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カテゴリ:ナニワ英語道
(続き)
コクのある英語(なにげなく使ったが)とはfull-bodied English、強い香りのする作品英語だ。 たとえ海外旅行に出るお金が無かったとしても、このコク(味のある)英語を学ぶ場は、国内であっても構わない。 いやハンディーを背負って学ぶのがナニワ英語でいうド根性の見せどころ。 海外に行かずにNHKテレビん登場する前、一ヶ月修行した場所が長野県の下諏訪の原村。 英語とは最も縁遠い農家で、蚕に桑の葉をやりながら(もう養蚕業もないが)、日本語読書に専念した。 昔、酒を入れる「大樽(cask)」のことをbuddyといったが、これがbody(コク)であるとの説もある。 コクのある人間を造ろうとすれば、人生の節目で思い切って大樽の中に身を沈めることだ。そんな時私は、蒸発・断食を選んだものだ。そして人にも勧める。 東京よりも一月遅れの桜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月26日 23時06分19秒
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