1156077 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

 ブログ版・一杯のコーヒーから地球が見える

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

eco-wind

eco-wind

日記/記事の投稿

お気に入りブログ

過労感 2024.05.14(… New! 森3087さん

下り酒一番(三)献… New! 天地 はるなさん

🍑新作「忘れな草を… New! 神風スズキさん

松坂屋上野店で「パ… PANDA LIFEさん

XPRIZE-Climate Giga… 柴犬ブン4781さん

カテゴリ

バックナンバー

2024年05月
2024年04月
2024年03月

フリーページ

サイド自由欄

設定されていません。
2006年08月12日
XML
カテゴリ:健康・医療
 パーキンソン病やアルツハイマー病などを引き起こす神経細胞死に関係するDNAの型の違い(個人差)を、理化学研究所の研究グループが特定した。

 日本人に多い型は、長寿にもかかわっているとされ、病気のなりにくさ、長寿のメカニズムの解明につながりそうだ。研究成果は11日、米のオンライン版遺伝学専門誌に発表される。

 研究グループは、細胞内小器官で、エネルギー生産などに関与するミトコンドリアのDNAの型と、ミトコンドリア内のカルシウムイオン濃度変化の関係を分析。約1万6000の塩基から構成されるミトコンドリアDNAの1万398番目の塩基がG型(グアニン)だとA型(アデニン)に比べ、カルシウムイオン濃度が低いことを突き止めた。カルシウムイオン濃度は、神経細胞の生死にかかわるとされ、実際、これまでの疫学研究で、A型はアルツハイマー病、パーキンソン病などの危険を高める因子と判断されていた。

 日本人はG型が7割と多く、欧米人では3割しかない。特に日本人の100歳以上の高齢者の8割はG型だった。研究を行った同研究所の加藤忠史・チームリーダーは「ミトコンドリアのカルシウム濃度と、病気のかかりやすさや長寿との関係を解明する手がかりになる」と話している。
(参考=8月11日 読売新聞)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年08月12日 08時16分49秒
コメント(0) | コメントを書く


カレンダー

ニューストピックス

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.