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カテゴリ:ナニワ英語道
11p.m. 『24』を観終わって、考えた。
12巻のパート2を終って、やっとハッピー・エンドかなと思った途端、大統領が倒れる。 女は恐ろしい。 そのあとは、パート3の『24』が続く。 ずいぶん、ひっぱってくれるやないか。 これまでのところ、アメリカの官僚組織がよくわかる。 アメリカは、we(我々)ではない、I(私)で動く国だ。 私(ego)が公と衝突すると、「私」を優先させる。 これが先住民族と違うところで、現在のアメリカの悲劇でもある。 しかし、1人のジャックというWe で考える男がいる。 何万人の一人にこういうスーパーマン的なサムライがいる。 それが孤独なアメリカン・ヒーローだ。 それにしても、『24』を観終えて米国大使館のことをふと思い出した。 師 西山千氏、そして私を殺した犯人は、アメリカのthe system ではなかったか。 「ぼくは通訳はきらいですよ」と、まるで國弘 正雄氏のように本音を吐かれたこともあった。 そこまで師を追いつめた“it”は何なのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月30日 08時11分40秒
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