ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002、アメリカ/ニュージーランド)
U-NEXTにて視聴(2023/08/26~)◆メーカーワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント◆監督ピーター・ジャクソン(前作視聴)◆再生時間179分◆原作J・R・R・トールキン(指輪物語)◆映像特典ちょっとお高めのやつとブルーレイにはある模様。◆にゃんこ出番なし◆知ってる人イライジャ・ウッド(前作で完璧に顔覚えた)◆顔か名前を知ってる人オーランド・ブルーム(この作品のレゴラス役での顔はバッチリ覚えたけど、他の映画で見た時分かるか?といえば微妙)◆印象に残った人、キャラなし感想。もう映像の素晴らしさに圧倒されて最初の15分あっという間だった。ちょっと見てる途中でやることがあったので中断したんだけど、えっもう15分経ってたの?って思うぐらい本当に心奪われた。それぐらい素晴らしいものだった。ストーリーは、まあここまでは平凡と言ったら語弊があるけど、まだのめり込むと言うほどではないかな。ただ主人公は甘い。途中でエントが出てくるんだけど、なんかlolっていうゲームのアイバーンのようだった。もしかしたらモデルになったのかな~?と思って調べてみたけど、そんな記述は全く見つけられず。木に生命が宿った生き物だとしたらまあ似たような姿形になってしまうのは仕方ないことなのかもな。やばい本当にこの映画見てるとあっという間に時間が過ぎていく。めちゃくちゃ面白いって言うわけではないんだけど引き込まれる。んで面白いわけでもないのに続きが見たいと思ってしまう。なんだろうなこれは。面白くないと言ってもけして退屈ってわけでもなく、なんかいかにも次に何か起こりそうって雰囲気でずっと話が進んでいくから、目が離せないのよね。けどやはり主人公はあまり好きにはなれない。主人公に限らずだけどホビット族にはなぜかイライラさせられてしまう。ものすごく楽天的(本来楽天的な性格の人間は好きな方)で、なにか失敗しても特に悪気もなさそうだし、反省もしない。自分たちのせいでどれだけ窮地に立たされようが、自分たちが悪いとはこれっぽっちも思ってないところがどうにも我慢できない。周りも特に責めたりしないのは大人だからか。いや主人公も成人してるんだから大人なんだけどね。あら?。出演者見ててふと疑問に思ったことが。リヴ・タイラーさんってもしかしてエアロ・スミスでボーカルしてる、スティーヴン・タイラーさんの娘さんじゃなくって?。でいつものように早速検索してみたら案の定。そうだったのね~。全然気づかなかったわ~。だって出演作見るのこの『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズが初めてなんですもの。へ~へ~へ~。なぜ出演者を改めて眺めてたかっていうと~、セオデン役のバーナード・ヒルさんがちょっと『アイアンマン』主役のロバート・ダウニー・Jrに似てるなって思ったから、もしかして血縁関係あるのかしら~って思って名前調べてたのよ。結果としては全く関係ないらしかったんだけど。でもおかげでリヴ・タイラーさんのことに気づけたらから結果OK(笑)。うん面白かった。途中まで見て明日ラストまで見ようと思ってたのに、続きが気になりすぎてラストまで続けて見てしまうぐらいには面白かった。ただ砦はいくら援軍が来たとしても、その数多く見積もっても300ぐらい?。とても1000人いるようには見えなかったし、もしかすると100人程度だった可能性もある。その数で流石に10000退けるのは流石に無理じゃないかなぁ。援軍が来たから勢いを取り戻して勝ったぞ~ってう~ん・・・。ここがちょっとご都合主義すぎる気がして、ちょっと残念だったかな。まぁでも次が3部作のラスト王の帰還。これはもうめちゃくちゃ期待してる。ストーリー的に善が勝つのはわかりきってるんだけど、どんな結末になるのか~とか、アラゴルンは結局誰とくっつくのか~とか、サウロンの最後がどうなるのか~とかもう気になりすぎて、本来なら明日からドラマを7つほど見た後に『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』を見る予定なのに、もう明日から見たいと思ってる自分がいる。だって気になるじゃ~ん。いつもなら長~い感層書くのに、今回は映像に熱中しすぎて書くことがない(笑)。何回も書くけど本当に映像はきれい。色々文句を言ったホビットも最後はお手柄だったね。特にサムは健気すぎてどうか幸せになって欲しい。アラゴルンに言われたからってここまで忠誠を誓うのは本当に感動する。良かったねこの子が一緒に来てくれて。しかし面白いのになぜか評価としては良い点を付けたくないのはなぜだろうね。ま~次回に期待。最後に一言。ゴラムがちょっと好きになってきた(・・)。新品 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 / イライジャ・ウッド (DVD) 1000532342価格:1,317円(税込、送料無料) (2023/8/28時点) 楽天で購入