日本海CCR コンクールデレガンス 2017
日本海クラシックカーレビューには200台参加する、全てコンクールデレガンスの対象車。審査委員は車雑誌の編集長4名、開会式の花火を見てるのか?右から、CG元編集長、阪さん、ノスヒロ編集長、栗澤さん、OT誌編集長、甲賀さん、CM編集長、長尾さん、カメラを構えて顔が見えないので、こちらの写真。CCR名物アナウンスの古畑市議と今回初めて見た女性アナ、この女性は注目です、話が上手い、声も良い。この4名の編集長が受賞車を決める、となると、方向性が分かる。外車部門、国産セダン、国産スポーツ軽四輪の4本のジャンルがある。それ以外に市長賞など各賞が用意されてる。外車はコンクールデレガンスらしく、基本は優雅で上品な車。国産は、推測通りフルレストアと言うより、ヒストリー重要。国産はデレガンスでなく、品評会と呼べそうだ。この審査員に合わせた車が望ましいが、いまさら愛車を編集長の趣味に合わせられないので、困る。今年の外車グランプリはビュイック(1953)、フルレストア超ド級のアメ車、アメ車がグランプリは記憶にない。実際見ると凄い車、クロームメッキの厚みが違う。べブルビーチに似合いそうな車。外国車部門、準グランプリはなんとフィアット500ベルべデーレ、排気量1/10、なんで準グランプリかと言えば、たぶん、対照的な2台を選んだのでは。どちらも実働1台、貴少車には違いない。日本海CCR最高の賞は日本海大賞、ある程度、今年の大賞はどんな車か予想はしてる、たいがい外れる、今年は大外れのコルトギャラン。受賞車は選者の解説がある、聞いててなるほど納得。全てがオリジナルで新車同様、特にライト前のルーバーはヘッドライトを隠すような物はクレームが付き最初期の極わずかしかないそうだ、それがオリジナルで残ってる。メーター2回転、オーナーさんは72歳、もちろんワンオーナー。受賞は当然かも。日本海大賞の解説はオールドタイマーの甲賀編集長。ベルベデーレと準グランプリのトロフィ。福井から糸魚川まで日帰り高速往復450km、67年前の車だが、快適・楽勝でドライブできる、良く走る車です。受賞者そろっての記念撮影。軽四輪のグランプリはミゼットMP4,T360パネルバンは日本で1台、会場では注目を集めポイント高いと思ったが、ヒストリー満載のライバルが現れると、なかなか難しい。パネルバンは初めて見た、レストアは大変だったと思う。滅多に見れない車なので、来年もぜひ参加してください。日本海CCRのFB