シン・ゴジラ
シン・ゴジラを見てきました。東京湾から突如巨大生物が現れる。ゴジラかと思ったら、なんだか別の生物のようです。しかし、その生物は、東京に上陸しさらに、第2形態、第3形態へと進化していきます。まだ、ゴジラに近い巨大生物です。しかし、この巨大生物は突如海へ消えていったのです。数日後、今度は相模湾に現れた、巨大生物は、第4形態へと変貌していたのです。第4形態は、巨大ゴジラでした。ゴジラは、60年前には高層ビルが無かったものが、高層ビルができた現代では、昔のゴジラでは小さかった。どれでも武蔵小杉の高層ビルより小さいゴジラですが、巨大さはよくわかりました。燃える様な赤い部分が見えるゴジラが、神奈川から東京へと横断していくさまは大迫力があり、見ごたえ十分です。ゴジラを排除するため、自衛隊が多摩川で防衛線を張るが、傷さえ負わせられず。米軍も返り討ちに合う始末。ゴジラを、どう排除、駆逐、破壊、追い払うことができるのか?ゴジラに、追われて人々の逃げ惑う姿はパニック映画であり、ゴジラを退治、駆除するため、対策を練る、政府の偉い面々、米国や他の国々の思惑もあり、政治風刺的側面がある。ゴジラが、レーザーのようなものを放射して、ミサイルや戦闘機をなぎ倒す、レーザーを吐くゴジラすごかった。しっぽが異様に長かったが、ゴジラはかっこよかった。はてさて、シン・ゴジラの『シン』は、新しいの新なのか、はたまた神の神なのか、それとも進化の進、本当の真なのか、深いなぞです。