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2021年09月14日
テーマ：DVD映画鑑賞(13600)
カテゴリ：洋画
◆メーカー 松竹 ◆監督 オリヴァー・ストーン（７月４日に生まれて、ブッシュ視聴） ◆再生時間 173分 ◆原作 特に原作等はないが歴史上の人物 ◆特典 キャスト&スタッフの紹介、 ◆にゃんこ ペルシャが出てくるからやはりペルシャ猫のご登場。 ただしほんの一瞬。 ◆知ってる人 アンソニー・ホプキンス ◆顔か名前を知ってる人 コリン・ファレル、アンジェリーナ・ジョリー ◆印象に残った人、キャラ ジェシー・カム、フランシスコ・ボッシュ フランシスコ・ボッシュさん。有名な絵描きさんと同じ名前だから検索してもそちらばかり上位に表示されてしまうけれど、少ないながらも情報はある。んでこの方がま～もう美形で、体型もダンサーされてるから素晴らしいものをお持ちで、もちろん踊りもうまい。これは惚れるなっていうほうが無理。パッと画面でアップにされた時一瞬であっ美形って思ったし。ただ出演作は5本のみみたい？。あ～もったいなや。上の子役の子といい今回気になる人に挙げた二人がどちらも有名な方じゃないのよね。なんでも主役のコリン・ファレルさんとのイチャイチャシーンを相当撮られたそうなのだけどほとんどカットされたらしくって～。く～見たかった。私はけして腐ではないけれど、こんな美形ならそりゃ見たくなるってものよ。あ～残念。 感想。 借りてから気づいたけどこれ実に約3時間近くもある大作なのね～。しかも結構新しいの。いや新しいといっても10年以上前ではあるのだけど、どうにも2000年以降のものは新しいって感覚がある。しかも勝手なイメージでこういう過去の人物の作品は古いって思い込んでるフシもあってね。ベン・ハーとか十戒とかのようなね。 しかし約3時間ということは1日30分見る予定にしているので実に6日かかってしまうというわけで・・・。いや別にさ1時間見てもいいって思うじゃん？。やることがあり過ぎて（youtubeも見たいし、生放送も見たいし、いろいろな読み物サイトも読みたいし、ゲームもしたいしエトセトラエトセトラ）。しかもこれ見るためツタヤプレミアムで借りてる他のドラマ等は見れなくなってしまうのよ。なぜか？。いちいちDVD入れ替えるのが面倒だから（笑）。 出演者見てるとさっき大作とは書いたものの知らない人のほうが多くて、余り予算取れなかったのかしら～とか邪推してみたり。いや知ってる人が出てる出てないで作品の評価が変わるわけではないけれど、知ってる人が出てるほうがどんな演技されるのかしら～って楽しみがあるのよ。逆に全然知らない人でも新たにファンになる方も見つかったりすることもあるので、結局誰が出てても関係なしってことで(^^)。 アンジェリーナ・ジョリーさんって名前はよく見たことがあったからもちろん知ってたけれど、顔はニュースとかで画像見てるはずなのによく覚えてなくって、でこの映画で見たら1回見たら忘れそうにないお顔されてて、あれ～こんな顔だったっけ～？ってなった。なんとな～く記憶の隅にある顔はもうちょっとスッキリしてたはず。こんなにクドかったっけ？。もちろんメイクのせいではあるんだろうけど、なんかすごい印象に残る。でもはっきりとは覚えていなかった。正直メイクを落とした顔見てもアンジェリーナ・ジョリーさんだ～って認識できる自信はない(^^;)。 こう言ったら失礼かもしれないけれど、正直きれいとは思えないのよね。いやむしろ不細工なほう。けしてアンジェリーナ・ジョリーさんが不細工と言ってるわけではないことをご理解いただきたいのだけれど、このメイクはひどいと思う。それとも私の感覚がおかしいのかな。もしかして他の人が見たら超絶美形なのかしら。これは流石にわからないな～。 えっアンジェリーナ・ジョリーさんって『17歳のカルテ』に出てる人だったんだ。あ～そういえばなんとなく面影あるかも？。内容は全く覚えてないけれど。というかこの方ちゃんと女優さんだったのね。ブラッド・ピットさんの相方って覚え方してて、女優さんだとは全く思ってなかったから(^^;)。失礼しました(゜゜)(。 。 )ペコッ。 んでギリシャ神話ってさなんか神様の話って言う割にはものすご～く俗物っぽくない？。善人と言われる人間のほうがよっぽど神様っぽいよ。聖書の神様もそう。なんで生贄必要なの。なんで人間試すようなことするの。私は神様はいる派だけど、私の信じてる神様っていうのはこんなサイテーなんじゃなくて、万物を創造されたそこにただ有るだけの存在。だから形なんて言うものはなくて、純粋な愛のエネルギー。一般に神と言われてるものは人間が作り上げたものだと思っている。うむ。 や～しかし見る前は退屈かな～って思ってたけど、意外と集中してみることができてる。これなら6日間楽しめそう。いやもしかしたらもっと長い時間見られるかも？。今のところは高評価だから、このまま楽しめたら良いな。今までこの監督の作品はいまいち楽しめなかったから嬉しい誤算。 主演のコリン・ファレルさんね～、なぜか顔が覚えられなくて今までにも出演作何作も見てるはずなのにへ～これ出てたのか～って今更気付く。今回驚いたのは、『Ｓ.Ｗ.Ａ.Ｔ.』。この作品ジャケ写はすごく印象に残ってて、で今回あ、確かにこの人だわって気づいた。いやもしかしたら以前見た作品の感想で同じこと書いてる可能性もある。つまり忘れてたってことだ。わざわざ以前の感想まで確かめに行くのは面倒なのでしないが、実際のところどちらかは分からない。だけどもこれからは『Ｓ.Ｗ.Ａ.Ｔ.』のジャケ写を思い出せば自然と顔も思い出せるはずなので、やっと顔と名前が一致する俳優さんになるかな。ただ名前を忘れてしまえば元の木阿弥(^^;)。 え、あら。『Ｓ.Ｗ.Ａ.Ｔ.』がてっきりデビュー作もしくはデビューしたての頃の作品だと思ってたんだけど、もうすでに人気出てからの作品だったんだ。へ～知らなかった。デビューが2000年だから、もうすでに俳優としての地位は確立してたのね。ま～でも俳優さんは数多くいらっしゃるし、そのすべての人の過去作品とか覚えられるわけ無いわよね。 ふむ。最初の方で語っていた夢はとても素晴らしかった。私もそんな世の中になってほしいと思うほど。しかし現実は暴君か、もしくはそれに近いぐらいの存在になってしまっていた。どこで間違ってしまったのか。今まで辺境の地に常に付き添い信頼していた友も一人、また一人と減っていき、大王と呼ばれた風格はどこへやら。悲しいねぇ。 きれいだとは思えない、アレキサンダーの母親ですが不気味な笑い顔の時はそれはそれは美しかった。先王殺しを命じだのは誰か？。それはもう永遠に分からない。もしかしたら母親だったかもしれないし、近隣の国だったかもしれない。しかしこの事件によってアレキサンダーが王になったのは紛れもない事実。普通に後を継いだのだったら素晴らしい王になっていたことだろう。 しかし突然の王になってしまったアレキサンダーには慈悲深い顔と冷酷非道な顔があった。抵抗しなければそこまでひどい扱いは受けなかっただろうに。しかし侵略される方はそんな素直に受け入れられるわけないものね。それに今までのアレキサンダー大王の行いを漏れ伝えられたものだけ聞けばなおさら抵抗するに決まってる。難しいね。 こういう戦いのときってさ、乗り物として動物が使われるけどその動物たちが可哀想で可哀想で(T-T)。人間より大きいわけだから標的にされるわけじゃん。本当は前進したくないのに命令だから従うしかなくて、結果殺されてしまう多くの動物達。人間は勝手に戦ってるから死のうと生きようとどうでもいいけど、動物たちは報われていてほしいと願う。 最後の方でゲドロシア砂漠って場所が出てきて、聞いたことないな～って思って色々調べてみるものの情報が殆どない。1600キロもあるそんな広大な砂漠の情報がないってどういうこと。砂漠が広がりはすれど無くなるなんてことはない筈だし・・・う～ん。名前が変わったのかしら～と思って更に調べるものの、イランで最大の砂漠はどうやらルート砂漠というらしい。けれどもその最大の砂漠でさえ480キロしかなく、ルート砂漠の実に3倍以上も大きな砂漠は一体どこへ行ってしまったの。 アレキサンダー大王。普通に教育を受けてきたなら知っている名前だろう。だがそこまで勉強のできる人間ではなかったので、歴史などは知らなかった。名前だけで多分とても偉大な人物なんだろうと思っていた。もちろんこの映画が本当だとは思わないし、脚色、誇張されてる部分も多いに有ると思う。なのでこの映画の中だけのアレキサンダー大王の感想になるが、別に偉大な人物ではなかった。むしろ傲慢で思い込んだら一直線。キングとしてそれは部下も手に余るだろう。なので最後は哀れなもの。まぁ最愛の人が先に逝ってしまったから生きる意味も失っていたのだろう。 なぜか高評価と思い込んでいたが、どうやら私と似たような評価の人が多いらしい。称賛するでなし、かと言ってつまらないってわけでもなく、見てよかったな～と思うぐらいには楽しめた。なかなかのイケメンさんも揃ってたしね。ただアレキサンダー大王の評価はただ下がりだけど、過去の人だからね（笑）。まあ特に見たいものがない時とか、暇つぶししたいときとかには良いかもしれない作品でした。 最後に一言。 今回アレキサンダー大王がゲイと設定されてるけど史実なのかしら。気になる気になる。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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2021年09月14日 12時09分36秒
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