たいへんなんです。

ないんですよ、あれが。

毎月の定期便では、ございません。

越後屋は男です。
見りゃわかる、そうですね。

相手もないので残念ながら、
最近は心当たりもない、寂しい状態なんですが、

何がないかといえば、

夜のお楽しみ。

肌と肌の熱い触れ合いのあの映像。

それも遠く、九州からの映像がないんです。

夜、１２時を過ぎて年間、たった６回の楽しみ、
大相撲ダイジェストがないんです。

だいたい、まっとうな働きもんが、
夕方６時までテレビに噛り付いていられますか？

これで大相撲人気は確実に、さらに低迷していくもんね。
わしゃ、知らんもんね。

TV夕日なんて嫌いだ・・・・・・・・ぁ。

夜１１時半以降からしかテレビを見れない人は、
相撲が全く見れないのだ。

なぜNHKは夜１２時台に１５分でいいから
大相撲ダイジェストのダイジェスト番組でいいから
やってくれないの？

やれよ、国技だろ、国技。

いろいろと問題はあるけれど、
やはり力士同士の力の入って相撲は、
はっきり言って、おもしろい。

国技にあぐらをかきすぎて、
明確なマーケティングコンセプトが
ないから衰退していくのだ。
な～～んてね。
伝統産業の難しさ？
カラー柔道着でもめてる柔道界の
遥か先を行く、まわしのカラー化、
人材の国際化などやる事はやってるんだけどね。

北の湖理事長が最近言ってる事は、
狭いところをほじくり返しているだけで
大局観が見えてこない。

好きだから、何とかして欲しい、
昔、「巨人、大鵬、卵焼き」は人気者の代名詞。
今「巨人と相撲」は駄目、駄目の代名詞かも。
ため息でるね。