鈴鹿AHSM 2003
始めてAHSMで鈴鹿に行ったのは03年、見学だけだった。参加しようと思えば、参加できなくもなかったが、自信がなかった。サーキット走行は何てことない、問題は鈴鹿往復。当地から鈴鹿までは、太平洋と日本海を隔てる大山塊を越え、岐阜県横断し三重県鈴鹿にたどり着く、今なら日帰の気軽なドライブコースだが、40年前の軽トラで・・・・走ってくれるのか?いまいち信用できない。申し込みしたら、絶対鈴鹿に行かなければならない。AHSM参加のAK&Sオーナーさんと話した時、「なにがなんでも、はってでも鈴鹿にたどり着かなければならない、行かないと参加費がパ~になる・・・」 皆さんの話だった。私以外は皆さんリッチなので「雨なので行かない」「気分が乗らないから中止」などの人が多いのかと思っていた。AHSM参加は背水の陣、なんとしても鈴鹿にたどり着かなければならない、鈴鹿とは約束の地。2003年AHSMの写真、AK参加4台。我がT360公道復帰してから始めて他のAKを見た、それも4台。写真はほとんどパーツだけだった。右側のバンパーを外しているAKは静岡のSさん、冷却用でバンパーの下を切り取ってある。2004年までは鈴鹿最速のAKだった。Sさんがこの中で一番の新参者だった、なぜ参加したのか聞いたら、自分のAK以外見たこと無い、情報が全く無い、ここにくれば話が聞けそうだと、4~5年前から参加。 私の参加動機と全く同じだった。AK参加メンバー、見学だけだったが大歓迎してくれた。T500のKさんはエンジン不調でサーキト走行は中止した。こんなのも良かった。フォーミュラーカーと軽トラが同時に走るイベントは無いのでは?小道具もなかなか・・・ さっそく帰ってまねした。2003年の見学レポ。 (こちらも写真が消えている)