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カテゴリ:映画
![]() 制作年度/国;'05/米=独 ジャンル;SF 上映時間;132分 配給;WB 指定:PG-12 監督;ジェイムズ・マクティーグ 出演;ナタリー・ポートマン/ヒューゴ・ウィービング/ジョン・ハート 観賞劇場:4/22(土)ユナイテッド・シネマ豊島園 ◆STORY◆gooより 独裁国家となった未来のイギリス。夜間外出禁止令を破ったイヴィーは、街角で危険に見舞われたところをVと名乗る仮面の男に救われる。不正と暴虐にまみれた政府転覆をはかるVは、手始めに中央刑事裁判所を爆破。国の圧制を糾弾し、11月5日の“ガイ・フォークス・デー”に国会議事堂前に集結するよう市民に呼びかける。その一方で自分自身の怨念を晴らすため、有力者を次々と殺していくV。――そして、イヴィーは「V」の計画に、加担していく。 *********************************** ナタリー・ポートマンが出ているSFというのと、仮面の男が気になり観にいきました。 う~ん・・・一口で言うと Nポートマンが出ていないとあまり話題に上らないような作品なのではないか。。 なぜかというと、少々わかりにくいストーリー。 そして、仮面の男「V」の”謎めいている”というのがちょっとしつこいかなと。 『独裁国家となった未来のイギリス』という設定をまずわかっていないと、ちょっと入り込めない。 独裁国家への過程をもう少し最初にだしてもらうとすんなり話しに入れると思う。 話は、独裁国家から民間人への人体実験&大量虐殺にまで話が及ぶ。 そして、「V」の素性が徐々にわかっていくのだが・・ 独裁国家の破壊の作品と思いきや、人体実験火災現場で超人となった男が現れ 一気に『ハルク』の世界へ行くのか・・!? 盛りだくさんの話は、NポートマンとVの仮面との関係に神経をとられ拡散する。 出だしは、イヴィーのドレスアップから始まる。 23時以降外出禁止令が出ているにもかかわらず、 イヴィーがなぜイソイソとドレスアップし出て行くのか? あとになって、その理由が出るかと思えばたいして大きな説明はない。 それに、意味ありげな二人の出会いはただの偶然というのもなんだか観客にしっくりこない。 イヴィーとVとのつながりが弱い。 酷評しておいてなんだが、見どころは。。。 【見どころ】 1.「V」の正体は!?なぜそのようなことをするのか!? 2.裁判所を爆破して花火で「V」と出るところや大量「V」の発生。 3.イヴィーの外見と内面の変化。 そして「V」とイヴィーを追う警官が、なかなかいい味だしていた。 ********************************* <総評>★★・・・ 謎の多い男というのに、女は惹かれる。 しかし、「V」には惹かれてもこの作品にはひかれなかった。。。 楽天ブログランキング←クリックしてください ![]() ![]() |