みなさん、こんにちは(^^)/。
まだまだ残暑厳しい江別ですが、みなさん暑さに負けてませんか?
・・・とは言っても、もう9月。
そこで今回のメルマガでは、一足早く”秋の気配”を感じるイベントや
”芸術の秋”そして”食欲の秋”をお楽しみいただける情報をご紹介します。
それでは江別市内の方はもちろん、道内各地のみなさん、そして全国・全世界の
江別ファンのみなさまに「江別で一足早い秋を楽しみたい!!」と思って頂けるような
魅力をお伝えするべく「江別観光協会メルマガvol.122-1」スタート(^^)/。
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・特報! ………☆江別観光協会の頼もしい相棒!!
「江別市地域おこし協力隊
(地域振興推進担当)
御坊田 祥平さん」ご紹介
・耳寄り情報 ……☆江別観光協会新規会員さんご紹介
「ドラマシアターどもさん」
***** 特報!! [江別市地域おこし協力隊(地域振興推進担当)御坊田さんのご紹介] ********
今年度7月より私たち江別観光協会事務局員のデスクの横に、
“江別市地域おこし協力隊(地域振興担当)の御坊田 祥平さんがいらっしゃいました。
今後、何かと協力し合うこともたくさんあるだろう頼もしい相棒、御坊田さんを
みなさんにご紹介します。
それでは御坊田さん、自己紹介をお願いします!!
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皆さんこんにちは!江別市地域おこし協力隊の御坊田 祥平(ごぼうた しょうへい)です!
略してゴボと呼んでください(^o^)
今回、江別観光協会さんの貴重なメルマガスペースを
僕の自己紹介に使わせていただけるとのことで感謝感激です!
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、僕を含めた4人が地域おこし協力隊として
7月から活動しています。
みなそれぞれ担当業務があり、僕の担当は“地域振興推進”です。
(簡単に言うと江別を盛り上げる、皆さんに江別を知ってもらうための活動です^^ゞ)。
なぜ僕が協力隊に応募したのかというと、何を隠そう江別出身、江別育ちの純江別人なんです!
進学、就職で札幌に移ってしまいましたが、いつかは江別に帰って江別で暮らしたいと
思っていました。
そんなときに協力隊の募集を知り迷わず応募しました。
そして幸運なことに協力隊として採用していただき現在に至ります。
正直、江別に住んでいたときは江別の良さってわかりませんでした(――;)
でも一度江別を離れて、戻ってきて、改めて江別の良さがわかります!
都市と緑がこんなにきれいな場所ってなかなかないですよ!
さらに、江別と言えばレンガ!レンガの建物はそれだけでどこか懐かしいような
安心感があります。
そして、江別の小麦「ハルユタカ」もすごい!
小麦が名産ということは、パン類、麺類、スイーツといろんなものが美味しいということ。
江別は食の宝庫でもあるのです!
こんなことを思えるのも一度江別を離れたからこそ。
僕だからわかる、そんな江別の魅力をこれから発信していきたいと思いますので、
皆さんこれからよろしくお願いしますm( _ _ )m
そして今、直近の活動として江別地区のウォーキングマップを作成中です。
今月中には完成予定なので、もうしばらくお待ちください!
僕ら「江別市地域おこし協力隊」の活動内容は協力隊のFacebookでも確認できますので、
そちらも是非ご覧ください!
Facebook:https://www.facebook.com/ebetsu.chiikiokoshi/
最後までこんな長文にお付き合いいただきありがとうございました~(^O^)/
*****耳より情報 江別観光協会新規会員[喫茶劇団ドラマシアターどもさんのご紹介]*******
江別市条丁目の通称「停車場通り」に一軒のれんが造りの建物がある。
1922(大正11)年に野幌産レンガを使用し建築されたこの建物は、
正面に立派な柱やドームがある当時としては、豪華な建物であった。
今では当時の柱やドームは無くなってしまっているが、それでも年月を経て
さらに重厚感を増した建物の雰囲気が、ここは確かに江別の中心地だった事を物語っている。
(現在の「ども」さん)
そんな歴史ある建物を現在使用しているのは、様々なエンターテイメント活動を支える
のみならず、ご自身でも演劇活動をされている「ドラマシアターども」さん。
今から30年以上前、野幌駅前に誕生した「ドラマシアターども」さん。
1階が喫茶店で2階は居住スペースだった『どもI』では、コンサートなど
多くのイベントも行われました。
その後、道路拡張工事による立ち退きで移転。
移転先で『どもII』をオープンするも、借りていた土地が売却され、また移転。
次の移転先で『どもIII』を始めるも、またまた土地が売却され移転せざるを得なくなります。
そんな紆余曲折を経て、2006年4月、現在の場所で『どもIV』は再スタートしました。
『どもIV』では、小劇場やギャラリーを有し、「劇団ども」の公演が行われるほかに、
「落語」や「舞踏」「コンサート」、「盆栽展」や「各種作品展」など、
実に様々な公演や展示会が行われています。
さらに、「ども」さんでは美味しいお食事やデザートを食べることもできます。
(今回のご紹介、実はこちらがメインです!)
化学調味料などを使用しない、無添加にこだわった美味しいメニューを提供してくれる
『喫茶劇場ドラマシアターども』さん。
(この階段を上がった先に喫茶・ギャラリー・劇場があります)
使用する野菜は地元江別産を中心に、道内産。知り合いの農家さんから仕入れたり、
ご自分たちで育てた野菜やハーブを使用したりもするそうです。
また、卵はひら飼いの自然卵、味噌は手作り・・・など極力体にやさしい食材を
取り入れています。
今回、私がいただいたのは、おススメメニューの「季節の地元野菜を中心にした日替わりランチ
『ヘルシーランチプレート・ドリンク&半ケーキセット』」。
しかも、デザートまでついているのに税込1,000円というお財布にも優しいメニュー。
この日のメイン料理は『塩麹漬け鶏肉のコチュジャンソース』と、
『平飼い自然卵使用のオムレツミートソースがけ』の2種類からのチョイス。
ピリ辛だという“コチュジャンソース”に惹かれて『鶏肉』をオーダーし、
木の温もり、重厚感を感じさせる店内や掲示物を楽しみながらお料理を想像します。
まぁ、“プレート”と名が付くぐらいだから、ちょっと大きめのお皿に
“ご飯”や“おかず”が2,3点乗っているのかなぁ、なんて想像しながら待っていると・・・
目の前に出されたランチは、ご飯茶碗、お味噌汁、メインの鶏肉料理、小鉢が3点。
この量を食べきることが出来るのか?!一抹の不安を覚えつつも箸をとります。
先ずはお味噌汁から。味付けは薄味ながらも、主張しすぎることのない懐かしい出汁の味が、
手作りの味噌と相まって、体にやさしい料理だという事を納得。
後でお聞きしたところ”煮干し”で出汁をとっている、とのこと。
なんて手間暇かけているのだろう!と驚き。
そして3種の小鉢は
・かぼちゃのサラダ
・茄子のお浸し、
・きゅうりの酢の物
もちろんどれも江別産野菜。今の時期はほとんどが江別産野菜なのです。
そしてメインの『塩麹漬け鶏肉のコチュジャンソース』。
柔らかい鶏肉をひと口食べれば、口の中で塩麹のしみた肉と、肉汁と、コチュジャンソースが
見事に絡み合い、わずかな辛味がご飯を口に誘います。
食べきれるのか?・・・なんて心配どころか、食が進みあっという間に食べ終えていました。
そしてデザートのドリンクと半ケーキが登場!
ドリンクはコーヒーをお願いしたのですが、浅煎りか深煎りか好みのコーヒーを選べます。
(正直、お得な値段でランチをいただいているのに、そこまでしてもらっては
申し訳ない気持ちでいっぱい)
デザートは、自家製ケーキ『文旦、りんご、チョコくるみ』の中から選択。
(因みに、ケーキだけ食べよう!と思ったら、普通サイズ1個250円でOKなのです(^^)v)
私が選んだ『文旦ケーキ』は文旦のさわやかさ、ほろ苦さを、
ケーキの中に入っている“クルミ”の食感がナイスにサポート。
コーヒーとの相性もバッチリでした。
もちろん残さずキレイに食べきったことは言うまでもありません<(`^´)>。
他にも、カレーやチャーハン、スパゲッティ、ピザトーストなど気になるメニューが盛り沢山。
特に私はピザトーストに注目。
使用しているパンが、遠くからわざわざ買いにくるファンもいる「M.Pベーカリーさん」の
『天然酵母パン勇』だと聞いたら、これはもう食べてみるっきゃないでしょ!(^^)!。
江別駅前周辺の歴史散策の休憩に、また、エンターテイメントや芸術性を求めて、
はたまた、江別の美味しい味覚を求めてぜひ江別市条丁目の「ドラマシアターどもーIV」さんへ
足をお運びください\(^o^)/。
【ドラマシアターども IV】
所 在 地:江別市2条2丁目7-1
営業時間:10:00~17:00
定 休 日:月曜日
TEL :011-384-4011
ホームページ
http://dorama-domo.com/
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「江別観光協会メルマガ vol.122-1」をお読みいただきまして
ありがとうございました。
「 vol.122-2」では、9月に江別市内で開催されるイベント情報を
ご紹介しています!
秋にふさわしく、美味しいモノやレアものに出会えたり、自然を楽しんだり、
そして、モノづくり・・・などなど多彩なジャンルをご紹介していますので
ぜひ、ご覧ください!(^^)!