昨日はチリ大地震、日本でも沖縄で震度5弱の地震があったとか。
先日もタヒチで大きな地震があったばかりです。
今回のチリ大地震の影響で三陸をはじめ
日本各地の漁場の津波被害が心配されますが、
そんな中で27日の読売新聞に気になるニュースが・・
深海魚リュウグウノツカイが今冬、富山、石川県などの
日本海沿岸で相次いで見つかっているそうです。
富山県では昨年12月以降、定置網で捕獲されたり、
海岸に漂着したりするなど4匹が見つかっている。
石川県では昨年11月以降、十数匹が見つかり、
京都や島根、長崎などでも発見されていると言うことです。
リュウグウノツカイはアカマンボウ目リュウグウノツカイ科魚類、
リュウグウノツカイ属唯一の種です。
体長は5メートル前後で、大きいものでは
10メートルほどになると言います。(上部画像)
生息水深200~1000メートルにもなる
深海魚ですので滅多に人の目には触れないはず。
気になるニュースと私が言ったのは、
この魚が姿を現したときは「地震の前触れ」
と言う言い伝えがあるからです。
確かなデータと照合出来ませんでしたが私の印象で
このリュウグウノツカイ発見地域と地震発生地域が
時期も合わせて重複しているように感じるのです。
石川県や沖縄県の友人に聞いたところ、
先日の能登大地震や昨日の沖縄の地震ぐらいで
ほとんど今まで大きな地震は経験がなかったそうです。
私には海に囲まれた日本にとってこのリュウグウノツカイのような
海洋生物の「お告げ」は貴重な囁きに思えるんです。
画像は1996年にカリフォルニア、サンディエゴの海岸で
米軍によって捕獲された最大級のものです。 (「らばQ」より引用)
そして、生きたリュウグウノツカイの動画はコチラ↓↓↓(You Tubeより)
「リュウグウノツカイ動画」
(群馬 桐生・江戸っ子寿司)