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カテゴリ:創作メイン
宜しくお願いいたします。合言葉は1日一回3クリック!! いらっしゃいませ。 ここは、バーチャル・我流ダイニング&バーgaram。 マスターの我流の料理と語りをお店に行った気分になって、楽しんでいただくのをコンセプトにオープンした架空のバーチャルダイニング&バーです。 どうぞ、ゆっくりくつろぎながら、料理と語りをお楽しみください。 どもどもです。 歌って語る "少年のような中年" 料理男 バーチャル・我流ダイニング&バー garamマスターです。
またしてもちょっとご無沙汰してしまいましたね。 正月明けてからこのかた、随分寒い日が続いておりますが、皆さんお風邪など召されてませんでしょうか?ちょっと心配です。 僕の方はというと、本腰で仕事探しを始めているのですが、年齢がやはりネックなのでしょうか、中々思うようにはいかないのが現実です。 僕の場合、将来起業するというのことを目標にその資金作りのための仕事探しであるため、いろいろと条件を自分でつけているのでなかなか見つからないというのもあるのですが...(汗) というのは、まず飲食というのは基本休みが少ないのが一般的で、拘束時間が長いというのも一般的なのですが、という事は中々自分自身の時間が取れないということになります。 しかしながら、僕は向かっていることは自分自身の時間が取れないと困るわけです。 なので拘束時間が短いか、休みがきっちりとれるかどちらかは譲れない状態で探しているわけです。 頭からアルバイトすればいいのですが、この年になると逆にアルバイトを見つける方が難しいですね。どういう事かというと... 僕は飲食に関してはそれなりの実績があります。それなりの実績のある中年男をアルバイトで抱えるのは店長クラスが僕より若いとやりにくいという事です。それなら若い人を使う方がまだいいという結論に至るわけです。 結果的に社員の方がまだ、その実績を考えると採用されやすいわけですね。 ただそうなると、先ほども申し上げたように休みがなく、拘束時間も長いという状態に陥るわけです。 拘束時間が長いのは、とりあえず諦めるとして、少しでも週休2日に近い休みがきっちりとれるところを思い、探しているのですが、元々飲食には少ないうえに、そういった好条件は誰しもが考えることですから、競争率も跳ね上がるわけですね。(汗) 未だに面接にすらたどり着けない状況で、結構精神的に参っています。(笑) 中々、こんな状況では他のことが手につかず、ブログも停滞してしまってます。(汗) 何を言っても働かないとお金は生まれないので、最終的には、そんなことは言ってられず、何でもしないといけないという状況になるようですね。(笑) それぐらい、今の状況は厳しいという事ですね。 とにかくもう少し、踏ん張って探してみます。焦って決めるより、やるだけやってから次に進まないとあとで後悔するやもしれませんから... おっと、愚痴はこれぐらいにしておきます。(汗) 今日は、パスタをご紹介します。 細筍を頂いたので(水煮ですが...)、御節用に買った干しシイタケが残っているのと、前回ご紹介した茹でてほぐしたささみを使って、和風きのこパスタを作ってみます。というわけで... 本日のメニューは ・ほぐし鶏と筍の和風きのこペペロンチーニ です。 皆さん、ポルチーニって知ってます?イタリアンで登場するポルチーニ茸です。ポルチーニは日本の椎茸のように乾燥したものを戻して、その戻し汁が出汁となるわけですね。それを利用したパスタやリゾットをよく見かけると思います。 実は今日はそれを干しシイタケで作ってみようと思います。 干しシイタケの戻し汁もいい出汁が出ますよね。それを利用してパスタを作ってみます。 まず干しシイタケを普段だしに使うより濃いめにとります。水を普段の半分くらいにして長めに時間をかけて戻します。僕は一晩つけておきました。そうすると結構濃いめの出汁が取れます。 戻した干ししいたけは、出来るだけ細い細千切りにしておきます。 筍は1cm位の幅のスライス的にカットしておきます。 ニンニクをみじん切りにして、鷹の爪を細輪切りにしておきます。 フライパンにサラダ油を引き、弱火でニンニクと鷹の爪を炒めて香りを出します。火を強めて椎茸と筍を炒めます。椎茸と筍は炒めてパスタによく合うように香ばしさを引き出しておきます。筍は少し焦げ目がつく位の方が美味しいと思いますよ。 ほぐし鶏はうまみを引き出すために入れるので、あとでソースを煮詰める時に入れる方がいいでしょう。 椎茸と筍が香ばしくいたまったら、薄口しょうゆを鍋肌から流し、お酒を入れてアルコールを飛ばします。そこに椎茸の戻し汁とほぐし鶏を入れて、煮立ったら中火位にしてソースが半分の量になるくらいまで煮詰めます。ここで椎茸と筍の風味と鶏の旨みをソースに凝縮させていきます。 パスタはいつもより1分位早めにあげて、ソースの中でその1分ゆでるような感じに少し煮ると、パスタがソースを吸うことによりさらに旨みが増します。 元々干しシイタケの戻し汁の出汁は、ポルチーニに比べて薄いので、ここで少し煮てソースを吸わせることにより、パスタにしっかり味と香りが付きます。 仕上げに今回は青海苔を振り掛けてみました。刻みのりや鰹節でもいいと思います。 椎茸と筍の風味と鶏の旨みがとってもよく、ものすごく強い和風感を感じられるパスタに仕上がります。
今日は焼酎、日本酒がいいかもですね。僕はあえて白ワインで行きます。(笑) どうぞお召し上がりくださいませませ。 では、今後もごゆるりとおくつろぎくださいませ。 カテゴリーにはたくさんの美味しい料理たち、マスターの様々な語りがございますので、是非興味のあるカテゴリーへ入っていただいて、楽しんでいただければと思います。 本日のご来店誠に有難うございました。 叉、お会いできる時を楽しみにしております。 それでは、明日もあなたにとっていい一日でありますように。 ごきげんようです。
詳しいレシピ ・ほぐし鶏と筍の和風きのこペペロンチーニ 鶏ささみ1~2身(79円)。若筍2~3本(頂きもの)。干しシイタケ3~4個(200円位)。ニンニク1片分(9円)。鷹の爪半分(1円)。水(椎茸を戻すもの)200cc。薄口しょうゆ15cc(1円)。お酒50cc(2円)。塩コショウ適量(1円)。青海苔または刻みのりまたは鰹節またはミックス(笑)。パスタ200g(40円)。 締めて、292円也。(2~3人分)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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