カテゴリ:ニュース&予告
12日は、Yamandu Costa&松田美緒を見逃しました。
気が付いたら、もう終わる時間だったのです。残念。 行かれた方、どんなだったか教えてください。 ~~~ さて、来週のDJ予定ですが、 15日(火) Melon Melon, Jamon Jamon, Camon Camon @六本木ボデギータ いつもの楽しいメロハモです。 さらに今回は、先日CDを発表し海外メディアからも注目されている、例の日本初のレゲトンユニットが遊びに来るという噂です。 また、ビザが下りずに足止め中のヤジは遊びに来るのでしょうか? いよいよ訳のわからない進行は必至、酔っぱらわずにはいられませんよ。 16日(水) Grupo Chevere @原宿クロコダイル いつものチェベレです。世界レベルの独自のティンバは最高です。 しかし、演奏は熱いのですが、曲間のしゃべりで客席までクールダウンしすぎてしまうのが日本のバンドの悪いところでは? と、バンバンやバンボレオを見て改めて思いました。演奏者が演奏中に休むワザが重要なんですよね、きっと。 18日(金) Arcoiris Tropical Vol.2 @六本木バージンカフェ ビクトル、フランクを迎えてのキューバンサルサ/レゲトンパーティです。 サルサクラブは苦手、と言う人は意外に多いと思いますが、 確かに、「悪い空気」が漂っていることが多いですよね。 アルコイリスは、初めての人もすんなり楽しめるパーティを目指しています。 DJ出ずっぱりですので、応援しに来てください。 19日(土) Habana 4 @六本木ボデギータ 目撃した人、噂を聞いている人、いろいろだと思います。 このキューバ人主体のサルサ~アフロキューバン~ファンクバンドに対しては、面白いが、過剰、というのが僕の印象でした。 最近もメンバーチェンジしていて、今どうなっているかは僕もよくわかってません。 ただし今回のHabana4には、見るべき理由があります。 ボーカルに、来日したばかりのボーカリスト、ヨルディが加わっているのです。 柔らかく包み込むような彼女の歌を、ぜひ、聴いてください。特に、女性ボーカルの方々は必須です。 それに、今回はチャージも安いですし、須田もDJで参加します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Yamandu Costaの東京のライブに行ってきました。
ステージに登場したYamandu Costaの衣装はブラジルのGaucho(ガウショ)の衣装らしい。 演奏はすごかったです。すごい速弾きもします。非常にアグレッシブな演奏でした。でも、Yamandu Costaはそんなテクニックだけを見せびらかすだけで終わるアーテストではありません。 サンバ系の曲、ブラジル北東部の音楽の影響を受けた曲も演奏しました。Luiz Gonzagaのフレーズも聞こえたような。 でも、やっぱり、Ymandu Costaの最大の持ち味はブラジル南部の影響を受けた音楽性です。このあたりはアルゼンチン、ウルグアイとの文化的共通性のあるところです。ここらあたりはパラグアイも含めて先住民族グアラニ文化圏だったところで、地名にグアラニ語が残っています。昔、ロバート・デ・ニーロ主演で「ミッション」という映画がありましたが、場所はこのあたりです。 彼は chamame(シャマメ)という音楽もやるそうですが、アルゼンチンにもchamame(チャマメ)という音楽があるそうです。 ベースとドラムの他のメンバーも若く、実力者です。3人の掛け合いはすごかったです。ドラムのEdu Ribeiroは途中でフラメンコやペルー音楽でよく使われるカホンをブラシで叩いていました。私はブラジルでカホンというのは記憶がありません。 それから、 松田美緒さんが途中でボーカルで参加したのですが、アルゼンチンのMercedes Sosaで有名なAlfosina y el marを演奏しました。 私はYamandu CostaのCD3枚持っていますが、ライブに行かないと彼の本当のすごさはわからないのではないかと思います。ライブに行って本当に良かった! Yamandu Costaは25歳です。ライブが終わった後、会場の出口にYamandu Costaがいたので「カタコト」のポルトガル語でちょっと話ました。ラテン・アメリカの若者らしく明るく、フランクな若者でした。かなりの巨体(笑)。 (November 23, 2005 08:19:18 PM) |
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