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2007年05月29日
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テーマ:ほんまもん(20)
カテゴリ:あれこれ
 まもなく「通天閣で知るほんまもん」。その会場に日本ウクライナ文化交流協会の「着物バンク」が設置され、ウクライナの大学生も参加する。
 ウクライナといえばチェルノブイリを思い浮かぶ。同協会のチェルノブイリ担当の宮腰吉郎さんの協力で、現地の写真を展示することになった。宮腰さんは、チェルノブイリのドキュメンタリー映画制作中だ。原発建設ラッシュになる気配のある今こそ、しっかり見つめなおさなければならない。

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 全国の市民約70人が参加する「日本ウクライナ文化交流協会」(八尾市)が、日本文化をこよなく愛するウクライナの学生たちに、着物を贈る計画を立てている。「着物が高価過ぎて買えない」と嘆く学生らの声に、タンスに眠っている着物の提供を呼びかけ、約30着を集めた。継続して贈るために「着物バンク」を作った小野元裕・同協会会長は「日本人の心を着物に託して届けたい」と話している。

 協会によると、同国では旧ソ連時代から夏目漱石や川端康成の小説が翻訳されており、日本への関心は元々高かったという。近年、首都キエフには「すしバー」が目立ち、茶道や華道を習う若者が増えるなど〈日本ブーム〉となっているが、日本文化を象徴する着物は高く、若者は手が出ないのが現状。

 「着物がほしい」というウクライナからの留学生の相談をきっかけに、同協会は2006年6月から、各地のイベントなどでチラシ約5千枚を配り、タンスに〈眠っている〉着物の提供を呼びかけ。大阪、守口、八尾市から約30着集まったことから、まず相談のあった留学生や日本人と結婚した女性ら4人に1着ずつ贈った。

 2006年9月上旬にはウクライナのキエフ大学やリヴィウ工科大学を訪問。日本語や書道、茶道を学ぶ学生と社会人向けの着付け教室を開き、参加者に好きな着物をプレゼントした。

 着物を贈られた大阪外国語大学の留学生オクサナ・バトゥレンコさん(20)は「ウクライナで習っていた華道の先生の着物姿にあこがれていた。来月には帰国するので、両親に見せたい」と喜んでいる。

 着物バンクの問い合わせは同協会(0729・93・2037)へ。





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最終更新日  2007年05月29日 15時23分14秒
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