自分で革のベルトに穴を開けました。
この夏、ベルトを2本買いました。そのうち一本はメッシュだったので、ピンをどこにでも入れられるのでベルトの穴の位置はOKだったのですが、もう一本はサイズが大きいものを買ってしまったようで、穴の位置が全然合いませんでした。お直しに出すのも面倒だし、自分でベルトに目打ちで穴を開けてみました。が、目打ちだと穴が小さくて、バックルのピンが入れ辛くて、ベルトの着脱がいちいち面倒でした。きちんと穴を開けたいな~と思っていたところ、母が以前革工芸にハマっていたことを思い出し、革工芸の道具を探ってみると、穴あけの道具を発見!早速ベルトに穴を空ける事にしました。使用した道具。・板・かなづち(もしくは、木づち)・ポンチ都合の良い板が無かったので、棚板をひっくり返して使いました。かまぼこ板でもいいかも。↑手で持っているのが、ポンチという革工芸用の工具。手順。(1) 板を敷いて、(2) ベルトを乗せ、(3) 穴を開けたいところにポンチの先を当て、(4) ポンチのお尻をかなづちで力強く打つべし!打つべし!2箇所、穴を開けました。簡単に、きれいに丸い穴をあけることが出来ました。バックルのピンもスルスル通って、脱着し易くなりました。穴の位置を自分好みの場所に空けられるので、ぴったりのサイズに出来ます。楽天商品PickUPベルトの穴あけ用皮抜きポンチ 穴径5mm革ベルト用 穴あけパンチベルト穴あけ機サイズ調節可パンチング本革ベルト