマーニ『マイウェイ(2020)』 ・パコラバンヌ『オリンピアブロッサム(2021)』『フェイム(2022)』 ■リピート 好きな香りですが、上記の作品が渋滞中でリピートはなし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.03 16:00:00
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