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2005年09月15日
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テーマ:ニュース(99441)
カテゴリ:ニュース
 勉強で難しい問題を解いている時などに出る脳波(シータ波)に、脳の“記憶装置”の神経細胞を増やす働きがあることを、東大大学院新領域創成科学研究科の助教授らが解明した。脳細胞を増やし、記憶力を良くするには難問を解くのがいいのかもしれない。

 研究科では、マウスの脳の海馬と呼ばれる記憶をつかさどる場所でシータ波に近い電気刺激を与えると、細胞が刺激されてGABAという物質が放出され、海馬の細胞の分裂を促すスイッチが入る一連の経路を確認した。マウスに、GABAの濃度を高める薬剤を1日1回、1週間注射すると、1か月後には何もしないマウスに比べ、海馬で新しくできる神経細胞の数が約1・5倍も多くなった。

 うつ病や認知症などの患者は、脳内のGABAの濃度が薄くなり、海馬で新たに生まれる細胞が少なくなる。「脳の神経回路を再生し、記憶力を改善する薬の開発にもつながる」としている。

 東大、難しい問題というキーワードから、問題を見るだけで、脳を刺激するどころか、寝てしまいそうだ。

◇シータ波◇人間が難しい問題を解こうとしたり、新しい課題に直面して集中したりしている時などに出る脳波。

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最終更新日  2005年09月15日 15時58分05秒
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