ダイハツソレックス
ダイハツ・ソレックスの修理を頼まれた。まずプラグ、プラグを外しフライホイールを指で回して火が飛べばOK。ソレックスのキャブは芝刈りなどと同じ燃料循環式。ポンプでタンクから吸い上げるのだが、力が弱いのでキャブの上からガソリンをたっぷりいれ入れ、力いっぱいこげば、たいていはエンジンがかかりだす。知人のダイハツソレックスは綺麗だった。タイヤをみたら純正ミシュランで山が磨り減ってない、状況からみて走行は100km以下だと思う。あんまり実用性のないバイクなので・・・こんなものかも。(ビブ君マークは初期型には付いてなかった)ソレックスの塗装は弱いといわれている。錆はあったが34年前のバイク、国産バイクならもっと錆びてるはずなので案外強いと思う。ソレックスに錆が多いのは、待遇が悪いために雨ざらしが多いから。ダイハツソレックスは・・・なんというか、公道を走れるバイクではもっとも原始的、バイクの農発みたいなもんだ。非常に遅く、なんのメリットもないが、面白い乗り物で好きだな~自転車より速く?こがなくても良い。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨年の金沢クラシックカーミーティングに参加していたサニーが5日の福井のイベントにも参加していた。後部座席に家庭用エアコンを載せていて、オールドタイマー誌に「おきて破りのエアコンカー」と紹介されてた。オーナーさんにいろいろ聞いたら、バッテリーからコンバーターで100Vにし、熱交換器の熱い風はブロアーモーターで窓から排出。結構冷えるそうだ、バッテリーからだけなのでエンジン負担はない。見せてもらったが、何れもホームセンターで安価に購入できる物。この方法は案外いけるかも?サニーのタイヤは600-12,ホワイトリボン。ヒビが多く、タイヤには皆さん苦労しているようだ。別段、こだわる必要が無いのだが、12インチのホワイトは入手できないだけにこだわる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・