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2005.08.13
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昨日今日とテレビのニュースを見ていると、ロンドン:ヒースロー空港でのBAのストのハナシが取り上げられていました。日本の航空会社のストといえばいいところでいつも回避されるので、日本人ってお人好しって思ってしまいます。

国際ニュースではあまり取り上げられてはいなかったのですが、お隣韓国のアシアナ航空でもしばらく運行乗務員によるストが続いていました。あんまり膠着状態が続くので政府からスト中止命令がでたほどです。アシアナ航空のCAとおぼしきものがスト中のパイロットたちにあてた書き込みが話題になりました。以下朝鮮日報の原文をそのままコピペしておきます。

「機長、仮病はやめてください」 乗務員の書き込みが話題


「離陸と同時にほとんどオートパイロット(自動操縦装置)に切り替え、離陸までもオートにしているのに、何がそんなに疲れるとおっしゃるのかわかりません」

 「そんなに大変なら、海外でのゴルフを少し控えてください。ゴルフのせいで疲労がたまれば、安全運航に支障をきたします。ちょっと安いからと炎天下でゴルフに熱を上げて体力を消耗させておきながら、いったい安全運航を論じる資格があるのでしょうか?」

 航空会社のパイロット労組ストに関連し、19日アシアナ航空の乗務員と名乗るネチズンが、ポータルサイト“ダウム”掲示板に掲載した「尊敬する機長様」という投稿文の一部だ。

 この投稿はアクセス数16万、1000件のコメントが寄せられ、ネット上で爆発的な話題を集めている。

 このネチズンは、自身を「10年近く勤務したキャビン(客室)乗務員」と紹介した後、「パイロットの労働は、きついといえる程ではない。8時間以上飛行する場合、半分はコックピットで、半分はファーストクラスで休んでいるではないか」と指摘した。

 また、「私たちは14時間飛行しても2~3時間しか休めず、それも一般席や物置のようなバンカーで休憩を取るのがせいぜいで、ほとんど座ることもできずに仕事をする。私たちの方が、きつい仕事をしているのはご存じのはず」と皮肉った。

 このネチズンはこれに続き、「そんなに疲れるのなら、必ずしも総飛行時間を消化して収入を維持しようと欲張らなければよく、それでも減らせないというなら、給与体系を調整してもらうように要求せよ」と叱咤した後、「機長らのストのために、飛行手当てが機長の給料の半分に過ぎない客室乗務員たちが飛行できなくなって、給料が削られることも考えてほしい」と要請した。

 そして、「機長レベルの年俸を稼ぐ職種は、他にも経営コンサルティング、証券投資、保険設計、ネットワークビジネス、CEO、弁護士、医師などがあります。これらの専門職の人は、機長の2、3倍働いていると思います。違うと思われるのでしたら、おっしゃってください」とスト中断を求めた。

 これに対し、アシアナ航空は「乗務員でなければ知りえない内容が多い」と分析したが、労組は「内容がとても誇張されており、事実と異なる部分が多い」と話した。

朝鮮日報



「貴族のスト」に批判も 韓国アシアナ、欠航続く【ソウル25日共同】

韓国アシアナ航空の乗務員組合のストライキが泥沼化し、国内線や貨物便の欠航が続いている。夏の旅行シーズン中のストに利用者の不満が高まっている上、高給で知られる乗務員組合のストには「貴族労組の飽食闘争」(韓国紙)と国内メディアの反応も冷ややかだ。

同組合は機長や副機長ら操縦士で構成。スト参加者は約430人の全操縦士のうち270人程度とみられる。労働条件の改善などを訴えて今月17日にストに突入。国際線はほぼ正常運航を続けているものの国内線は半数近くが欠航となる事態が続いている。

組合側は定年延長や勤務時間短縮などを要求の柱に掲げている。このほかに「勤務滞在先ホテルにゴルフセット配備」「外国滞在中の操縦士の家族に無料航空券を提供」なども求めたが、利用者などからの批判が相次いだため要求を撤回した。

(共同通信) - 7月25日18時29分更新


しばらくお休みしておりました。少し時間に余裕ができましたのでがんばってUPしようと思っています。またよろしくお願いします。それにしてもJALは相変わらずですね、これから10年新しい発着枠を与えずその分新規航空会社へ配分するってのはいかがでしょうか。123便から20年というのに全然成長してませんもんね。








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最終更新日  2005.08.16 21:50:35
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