1159106 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

 ブログ版・一杯のコーヒーから地球が見える

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

eco-wind

eco-wind

日記/記事の投稿

お気に入りブログ

就寝前の読書 2024.… New! 森3087さん

🍑 新作「忘れな草を… New! 神風スズキさん

小早川家の秋★午前十… New! 天地 はるなさん

松坂屋上野終了後は… PANDA LIFEさん

出がらし紋次郎の出… 出がらし紋次郎さん

カテゴリ

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月

フリーページ

サイド自由欄

設定されていません。
2005年08月16日
XML
テーマ:ニュース(99411)
カテゴリ:エネルギー
 ロボット、アンドロイド、サイボーグ。SF映画には様々な人間型ロボツトが登場している。現実世界ではサッカーのロボカップで、ヒューマノイド型ロボットが注目を集めた。大会プレジデントの浅田稔教授は今後の課題として、人工関節や人工皮膚の開発が必要だと語っていたが、人工皮膚がかなりのところまできた。まだまだ未来の世界だと思っていたものが、徐々に現実味を増しているようだ。

 圧力と温度を感知できる「人工皮膚」を、東京大工学部物理工学科の染谷隆夫助教授が開発した。触覚や温度感覚を持つロボットの実現に一歩近づくとともに、医療機器の研究開発などにも役立つとみられる。

 染谷助教授はロボットが体表面で触覚を得られるように、圧力を感知するセンサーをシート上に並べる研究を続けてきた。今回、伸縮性のあるプラスチックのネット上に、有機トランジスターを使った圧力センサーを取り付け、同様の手法で温度センサーをつけたネットも作製。この2枚のネットを、網目をずらして重ねることで人工皮膚を完成させた。厚さは約1ミリで、卵のような曲面にも密着できる。室温から80度までの温度と、1平方センチ当たり300グラム以上の圧力を検知できる。シリコンで圧力感知シートを作ると100平方センチあたり10万円はするといわれるが、この人工皮膚の値段は約100円程度と格安だとか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年08月16日 16時38分03秒
コメント(1) | コメントを書く


カレンダー

ニューストピックス

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.