テーマ:DVD映画鑑賞(13599)
カテゴリ:洋画
◆メーカー 20世紀フォックス ◆監督 マーク・ウェブ(初視聴) ◆収録時間 101分 ◆原作 オリジナル ◆特典 あり(THIS IS US 36歳、これから 第一話) ◆知ってる出演者 なし ◆印象に残ったにゃんこ フレッドとその他の猫たち 感想。 途中まではちょっと退屈かな~って思って見てたけど最後は雨降って地固まる。結局の所ハッピーエンドでよかった。子供を巡っての裁判と言って思い浮かぶのは『アイ・アム・サム』と『チョコレートドーナツ』だけど、その中で一番ホッコリできた。 んで思ったこと。どの映画でもそうだけど子供の意志は尊重されないのね。子供だから判断できないだろうってことなんだろうけど、もうちょっと話を聞いてみても良いんじゃないかね。んで子供の理想通りにはならなさそうなら説得してみるのも手なんでは?。ま、もちろんそんな手間隙かける時間はねぇってなことなんだろうけどもさ。 今回子供を巡って裁判で争うことになる大人たちって両極端なのよ。歩み寄ればいいのに、なんでそれができないんだろうね。子供の考えなんて総無視よ。どっちも子供の為って思ってるからまた始末が悪い。 よくある話でさ~、付き合ってた男の人がいきなり女の人に冷たく突き放して、女はどん底に落ちるんだけどもその実、男は白血病だか癌だかで女の人のことを思ってわざと突き放し、男はひとり死んでいくってあるじゃん。でもあれも結局男の独りよがりでさ~、女からすれば別れるか最後まで看取るかって選択肢さえ与えられないんだよ。それとおんなじ。今回も大人たちの独りよがり。 ただね、どっちの大人の言い分もわかる。この子の才能をこの世界の未来の為に使ってほしいと思うのも事実だし(おばあちゃんはただの自己満足だけど)、子供らしく普通の生活をしてほしいってのもわかる。でもこの子の場合数学が純粋に好きみたいだからその方面に進んでもいいんじゃないかなって思った。 最後に。子供が能力を持ってるってどこかのあらすじで見て超能力関係かと思ってたから、頭脳方面でその点残念だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年08月26日 00時03分06秒
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