ミーヤの世界 ～ The world according to MIYA

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• 茂庭！

  見ました。ドイツ戦。NHKホールから帰って来て、それから明け方4：30まで「昼寝」して。2ー0の時は我が目を疑いましたが、最終的にいつも通りの結末。まぁしょうがないね、外人はデッカイから。宮本はかなり悔しかったでしょうな。田中誠には悪いけど、茂庭を応援してたんで交代はNICE！てゆうか茂庭は代表落選のショックでハワイに傷心旅行に行ってたらしいじゃん。あとは松井大輔をどうやって潜り込ませるかですな。FWの◯田あたりが、なんかあったりするとなぁ。ひょっとしてねぇ。それにしても何故ジーコは柳沢の事を「ヤーナギザーワ」って言うんだろう。「ザ」じゃなくて「サ」ですから、残念！（古すぎ）ちなみに堂島孝平君に「センチメンタルシティロマンス」という ”Original Love meets Sugarbabe” みたいな曲があるんだけど、その曲は柳沢と梨花の「例の件」を歌ったものです。(本人談、当時）かなりグッとくる逃避行の歌です。機会があったら聴いてみて下さい。今日はなんとか嵐をまぬがれそうです。DJやってきます。外苑前のカフェ”OFFICE”です。22時からです。よろしければ。写真は堂島孝平「センチメンタルシティロマンス」とてもいい曲です。アレンジはワタクシです。

  May 31, 2006

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  祝！三島賞「古川日出男」

  今年の三島賞が発表されまして、遂に我が「古川日出男」が、受賞しました。古川日出男はワタクシがプロフィールのところで好きな作家の最初に掲げている人です。受賞作は去年出た連作短編集「LOVE」。↓内容を大まかに言えば、都会(目黒辺り)の猫を数える少年と、その周辺に関わる孤高だが魅力的な人々の物語。って感じなんですが、その特徴的な「文体」は好きと嫌いとがはっきり分れると思います。短く、客観的で、しかもまるで耳元で囁かれているかのように、そして時に心臓をえぐるかのような文体。駄目な人は駄目でしょう。よくその文体が比べられるジェームスエルロイなんかも確かに読みにくい。短編ひとつひとつに実際の地名番地が使われているせいか、リアルなのにも関わらず絶対にありえない不思議感。けど心の奥底にあるひょっとしたらと思わせる現実感。それらが、入り交じって最終的に一つの話に収束する。宮部みゆきなら5倍くらいの厚さの超大作になってたであろう話をスピード感溢れる文章で一気に読ませます。初めて古川日出男の小説を読んだのは、2004年「サウンドトラック」という小説でした。↓ミステリーというよりは近未来SFとでも言うべきな、油ののっていた頃の筒井康隆や初期村上龍のように、スピード感に溢れ、一瞬たりとも休む事を許さない。ある人がこの小説を称して「短距離走のスピードで走るフルマラソンを、同時多元中継で何本も見せられるようだ。」と言っていましたが、まさにその感じ。文句なしにハマってしまいました。その後「ベルカ、吠えないのか？」で、直木賞ノミネート、「このミス」ベスト10入り、本屋大賞ノミネートなど、だんだん少しずつですが認知度が上がってきたんだけど、まだまだ一般的には無名に近いんです...たぶんこれを見ている人の大半が知らないのではないでしょうか？でしょ？もし最初に読むのなら「gift」という短編集がおすすめです。一番とっつきやすいと思います。読んでみてね。いずれは直木賞をとるんだと思うんですが、受賞時期を外しまくりボケまくる直木賞なので、いつのことに...ねぇ、豊崎さん。(書評家豊崎由美氏：我が心の師。面識は無い。）写真は最新刊「ルート350」

  May 28, 2006

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  ソバ屋で憩う

  またもや蕎麦屋でひとつ。グルメサイト的な事はやめようと、この間誓った筈なのに。もう破ってます。だめだぁ。気を取り直しまして。今日行ったのは溝ノ口の隣の駅「高津」にある、呑める蕎麦屋「田なか」。ここは数年前に川崎に引っ越して来てからかなり通いつめてる店で、すでに色んな人に紹介してます。↓学芸大学にある「夢呆」という店の系列らしく、一番のオススメはその名も「夢呆」という蕎麦。もりそばに大根と大葉の千切りをあえた蕎麦で、さわやかで清々しく夏に食べたい蕎麦No,1です。いや、いつ食べても美味いんだけど。↓ほかにも、鳥わさ、だし巻き玉子、魚、焼き物、天ぷら、なんでも美味い。しかし特筆すべきは、大根おろし。色んなものに付け合わせで付いてくるんだけど、普通の大根ではなく辛味大根を使って粗めにオロしてるので、しゃっきり度が違うのよ。これだけをつまみにしても呑めちゃいます。「高津」ってあまり馴染みがないかも知れないけど、わざわざ行っても満足するでありましょう。駅から歩いて2分だし。あ～またグルメ情報をやっちまった...写真はだし巻き玉子 with 辛味大根おろしたっぷり

  May 27, 2006

• タモリ倶楽部が好きだ！

  もともとあんまりテレビドラマって観ない方なんだけど、今期のドラマは全く観てないです。もう入れ替わり立ち替わり同じ俳優が出続けてたりするし、ヒドいのは同じ時期にドラマを掛け持ちしてたりね。だからってバラエティばかり観てる訳じゃないんですけど、昔から観てて、今も変わらずゆる～くぬる～いテンションを保ち続けてるのが「タモリ倶楽部」。たぶん特番関係を除いて全テレビ番組の中で一番好きな番組かも知んないな。昭和57年から始まったので今年で24年。意外に長寿番組。てゆうかよく考えるとタモリって長寿番組ばっかりだ。「いいとも」も「ミュージックステーション」も長い。その昔「いいとも」一本のギャラが4～500万円って聞いた事があるけど、タモリの生涯収入ってどうなってんですかね。近年のタモリ倶楽部は以前にも増して趣味色が強くなっていて、電車関係はもとより建築物、工場、左官、酒のつまみ、ジャンクション、ロケ用暖房器具、コンクリートやパスタ橋の強度など、日本に愛好家が一体何人いるのよ？ってところにまでテーマが及んでるんですね。いや嫌いじゃない。むしろ大好き。マイナーになればなるほど面白度が増す感じ。この番組では毎回毎回テーマに沿ったゲストが何人か出るんだけど、その中で一人だけ気になる奴がいるんですよ。若いのに古い。なんでそんな事知ってんの？って毎回ツッコミを入れたくなる。平成の世に昭和のアイドルの匂いを残す男。そうそいつは「半田健人」。1984年6月4日生まれだから、まだ21才。趣味は高層ビル鑑賞、レコード収集(60～70年代)、大阪万博。ジャンクションの回や、高層ビルの出来る迄の映像鑑賞の回なんかでは専門用語を駆使したりして、「何なんだコイツ？」の嵐。しかし普通であれば、若いのに色んな事知っててヤな奴とか思ったりするんだけど、なんか好感が持てるんですよ。何でかな？そんなに売れてないからか？ま、ともかくこれからも「半田健人」に注目ですよ。ちなみに今日のタモリ倶楽部は、「不思議マル秘無人写真」です。ひょっとして写真集「TOKYO NOBODY」の事かな？

  May 26, 2006

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  嵐を呼ぶDJ

  先週に引き続きまたもや天気大荒れ。もはや雨男ならぬ嵐男では？との疑いが.....自分でも不安になって来た。昨日もやはり給料日前日＆大嵐ってことでお客さんは少なめ。てゆうか外苑前にもあまり人はいませんでした。常連さんで来てくれたのは wadaくんのみ。wadaくんありがとう。（あ、あと打ち合わせを兼ねて来てくれたデザイナーの山崎くんも）ここの建物は外苑前の駅の上で、246と神宮球場に行く道との交差点の突端に建ってるんで、5階のこの店からは渋谷方面の青山通りが見渡せて、それだけ見にくるんでもイイ感じです。こんな感じ↓（携帯では見れません）なんかこれを見ると青山通りもガラガラでしたね。そして和やかに時は過ぎ、終わったのは2時半位。それから一緒にDJをやった皆川君と、今日仕事なのに最後迄いてくれたwadaくんの3人で南青山の24時間やってる老舗レストランカフェ「SARA」へ。サッカー日本代表の話題などで盛り上がる。なぜ松井大輔を連れて行かないんだ！の話とかね。「SARA」はもう30年くらい前からやってるような気がするんだけど外観が変わらない。すごいね。この入り口とか。↓そういえば確か「SARA」のネオンは坂本龍一のアルバムの裏ジャケに使われてたよなぁ～。何だっけ？「サマー・ナーブス」だっけ？そのネオンは解りにくいけどコレです。↓確かこのネオンの前で、今をときめく大物ミュージシャン達が和んでる感じの裏ジャケでしたよ。アロハかなんか着て。懐かしいなぁ。一体あのレコードはどこにいったんでしょうかねぇ？（遠い目）ただしメニューはかなり昔とは変わっていて、さすがに今っぽい食べ物が増えてました。ただ昔はメニューには無かった「焼酎」があったのにはちょっとガッカリ。余計なお世話ですが。そして急遽、来週の水曜日5月31日にも同じ外苑前のカフェ｢OFFICE｣で皆川君とDJをすることになりました。また嵐が来るのか？来ないのか？来た場合は「嵐男」と呼んでもらって結構。むしろ呼んでくれ。

  May 25, 2006

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  朝日(黒糖焼酎)をゲット！

  今日から2ヶ月目に入りました。ありがとう。なんとか毎日更新を続けてますけど、それは暇ってことなのでしょうか？二子玉川の高島屋は半期に一度くらいの割合で大九州展をやるんです。今日が初日だったんですけど、毎回その中で焼酎の抽選販売をやるのね。いつもは森伊蔵、魔王、伊佐美の3銘柄なんだけど今回は森伊蔵がなくて2銘柄のみ。まぁもともと森伊蔵はそんなに興味が無かったんでイイやって事で、さっそく用紙に記入して抽選箱へ。↓そのあと他の焼酎をチェックしてたらなんと、ワタクシが一番好きな黒糖焼酎「朝日」があるじゃないですか。奄美に行っても町の酒屋にはほとんど売ってないあの「朝日」が。前回は初日の午前中に売り切れてしまったので、今回も初日とはいえもう夕方なので無いだろうな、と思ってたんだけど5本残ってました。もちろん即購入。しかも2本。定価です。さっきからついつい頬がゆるみます。ほかにも富乃宝山、吉兆宝山などが安く売ってましたがあまり興味が無いので、さっさと紀伊国屋書店で古川日出男の新刊「ルート350」を購入して帰宅。した途端に雷＆大雨。アブねぇアブねぇ。でも今日はこれからDJなんだよなぁ。先週に引き続きまた嵐かよ。う～ん。ま、良かったらおいでくださいな。写真は「朝日」1.8L

  May 24, 2006

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  「マルホランドドライブ」

  D.リンチの「マルホランドドライブ」は2002年の公開時に映画館で見たきりで、その後ずっと気になっていたんです。そしたらこの前、毎度馴染みBOOKOFFでDVDを発見して、「中古物は一期一会」の教えの通り即購入。映画館で見た時にはもちろんナオミワッツなんて知らなかったし、やはりいつものリンチ節炸裂な映画だったわけで、その時も自分なりに色々解釈を考えたんだけど、はっきりとは確信を得られるものではな無かったんだよなぁ～。で、DVDで2回目の鑑賞。「ツインピークス」のエンディングといい、「ロストハイウェイ」といい、？？？な感じの作品が多いリンチだけど、これはねぇ、「マルホランドドライブ」はねぇ、2回見ると解りますよ。（1回目で解った方も勿論沢山いると思いますが）しかも面白い！ちゃんと理路整然としてる！ネタバレになるんでこれ以上は書かないけど、部屋とか家具とか小物とかいちいちイイんです。何年か前に行ったロスの空気がよみがえって来て、今は無きA&Mスタジオを思い出しちゃいました。あ～また行きたくなって来た。さてさて、「ロストハイウェイ」は何回目くらいで解るんだろう...。何回目といえばフジテレビ！。「カバチタレ！」の再放送何十回目なんだよ！いくら陣内孝則と常磐貴子が「ザ・ヒットパレード」に出るからってさぁ。なんか何だかんだで毎年再放送してるような印象だよなぁ。いや、けっして嫌いじゃないんですけどね。もっと言えばむしろ好きなんですけどね。そうそう再放送をねぇ～......いくらなんでもねぇ～.......飽きちゃうよねぇ～......告知です。明日、外苑前OFFICEでDJをやります。22時位です。カフェです。駅の上です。そんな感じです。写真は「マルホランドドライブ」のUSA版ポスター（らしい）

  May 23, 2006

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  夏目ナナレコーディング＠代官山

  昨日は代官山の初めてのスタジオでレコーディング。昨日ブログに書いた「女優さん」というのは、有名AV女優の夏目ナナさんの事でした。どうも夏頃に本格的に歌手デビューするみたいですね、小耳に挟んだところによると。プロデュースはコーザノストラの桜井鉄太郎さん。桜井さんの話は非常に面白く、SugarbabeやYMO関係の裏話などどれもかなり興味深い話ばかりで、時間大丈夫なんですか？と、こっちが心配するくらいレコーディングそっちのけで盛り上がってしまいました。そして一曲目のアレンジは metro trip の青木多果君。metro trip では2回程ライヴのドラムを叩かせて貰いましたが、その後クビになりました。っていうのは冗談で今も仲良くさせてもらってます。誕生日にもプレゼント頂きました。さて問題の夏目ナナさんですが、昨日は四国でサイン会だったそうで、会えませんでした。残念～。けど歌はすでに録り終わっていたので、それを聴きながらレコーディング。曲名は書いていいのかわからないので書きませんが、80'sJ-POPの有名曲のカバーです。歌はなかなかストレートで勢いのある声に多少鼻にかかった感じで、一瞬木村カエラを彷彿とさせます。いい意味で。いい意味でね。もう一曲のバラードの方は桜井さんの作曲とアレンジで、なかなか難産でしたがなんとかリズムを録り終りました。昨日はとても狭いブースの中でドラムを録ったんだけど（セッティングと録音はスタジオのハウスエンジニア）、それを差し引いてもエンジニアによってこうも録り音が変わるものなのか...というのを実感する程、◯◯◯な録り音でした...。はぁ～.........。なぜなら2曲目の時に、後日MIXを担当するエンジニアさんがマイクを数センチ動かしただけで抜けの良いシャープな音に......。あぁ一曲目録り直したい。しかしプレイの方はかなり満足のいく物だったので、MIX頑張って下さい！狭いブースにセッティング↓そういえば前から思ってたんだけど、夏目ナナさんって河村隆一くんの現場でバイオリンを弾いていた「あ◯みお」にちょっと似てるのでは？　って解る人にしか解らないネタでしたね。失礼。写真は左が metro trip 青木君。右がプロデュース桜井鉄太郎さん。

  May 22, 2006

• DJ@恵比寿Sailin' Shoes

  昨日は友人である「浪岡さん」の店、恵比寿Sailin' ShoesでDJを。浪岡さんは、かつて東京ではかなり有名だった伝説の輸入レコードショップ「パイドパイパーハウス」の店員だった人で、その後FMの選曲家などを経て、恵比寿に大人の音楽を聴かせるバー Sailin' Shoesをオープンさせました。昨日は給料日前の土曜日で、お店側も殆ど宣伝をしなかった事に加え、例の嵐の去った後という事もあり、お客さんは少なめ。このブログの常連さんでは唯一 monmonさんが来てくれました。monmonさんありがとう。21時から始めた訳ですが、ワタクシの順番は三番目でなんと終電またぎ。終電の時刻にはクモの子を散らすかのように皆帰ってしまい、なんとmonmonさんとあと関係者数名が残るのみ。というわけで特別にmonmonさんにむけてマンツーマンでDJをやりました。ところどころ解説を織り交ぜて。いや、かなり自分的には面白かったですよ、マンツーマンDJ。次は24日に、外苑前のOFFICEというところで、これもまたパイドパイパーハウス出身の皆川君とDJをやります。ここは前にやったsignの5階にあるので、まさに地下鉄の駅の上。良かったらどうぞ。今日はこれから、とある女優さんのレコーディングに行ってきます。その模様は今日の夜か、明日にでも。写真は左から浪岡氏、ワタクシ(暗い)、DJ浅沼くん(さらに暗い) @ Sailin' Shoes白根君は早々に帰りました。

  May 21, 2006

• いい天気(でした)

  上の写真は今日の14時くらいの多摩川べりです。天気予報がとりあえず大はずれな感じですけど。今埼玉が大雨洪水警報中なので多摩川などでバーベキューをしてる人達は今の内に帰った方がいいと思いますが、酔ってるとそんな事は考えもしないのが、人間というものです。あぁ～そんな事書いてるうちに降って来た。写真の人々は今どうしてるんでしょうかねぇ？車がいっぱいあるということは酒気帯びな人も中にはいるんでしょうが。あ～なんかスゴい降ってますねぇ。合掌。そんな中、今日は21時から恵比寿でDJ....気が重い....その様子はまた明日。

  May 20, 2006

• 告知です

  明日20日、21時くらいから恵比寿のSailin' ShoesというBARでDJをします。場所はJR恵比寿駅西口を出て線路沿いに渋谷方面へ、ピーコックの前を通り過ぎて、その先の五叉路の信号を直進、50M程行った左側です。クラブではなくバーなので、DJといっても繋げて踊らすタイプではありません。選曲を聴いて和んでもらう感じですね。明日一緒にDJをするのは、グレイト3のドラマー白根賢一君。ドラマー対決！ホントに対決はしませんけど。今後DJをするドラマー募集中なんで、我こそはと思うドラマーの方よろしく。ってすごく範囲狭いなぁ～。ま、明日大雨らしいんで無理して来なくてもいいですからね。Sailin' Shoes東京都渋谷区恵比寿西2-8-6　ウエスト2　B103-3464-2433open 19:00～5:00　DJは21:00から写真は関係ないけどsugarbabe「songs」QuickJapanのvol,62、山下達郎特集の204ページにこのジャケットの元ネタの写真が出てて、かなり衝撃をうけました。

  May 19, 2006

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  尾関美穂レコーディング＠二子玉川

  今日は、先週CooRieのレコーディングをやったスタジオで、尾関美穂さんのレコーディングをしてきました。尾関美穂さんは、元イエローキャブの野田社長の事務所サンズに所属しているシンガーで、グラビア系の人ではなく歌中心の展開をしている新人さんです。去年の暮れに、ワタクシの尊敬する筒美京平大先生の曲でデビューしたそうで、何となく歌謡曲の香り漂う歌声。今日の曲もやはり京平先生の曲で、作詞は大御所三浦徳子さん。アレンジは奥村愛子以来の小西貴雄さん。久しぶり！ギターはナイスガイ！そして合コン王の朝井泰生くん。軽快なトークで場を和ませてくれます。今日の曲もどちらかと言うと、ワタクシの得意とするミドルなハネもので、ループも入った気持ちのいいリズム。今から言っておきますが、ドラムの録り音が素晴らしい！聴くべし！いつ発売かは未定ですけど。そして今日はバスドラの前に特殊な物を置いて録りました。さて何でしょう？↓と、投げるだけ投げておいて、答えは来週～。そうそう、この楽天のブログには色んなジャンルがあるんですが、「音楽」のジャンルで昨日のアクセス数ベスト50の41位に入りました。(一位は佐藤竹善さん)PCで、このブログのタイトルの上にある｢音楽｣のところをクリックすると行けます。ちょっと嬉しい。ありがとうございます。写真は左からディレクターケンケン。ギター朝井君。尾関美穂さん。アレンジ小西さん。ワタクシ。

  May 18, 2006

• BOOKOFFとワタクシ

  しかし河村隆一君のファンの方々はすごいですね。昨日新しいCDの事を書いたら今日のアクセス数が普段の倍になりました。ありがとうございます。と言って、毎日隆一君の事を書く訳にはいかんので、今日は別な事を。今日のニュースで、バイト出身の主婦がBOOKOFFの社長になった、というのがありました。清水國明さんのお姉さんだそうですが、時給600円から15年で社長だそうで、他人事ながら羨ましい話です。さてワタクシは趣味のところに読書と書いちゃう程、本好きなんですね。だいたい引き蘢ると、1日2冊は読んじゃうくらい読むのが早いんですよ。そうすると新刊本なんか買ってると破産してしまうので、どうするか。普通は図書館で借りるか、古書店で買うかです。図書館の場合、人気本はまぁ大体予約待ちって事になり、本も傷んでたり。古書店の場合は、求めた本があるとは限らないので何軒も回るか、諦めて新刊買うか。まぁ今はネットで探して買う人も沢山いると思いますけど。で、ワタクシはどうかというと、絶対に自らの足で探し回る古書店派なんです。と言って、神保町に通いまくるような本格派ではなく、どっちかと言うと近所の安売り古書店派です。そこでBOOKOFF。かなりお世話になってます。だいたい行きつけのBOOKOFFは5～6店舗なんですけど、セールの時期には一気に20店舗位にまで捜索範囲を広げます。五反田から横浜くらい迄でしょうか。本以外にもCDやDVDがあるので、求める本が無かった時にはそちらに移行して頭の中のWANT LISTを思い出します。今探してるのは「ユージュアルサスペクツ」のDVDかVIDEO。DVDはもう廃盤で、ネットでもプレミアがついちゃってモノ凄く高いんです。でも、｢TSUTAYAの売りDVDで安く買った話｣なんかがネットに出てたりするんでね。可能性はある！! はず.....　　しかしワタクシはBOOKOFFに年間いくら落としているのでありましょう？知りたくない.....写真はBOOKOFFで買った奴らの一部。文庫編。

  May 17, 2006

• 最近参加したCD

  最近参加したCDについての、その五。発売前だけど、あと10日切ってるので書いちゃえ。って事で、河村隆一『evergreen ～あなたの忘れ物～』河村隆一君とは2001年のライヴからのおつきあいでその後2003～2004のカウントダウンライヴ迄ドラムを叩きました。レコーディングも何曲かやっていてその内の2曲はアレンジもやっています。あ、そうそうKIYOSHI(氷川きよし)の『きよしこの夜』のアレンジもやらせて貰いました。で、その後まったくな～んの音沙汰もなく、急に今年になって6月からのレコ発ツアーのドラムをやる事になり、そのアルバムのレコーディングも何曲か叩いたという訳です。それが今回のこのカバーアルバムですね。ま、アルバム全体の感じは他のCDレビューなどで見て貰って、ここではワタクシが叩いた曲を中心に。基本的にギターのがっちゃんこと嘉多山信くんがアレンジでベースには今回のツアーも一緒の五島圭介くん。その他は資料がないのでわかりません。すいません。M3の｢ブルースカイブルー｣とM6の｢YES-YES-YES｣は割合リズムがはっきりしていてPOPな仕上がりになってますね。そうですねぇ、ドラム的には特筆すべき所はありませんかねぇ...。M7の｢スローモーション｣は最初はブラシの予定でしたが、全体のアクセントを考えて大きいノリでのスティックのフルショットを深いリバーブで若干奧めにMIXして貰いました。個人的にはこのテイクが一番好きです。曲も良いしね。ただよく考えると「～夏の恋人候補～」っていう歌詞はスゴいと思う。M10の｢恋におちて｣とM13｢愛燦々｣はどちらもブラシです。たぶん隆一君ファンの方々は生ドラムが入った5曲の中ではこの2曲の感じが好きなのでは？と思います。一番 evergreen を感じさせるアレンジですからね。参加してない楽曲の中で個人的に好きなのはM9｢恋の予感｣。がっちゃんのギターとパーカッションがBOSSA風でイイ感じ。M11の｢真夏の果実｣のボーカルはノーリバーブなのでヘッドホンなどで聴くといいと思われます。ファンの方々。とにかくここで歌われた楽曲達はいずれ河村隆一という人に歌われる必然にあった曲達なのではないか？とも思えてしまうくらいのとても深い歌ごころを感じるCDです。まぁ、ここを見ている人の中には河村隆一に興味のない人も沢山いるでしょうが、一度聴いてみて下さいね。きっと好きな曲があるから。あ、そういえばいつの間にか5000アクセス。ありがとうございます。めざせ毎日更新。今後もよろしくです。写真は河村隆一「evergreen ～あなたの忘れ物～」

  May 16, 2006

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  スティックのはなし

  今日はドラマーらしくいつも使ってるスティックの話を。だいたい売れてて有名なドラマーの方々というのは、自分のモデルのスティックをモニターしてるメーカーに作って貰い販売もしてる事が多いんです。まぁ、勿論ワタクシにはそんなものは無いわけですけど...。ではどうしてるのかというと、買ってるわけですね、代理店から直で。使ってるのはpro-markというアメリカのメーカーのTX808W, PaulWertico model 。昔はPEARLの110Hというのを使ってまして、その後しばらくpro-markのTX707W という少し細めのを使ってたんですが、最近は多少太めの808にしました。いつも左手の方をひっくりかえして左右逆にしています。理由はそうですねぇ、「なんとなく」かな。だいたいワンステージに平均1～2本折ります。昔はたまに、当たり所が悪かったのか、ライヴの第一打でポッキリ折れたりもしました。今はさすがに品質も向上して、そんな事は無くなりましたが。というわけでヘッドはなかなか替えないんですが、スティックはかなり消費してます。さあここまで書いてきて、ドラムに興味の無い人はもう読んでないんだろーなー、とも思いますが、まぁここはドラマーがやってるブログなのでたまにはこういう内容になるのは仕方ない。そういう方のためにネットで採取した面白画像を。↓写真はリアルマリオ

  May 15, 2006

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  蕎麦屋で塩

  毎日更新と宣言してしまった以上は最低一ヶ月位は続けないと駄目ですよねぇ。けど今日みたいな何も無い日にはどうする？もう奥の手を出すしかあるまい｢食べ物ネタ｣。行って来たのは溝ノ口駅前に一ヶ月程前に出来たばっかりの呑める蕎麦屋『初代』。すでに今日で4回目なのですが、ここは蕎麦以外につまみ関係も充実してて、中でも特筆すべきは、天ぷらを6種類の塩で食べさせるというところです。今日は白魚の天ぷらをオーダー。で、問題の6種類の塩ですが、下の写真のようになってるんです。携帯では見れないかもしれませんけど。で、その解説↓もちろん6種類全部試してみましたが、沖縄とボリビアが好きでした。初めてのワタクシとボリビアとの接点。肝心の蕎麦はどうか？こちらは平べったい木の箱の中に薄くのばされて出てきます。新潟のへぎそばとは、また違う趣です。今日頼んだのは『とろろそば切り』。山葵を自分で擂っていただきます。コシもあり喉ごしも良く、とろろの汁とベストマッチ。平日は朝4：30までやってるので安心です。(...何となく...)って、何だかグルメサイトのような感じでヤなので、よほどの事が無い限りこういうのはやめますね。写真はとろろそば切り

  May 14, 2006

• 集めてます山下達郎のカバー

  たしかおととし位に山下達郎トリビュートが出るっていう話があったんだけどいつのまにか発売中止になったと記憶してます。矢野顕子、キンモクセイ、Bonnie Pink、orange pekoe、Ann Sally、smooth aceそして田島貴男君ことoriginal love も参加してたんだけど、何故か事情により発売中止。なんかあったんだろーねぇ...。まぁ、ワタクシが達郎さんのファンである事は昔から公言してる訳ですが。いつかカバーをやってみたいんです。そんなワタクシを満足させる達郎カバーはあるのか？で、いろいろ調べたところ結構ありますね、達郎カバー。○RIDE ON TIME～小林建樹～8ビートでトッド風。好きです。iTunes Music Store で試聴可。～Smooth Ace～アカペラですね。リードヴォーカルの声、好きです。これもITMSで試聴可。～Scoobie Do～これはねぇ～...。ロックです。Scoobie Do 自体は大好きなんだけど...。○Funky Flushin'～少年隊～いかにも80'Sサウンド。ちなみに Bomber もやってます。～中澤真由～これはイイですよ。オススメ。クールで夜っぽくて。Nona Reeves のサポートベーシスト千ヶ崎学君がベースを弾いてるそうです。○土曜日の恋人～Nona Reeves～そのノーナがやってるのがこの曲。アレンジはほぼ原曲と同じ。ですが、郷太君のヴォーカルが切なくてヨイです。ちなみにノーナはアイズレーの"If You Were There"もワム！のバージョンっぽくカバーしてます。 ○雨は手のひらにいっぱい。～BENZO～これは sugarbabe のカバーですね。オリジナルは所謂 Wall Of Sound なんだけどこれは若々しくてさわやかで良い良い。○Your Eyes～Bonnie Pink～スカパラの川上くんのバンドとやってます。感じは川上つよしと彼のムードメイカーズのムードです。ゆるくて最高。○Love Space～村上ポンタ秀一 featuring 槇原敬之～これの打ち込みとアレンジは佐藤"fisher"五魚君。ギター(素晴らしい！)とベース(グレイト！)は小倉博和君。達郎オリジナルも良いけど、マッキーもイイっス。ポンタさん歌いすぎ。でもイイ。○あまく危険な香り～original love～演奏最高！！　その他にもWindy Lady(Moomin)、パレード(つじあやの)、Love Talkin'(EPO)シャンプー(高橋洋子)とかまだまだあるんだけど、そういった曲などを、今度20日に恵比寿のSailin' ShoesというバーでのDJで、かけたりします。20時頃から。詳細は後日。写真は本文とは全く関係ないきのうのレコーディングのセッティング

  May 13, 2006

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  CooRieレコーディング

  今日は二子玉川でCooRieのレコーディング。CooRieというのはソングライターrinoさんのソロユニット？で、おととしの1stアルバム『秋やすみ』以来のおつきあいです。今回は6月に出るセカンドアルバムの録音で、今頃リズム録りしてて大丈夫なのか？という疑問は置いといて、現場は相変わらず和やかでイイ雰囲気。アレンジは大久保薫くん。個人的にとても好きなアレンジャーです。ベースはMisiaや中嶋美嘉のライヴでおなじみ種子田健くん。ギターはドリカムのライヴもやっている今泉洋さん。キーボードはもう長いつきあいのオルガンプレイヤー河合代介くん。大体いつも同じメンバーでやる事が多いので、レコーディングもスムースに進みました。そして、この間破ってしまったスネアのヘッド。新品を貼るか、それともどうしようか？と考えた結果。最近使ってなかったスネアから拝借する事にしました。そうしたら、何と、このヘッド。1996年の物でした。オリジナルラヴ後にやったファーストインプレッションの頃のヘッドですよ。歴史を直に感じましたね。発売は6月21日です。今日録った曲以外にも何曲かドラムをやった曲が収録される(と思う)ので興味がある方は是非聴いてください。写真は後列一番左から時計周りにアレンジ大久保くん、ギター今泉さん、ベース種子田くん、ワタクシ、赤いパーカー河合だいちゃん、rinoちゃん、エンジニア小林くん。

  May 12, 2006

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  三茶のトランぺッター

  今日は先日「僕らの音楽」で競演した方々と三茶で呑み。浜口茂外也さん松原秀樹さん佐々木真里さんとワタクシ、以上計四人で最終的に焼き鳥屋の親父にありがたい音楽のお話を伺う事に...最初の店では浜口茂外也さんから、大滝さんや達郎さんのレコーディング裏話を伺い、そこから話は戦後日本の音楽観に及び、靖国問題、郵政民営化問題などを経て、2軒目に移動するのでありました。二軒目の店は一見ただの焼き鳥屋で、入るとやはりただの焼き鳥屋なのでした。四人で音楽関係の話などしていると、なんか店の親父さんがもう辛抱たまらん、って感じで話に割り込んで来て、勝手に売れないミュージシャン達がくだ巻いてるんだと思ったらしくいろいろと自己流?音楽理論などを交えながら、話の主導権を握るのです。（彼は今トランペットをやっていてマイルスとチェットベイカーが好きらしい）最初は、なんか素人が聞きかじりの理論を振りまいてるなぁ、くらいな感じで聞いてたんだけど5回に1回位の割合で凄くスルドイ事を言うんですよ。こ、これはひょっとしたら只者では無いのかもしれん！なんてことは結局なかった訳ですけど、そういうある意味確固たる意見を持った人の話を伺うのも大事な事ですね。とても面白かったです。写真はトランペットを吹く焼き鳥屋「鳥丸」の親父こと明日夏龍さん(芸名)

  May 11, 2006

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  行ってきました！本城直季写真展

  代官山で降りるなんて何年ぶりだろう。車でたまに通りがかる事はあっても、駅の周りなんて通らないですからねぇ。すっかり印象の変わった(for me)駅を降りたらスグでした。すごくお洒落な建物の2階。白い壁に写真展のタイトルが直接書かれておりました。建物の前では何故か何故か美大生のような人達が10人程、その一種近未来的な建物をスケッチしてましたね。2階へ続く階段の途中に縦2メートル位のポスターがありましてもうそれだけでも来た甲斐あった、って感じ。写真は大半が写真集『スモールプラネット』からのものでした。が、やはり写真集や雑誌やネットなどで見るのとは全然違うのね。本物の写真プリントはすごくイイです。競馬場の写真なんか新聞紙を開いた×1,5くらい(大きさの単位がわからない)細部が解るほど大きくても全然ミニチュア写真に見えちゃうんですよ。やっぱり不思議だ。ちなみに写真は全部販売してまして、それは80万円でした。一番小さいB4くらいので7万円。う～ん...さすがに中の写真はNG(当たり前)で、階段のポスターを撮ってきました。あと2日。行ける人は行くべし。つぎは大阪でまったく違うテーマの写真展をやるそうです。写真はでかいポスター。

  May 10, 2006

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  本城直季が好きだ！

  本城直季という名前を最初に認識したのは去年、ブルータス誌上ででした。本当に誰もが最初に目にした時に感じる「うわ～すごい精密なミニチュア写真だなあ。」というのが感想でした。しかしよく見るとミニチュアではなく本物の写真だった訳ですけど。じっくり見ちゃいましたよ。それこそ穴のあくほど。どうやって撮ってるの？とか、どっから撮ってるの？とか、普通の人が感じる疑問を頭に浮かべながら。普通の人なので。その10枚程の写真は何だか懐かしくもあり、愛おしくもありそれでいてどこか神の視点のような達観した趣もある素晴らしいものでした。2冊買って、裏表になってる写真を切って額飾しちゃいました。で、ふと考えると、ん？、この写真は見覚えがあるぞ,,,という事に気が付き、何だっけ何だっけと無い頭を絞り、思い出しました。あ、そうじゃん！本多孝好の「真夜中の五分前」の表紙じゃん！この時もただのジオラマか何かだと思ってたんでした。なんで今こんな事を書いているかと言うと。この前、誕生日にDJをやった時頂いたんです。写真集『スモールプラネット』。ありがとう！再び。いやぁ～、もうね、何時間でも見入っちゃいます。まぁ、Google Earth でも気が付くと何時間か経ってたりしちゃうんですが。そして今、代官山で写真展をやってるんですよ。それが今週で終了しちゃうんで、ヤバい、早く行かねば。行かねば。というお話でした。写真は本城直季『スモールプラネット』

  May 9, 2006

• 最近参加したCD

  最近参加したCDを紹介するの巻の四回目。奥村愛子『虹色ナミダ』。発売が2／15なので、もう3ヶ月経ってますけど。まぁ新しい方なので。去年でた1st『万華鏡』に続くセカンドアルバムで、M9の「銀色の雨」を叩いています。ミディアムテンポのソウル系16ビートで、ワタクシが最も得意とする分野かもしれません。アレンジはつんく系の仕事でよくお世話になる小西貴雄さん。フルートが山本拓夫さん。そしてギターが、高橋圭一さん。彼はこの楽天の中で人気ブログをやっています。すごくかっこいいんです。しかも声が福山雅治に似てるんです。ズルいぞーで、アルバムはと言いますと、1stの昭和ジャズ歌謡風から、さらにバラエティーに富んだ作風になり、これからもまだまだ色んな引き出しがある事を感じさせる内容になってます。是非聴いてね。奥村さん良かったら次も呼んでね。写真は奥村愛子『虹色ナミダ』

  May 8, 2006

• ラウンドテーブルオリコン初登場23位！

  最近参加したCDのその3。ROUND TABLE featuring Nino『夏待ち』。最近ライヴをやらしてもらってます、ラウンドテーブル。その最新シングルですね。まぁ名義的にはフィーチャリングニノという事になっております。ジャケットに写っているのがニノさんですね。実はまだワタクシはニノさんに会った事が無いんです。なので、本当に存在するのか実はちょっと疑ってたりしてます。ってのは、まぁ嘘でラウンドのHPで動くニノさんが見られます。そういえばこの曲のレコーディングの時、北川君のパソコンの調子が悪くて(今も悪いらしい)、自宅で録って来たデータがスタジオで再現できず、ものすご～～～く情報量の少ない中で、ドラムを録りました。なかなかイメージがわからなくてちょっと苦労しましたね。けど出来上がった物を聴くと何も問題は無く、買った人々はそんな苦労など知る由も無し。なんですよね。この曲はテレビ東京系で毎週日曜日の夜中1時にやってる「ARIA」というアニメのエンディングテーマになってます。そして、おぉ、たまたま今日は日曜日ではないですか。一度聴いてみて下さいね。明日会社のある人はビデオという手もあるので、よろしくね。で、なんと、オリコン初登場23位ですよ。良かったね、RT。写真はROUND TABLE featuring Nino　『夏待ち』

  May 7, 2006

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  ラウンドテーブル＠下北沢CUE

  昨日は下北沢CUEでラウンドテーブルのライヴでした。いやぁ～何年振りでしょう。スネアのヘッドを破ってしまいました。まぁワタクシはスネア及びタム類のヘッドをめったに換えない事で有名(一部で)なんですが、昨日使ってたYAMAHAのスネアのヘッドは約1年半前に張りかえた物で、かなり熟成が進んで凄くイイ音になったところで、破れてしまい残念です。またイチから出直しかぁ～。上の写真を見るとかなり使い込んでいる事が判りますね。あ、携帯だと見れないかもしれません。ヘッドを破ったのは、冷静に考えてみると1980年代後半に尼崎の「つかしん」というところでピチカートファイヴだったか、ポータブルロックだったか、どちらかのライブ(よく覚えてない)で、ワンステージでスネアのヘッドを2枚破って以来ですよ。あの時は確か｢つかしん｣の中にある教会でライブをやったような。で、昨日のライブはと言うと、最近ラウンドでやるインストがスゲー楽しいんですよ。クールでグルーヴィーで、そしてファンキー。ラウンドの二人もやっぱりそう思ってたみたいで、昨日はさらにインスト曲を普段より増量してお送り致しました。いやぁ～楽しかった。で、盛り上がり過ぎてヘッドを破ったというわけですね。言い訳ですけど。この先ラウンドテーブルのライブはしばらく無いんですが、また夏頃やるかもしれないんで、乞うご期待。写真は開演前の楽屋でまたもや真ん中に偉そうに写ってしまったワタクシと、時計回りに、キーボードリエちゃん、ギターボーカル北川君、ベース小山君、パーカッションばんちゃん、ギター山之内君。

  May 6, 2006

• 最近参加したCD

  最近参加したCDを紹介するの巻の第二回は、我那覇美奈さんのアルバム『風、光る』です。このアルバムは2006年4月26日に発売されました。ついこの間ですよ。しかしワタクシの記憶によればレコーディングに参加したのは2～3年くらい前だったような気がします。なんだかタイムマシンに乗って昔の自分がやって来たような気分。こんな体験は前にもあって、ゆずのレコーディングによく参加していた頃も2年くらい経って有線から流れて来た新曲が昔録った自分のドラムだったり、松浦亜弥の『100回のKISS』という曲の時も録ってから出るまでは1年半以上経ってからでした。まぁそういうのもたまには楽しいものです。我那覇美奈さんは、昔ハシケンが曲を書いていた事もあってハシケンのライヴをいつもノリノリで見ています。今年25歳なんですが既にデビュー9年目という大ベテランです。このアルバムは通算5枚目(寡作の人)、満を持してって感じですね。全16曲で、75分があっという間、いい曲ばっかりです。やはり夏に聴きたいですねぇ。去年のワタクシの夏の定番はRay Barbeeでしたが、今年は我那覇美奈かもね。あ、ハシケンの7／12に出るライヴベストもいいよ。ワタクシが参加してるのはM5の『ココア』とM13の『長靴をぬいだ猫』の2曲です。M5の『ココア』はベースが沖山優司さん、アレンジはMOZ君です。八分音符のピアノが印象的な、ちょっとトッドラングレンを思わせる気持ちのイイ曲。M13の『長靴をぬいだ猫』はベースが美久月千春さん、ギターが伊丹雅裕さん、作曲とアレンジはハシケンバンドのキーボーディスト佐藤"fisher"五魚くん。これはもう今年の夏、浜辺で聴きたい曲No,1ですよ。ま、本当に浜辺に行くかどうかはわからないけど,,,ちなみに佐藤"fisher"五魚くんとは今年ユニットをやる予定。というのも2年くらい前から言ってるような,,,そしてワタクシの他に参加してるドラマーは毎度おなじみ佐野康夫君、3曲やっております。ホントに佐野君とは同じアルバムでやる事が多いなぁ。で、今日はこれから下北沢CUEでラウンドテーブルのライヴをしてきます。その模様は明日、という事で。写真は我那覇美奈　『風、光る』

  May 5, 2006

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  神宮にビールを呑みに。

  あまりにも、いい天気だったので神宮球場にビールを呑みに行ってきました。別に屋外の野球場だったら何処でも良かったんだけど、首都圏では神宮だけだったのでヤクルトと広島のファンには申し訳ないけど試合とまったく関係なく、ビールを美味しく頂きました。いやぁ～ホントにイイ天気でしたよ。風も心地よくて。で、肝心の試合はというと、途中まで0ー1のなかなか良い試合だったんだけどヤクルトの二番手ピッチャーの五十嵐がいいきなりフォアボール、デッドボールとアウトを一つも取れず、何しに出て来たんだ状態で降板。案の定、次のピッチャーが打たれて広島勝利。と、まぁ五行で済んじゃうような試合と言えば試合。けどビールが美味かったんで大満足でした。明日は下北沢CUEでラウンドテーブルのライヴがあります。出番はトップで19時開演です。ビールでも呑みに来てね。あ、あと夜「僕らの音楽」の放送がありますね。ビデオ録らなくちゃ。下の写真はこれから自分が試合をぶち壊すなどとは露ほども考えていないであろうブルペンでの五十嵐。と、奥は石井弘寿。

  May 4, 2006

• DJ@外苑前sign

  昨日は外苑前のsignというカフェでDJをしてきました。signは本当に地下鉄の階段の目の前にあるためか常に満席に近く、オシャレな男女女(女性が多い)が集っておりましたよ。ま、カフェなんであまり大きい音は出せなくて多少フラストレーションが,,,何とは無く100枚ほどのCDを持って行ったんですけどほぼ全部かけました。皆川君ありがとう。あ、あと来てくれた和田君、青木君、山崎君、日野ちゃんプレゼントありがとうございました。いくつになっても嬉しいものでございますな。調子に乗って、5／24の外苑前OFFICEでの皆川君のレギュラーの日にも一緒にやる事になりました。OFFICEはsignとは違って大きい音が出せるので満足できる事でしょう。5／20にも恵比寿でやるんですが詳細は後日。写真はDJブースに只たたずんでいるかのようなワタクシちょっとピンぼけ（ロバートキャパ）　　　　　　　　　　　　　　

  May 3, 2006

• 最近参加したCD

  今日は夜21時から外苑前でDJをやりますが、今日中の更新が危ぶまれるので、今のうちに更新。で、PCで見た場合、上の方に出ている最近参加したCDをご紹介。まずは、真心ブラザース『FINE』真心との繋がりは1997か8年頃、｢エンドレスサマーヌード｣という曲でドラムを叩いてからです。それからは、桜井君がアレンジしたSugarsoulのアルバムや真心のその後のアルバムなどに参加しましたが、これは活動休止以降初のアルバムです。やってるのは、M11の「Step steady」1曲で、ベースが沖山優司さん、キーボードに中西康晴さん、ロックなアイズレーといった感じ。オルガンとギターがかなりイイ！です。で、M12の「Rolling」という曲のリズム隊は小松秀行＆佐野康夫。てぇ～ことはオリジナルラヴに関わったDR＆BASSのおっさんチーム(M11)とヤングチーム(M12)という事ですね。う～む,,,機会があったら聴き比べてみて下さいね。残りのCDは、おいおい紹介します。そして今日は21時から外苑前｢sign｣でゆる～くDJします。カフェなのでお気軽に。写真は真心ブラザース『FINE』

  May 2, 2006

• CMレコーディングは朝早い

  今日の夜中2時半位に突然レコーディングの依頼がありました。しかもその日の朝(5／1）10時音出しという、大御所なら絶対断るであろう無理やりな時間。え、あと何時間後に起きなきゃいけないんだ？これから寝て3時半で、セッティングがあるから9時にはスタジオに着くとすると、8時に家を出る。となると、シャワーを浴びたりなどするから、7時起き。と、瞬時に計算。睡眠時間3時間半かぁ～。ま、ダイジョブ。という事で、大御所でもないし、勿論OK。時は流れレコーディングもつつがなく終了。モノはMUFGという東京三菱UFJ関係の何かでした。古めかしいイナタイ音を要求されたので、それなりのチューニングをしたんだけど、クラッシュシンバルだけは、新しい音に聴こえてしまうという事だったので、急遽いつもはライドシンバルに使っている20インチのthe PaisteとFormura 602をクラッシュに使用。思ったとうり、ゴワーンというかジュワーンみたいな古くてイナタイ音ができました。めでたしめでたし。写真は20インチのライドをクラッシュに使ったセッティング

  May 1, 2006

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  元ちとせ＠僕らの音楽

  今日はお台場で｢僕らの音楽｣の収録をしてきました。アーティストは元ちとせさん。相変わらず素晴らしい歌声で、ドラムを叩きながらも聞き惚れてしまいます。曲は1曲減って全3曲。何をやったかは5月5日までのお楽しみ。ちなみに昨日ブログに書いたハシケンは彼女の2ndシングル｢君ヲ想フ｣の作曲者です。いやぁ～しかし、ホントにこの番組のセットは豪華。シャンデリアはみんな本物で、一番大きいのはなんとお値段3桁以上するとか。今回のメンバーはギターが間宮工さんベースの松原秀樹さん＆キーボード佐々木真理さんそしてパーッカションは浜口茂外也さん（すいませんブレちゃいました）ストリングスに金原千恵子ストリングス。という豪華メンバーで繰り広げられました。そして今回のセッションゲストはあがた森魚さん。ここで勘のいいファンの人は、何の曲をやったか1曲は判ってしまいますね。言わないけど。あがたさんは今日の収録の後、日比谷野音でMoonridersの30周年記念ライブに出演するそうです。っていうか、もうとっくに終了してますけど。で、今回、あの豪華セットの裏側をスクープ！というつもりだったんだけど、何て言うか、やはり夢を壊すべきでないと考え、自主規制致します。ゴメン。今回の｢僕らの音楽｣の放送は5月5日です。見てね。で、下の写真は元ちとせさんとワタクシ。掲載許可をとるのを忘れたんで関係者の方、もしヤバければすぐに削除しますので。ご連絡を。

  April 30, 2006

• ハシケン＠下北440

  昨日は下北沢440でハシケンのライヴを見てきました。ハシケンはワタクシが年間で一番ライヴをやっているアーティストで、バックで参加しているというよりはもう既にバンドの一員のような事になってしまっている唯一のシンガーです。ハシケン自身はワタクシが参加してるバンドスタイルだけでなくピアノとのデュオ、パーカッションとのデュオ、バイオリンとのデュオ、ギターとのデュオ、3ピース、ソロなどライヴの形態をその時々で様々に変化させ対応する全天候型アーティストです。で、この日はハシケンが今年から隔月で440で始めたHug＜ハグ＞というライヴの2回目でした。毎回ゲストを一人迎え、音で対話をし、時に格闘し、互いの音に包まれ、まさにハグし合ってるかのような気持ちのいいライヴなんですよ。で、今回はHEATWAVEの山口洋さん。いやぁ～初めて見ましたが、凄いです存在感。何て言うんですか存在感。ギターも凄い。歌も圧倒的。都会の吟遊詩人といった感じ。(九州弁丸出しでしたが)ハシケンと一緒の時はギタリストに徹し、瞬発力のある静と動のメリハリが気持ちいいギターを聴かせてくれました。ただ変拍子の曲の時は大変そうでしたが,,,ハシケンも何時になくロッキンな部分を時折垣間見せてまさに＜ハグ＞って感じで、ハシケンファンのワタクシも大満足。良かった良かったと思っていたら、なんと第三回目のゲストはsaigenjiさん！いやこれはもう行くしかあるまい、6月30日金曜日！写真は440のステージうしろの看板を入れるために何度も撮り直しをしたあげくこんな感じになってしまったハシケンとワタクシ

  April 29, 2006

• 外苑前でDJ

  突然ですが5月2日のGW真っただ中(けど平日)に外苑前の駅を上がってすぐのビル1Fのカフェ「sign」でDJをやります。っていっても、クラブとかではなくカフェなので、踊ったりするような感じではありません。先日久々に会った｢日本のリイシュー王｣皆川勝君が月イチで廻してるところにおじゃまして、ちょっと混ぜてもらうだけなんですけどね。もしお暇でしたら21時から夜中位までやってますので、是非聴きに来てね。あくまで普通のカフェなんで、お気軽にね。ホリエモンってすぐにリバウンドするね。写真は先日外苑前「OFFICE」で会った時のなぜか顔の下半分を隠す皆川君とワタクシ

  April 28, 2006

• どうした！BAYSTARS!!

  ご注意！！今日は、野球、特に横浜ベイスターズに興味が無い人には全く面白くない内容になっております。思い返せば1998年、横浜ベイスターズのファンは我が世の春を謳歌しておりました。あれから8年,,,野村、島田、五十嵐、進藤、波留、駒田など優勝の貢献者達はなんとな～く引退し。ローズ、佐々木は自ら晩節を穢し。谷繁、斎藤隆はうまいこと逃げ出し。(井上もラッキー）残ったのは、---2000本打ったら引退か？石井啄朗。　　　　　　---意外性の四番打者佐伯貴弘。　　　　　　---まだいるの？鈴木尚典。　　　　　　---去年の疲れ？川村丈夫。　　　　　　---いまだに番長三浦大輔。くらいのもんですけど、ホントに今年はどーしたんですか？　特にこの阪神との惨連戦。じゃなくて三連戦。　失点が10、9、12ですよ。チーム防御率6,45って、あの楽天の4,86よりヒドいんですよ。あ、このブログは楽天でしたね。もとい。チーム防御率6,45って、あのRよりヒドいんですよ。どーなってんですか？そして今日の新聞によると、今年はまだシーレックスにいたけど個人的に期待してた龍太郎と南を湾岸トレードに出しちゃったとは、、、大家、福盛、横山、石井義、グスマン(現ドミンゴ)などベイスターズを出てから活躍しだす選手は意外に多いんです。龍太郎と南もそうなるような予感が,,,今日から広島と最下位争奪三連戦ですけど、もうあとは村田の三冠王しか興味が持てないですよ、って事にならないように,陰ながら応援してるので頑張ってもらいたいもんですよ。世界はそれを愛と呼ぶんですよ。お願いしまーす。写真は龍太郎と南のトレードを伝える某新聞（掲載無許可）　　

  April 28, 2006

• 元L-R、黒沢秀樹君のレコーディング

  昨日は、元L-Rの弟のほう、黒沢秀樹君がプロデュースをする”ちさと”という女の子のデモ曲のレコーディングをしてきました。都内某所のプライベートスタジオでドラム、ベース、キーボードギターのリズム録りです。みんなであーだこーだ言いながらアレンジをじっくり固めていくというやり方は個人的にはとても懐かしい作り方でした。プレイ的にもなかなか満足のいく物が録れたと思います。が、残念ながらこれがみなさんのお耳にかかる事は無いのです。なぜならデモテープ用の録音だからね。ホントにもったいない事でございます。黒沢君とは、彼が鈴木茂さんのサポートギター＆コーラスで参加した時からの付き合いで、一緒にレコーディングしたのは今回が初めてでした。今度は黒沢君本人のレコーディングに呼んで欲しいっス。よろしく～。ちなみに黒沢君は最近「SUMMER」というミニアルバムを発表しましたよ。ちょっとレイドバックした感じのナイスな一枚です。詳しくは黒沢君のホームページへ。写真はドラムとベースが録り終わり晩ご飯を食べて満腹なのにとても落ち着きのないちさとちゃんととても落ち着いている黒沢君

  April 27, 2006

• ラウンドテーブルのリハ　つづき

  夜中に更新の予定が大幅に,,,昨日は梅が丘でラウンドテーブルのリハーサルでした。とて～もエアコンの調子が悪く、12～3帖の部屋なのに半袖汗だくでドラムを叩くワタクシに比べ、エアコン下にセッティングしたギターの山之内君はあまりに寒くてガッツリ防寒用に服を着まくる。という季節感メチャメチャな状態で終わる頃には凍死寸前で指も動かず、ギターソロもロングトーンばかりという、｢人間寒いとこんな動きをしてしまいます。｣見本のような事になってました。合掌。そしてその後、外苑前の"OFFICE"というカフェに十数年来の友人である、｢日本のリイシュー王｣皆川勝君のDJを聴きに。数年ぶりに会ったので昔話現在話に花が咲き、つい長居を,,,来月あたり皆川君がレギュラーで廻してる店で一緒にやるかもしれません。詳細はまたいずれここで。写真はラウンドテーブルの二人と、なんかちょっと偉そうなワタクシ。

  April 27, 2006

• ラウンドテーブルのリハ

  今日はラウンドテーブルの５月５日の下北ＣＵＥ用のリハでした。 何故こんなに早い時期にリハをやるのかというと、リーダーの北川君が明日からライブ直前まで出張レコーディングに旅立ってしまうからなのですね。 こんなに間が空くと新曲とか絶対に忘れる自信満々です。 って、嘘ですから、北川君。 そして、今日は携帯から初めてアップしとる訳ですが、ちゃんとイケてるんでしょうか？ ちょっと不安…。 で、詳しい事やら写真やらは夜中に再度アップします。

  April 26, 2006

• ｢僕らの音楽｣のリハ

  今日はお台場で「僕らの音楽」のリハーサルをやってきました。今回のメインのアーティストは元ちとせさんです。アレンジは番組の音楽プロデューサーの武部聡志さん。ユーミンのバンマスとしても有名ですね。ベースが松原秀樹さん、ギターが間宮工さん、キーボードが佐々木真理さん、そしてパーカッションが大先輩の浜口茂外也さん、ストリングスは金原千恵子ストリングスといったメンバーでした。曲名は放送までのお楽しみという事でここでは書きませんが全部で４曲やりました。しかし武部さんはユーミンのツアー中だというのにいつアレンジとかしてるんでしょうかね？「僕らの音楽」は去年も今井美樹さんの回で出たので２回目ですが、セットが凄いんですよ。この番組。セットは30日の収録の時に写真撮ってきます。(裏側から）お楽しみに。

  April 25, 2006

• 初ブログ！

  初めまして。職業ドラマーをやっております、宮田繁男と申します。現在HP作成中なのですが、諸事情がありまして先にブログを始める事になりました。今後の予定や最近の仕事などの紹介を地味～にやっていければ、と、思います。まずは簡単に自己紹介を。大学在学中に、先輩であるサザンオールスターズの原由子さんのソロアルバムとライブに参加したのをきっかけにプロドラマー化しました。その後アミューズ関係の仕事をやりつつ、Zabadak,PizzicatoFive,とんねるずなどのバックを経て1991年オリジナルラヴで遅まきながらCDデビューします。オリジナルラヴは1993年｢接吻｣まで参加しました。1994年ファーストインプレッション結成、アルバム2枚で早くも解散。その後は様々なアーティストの方々とお仕事をさせて頂いております。その詳細は後々ジワ～っと紹介したいと思ってます。とりあえず近況的なものを。4月19日福岡ソウルバードで、元はっぴいえんどの鈴木茂さんのライブをやってきました。茂さんのバンドは今年で4年目になりますが、まだ10回もライブをやってないんじゃないかと思うくらい滅多にやらないんです。特に東京では最近殆どやってないですね。見たがってる人がスゴ～く多いので、早く東京でやりましょうよ、茂さん！ライブ自体は、最近とてもバンドっぽくなってきたし、何時になくロッキンな茂さんが見れたのでとても面白かったッス。という訳で今日から、目指せ毎日更新！を目標にがんばります。よろしくお願いします。

  April 24, 2006

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