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Electropicoの音楽三昧日記

Electropicoの音楽三昧日記

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December 31, 2007
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カテゴリ:Live
9/28 二瓶真知子@築地Cuban Cafe
7年前にベルギーに嫁いで以来数回目の帰国ライブで、会場は同窓会のよう。
ドスソネスのいつものライブが続いていてマチキータが演奏する気配はなく、結局10時半から、歌ったのはアンコール含めて4曲。美しい曲ばかりを相変わらず低く太い声で歌う彼女。何とも懐かしいです。

10/2 Los Van Van @新木場Studio Coast
昨年とはうってかわってダンスショーなし前座なし、シンプルな構成は好感が持てる。
冒頭、演奏に勢いがない気がしたが、その後慣れてくるとOK。
3年連続の来日で会場に友達が多くなっている。多くの日本人がステージ上から名前を呼ばれている。
そして後半、キューバ在住のミネがステージに上って踊ったのを皮切りにサニー&マドンナ、そして多くのキューバ人ダンサーが乱入して踊りまくった。この、ステージと客席が近い感じは昨年一昨年にはなかったこと。もう少し毅然と演奏に集中してくれる方がうれしいかも。

10/3 Very Be Careful @渋谷The Game
VERY BE CAREFUL / SAN FERNANDO MENTO PATROL / ZION HILL /
CARIBBEAN DANDY DJ Set: TETZ MATSUOKA (Club Ska) / CUMBIA KSK / & Secret Guest!!
未来 世紀メキシコ DJ Set: SAUDI / Doc. Koyamantado / EKD / CHACO (Japonicus) / Visuals: HAMA’S

LAから来たクンビアバンドの東京公演。クンビアは田舎臭い音楽だと思って避けていたのだけれど、こんなに凄い、ある意味トランス音楽だとはついぞ気づかなかった。別名『地獄の一本調子』。ドミニカ共和国に行ったときにメレンゲ中毒になったのも近い。他のラテン音楽に比べるとのったりした、どの曲も同じテンポ、曲の中での転換もなく単調なリズム、曲の違いがよくわからない。ツッカカツッカカツッカカツッカカ。。。ちょっと洗脳されました。
それにしても、前座が2つ出て、平日だというのに、メインが演奏を始めたのは11時近く。その後12時を過ぎても演奏が終わる気配はなく、僕は次の用事があるので退出した。あの後もずっとあの調子で続いていたのかと思うと。。。

10/4 Descarga from Los Van Van @築地Cuban Cafe
昨年はバンバンメンバーによる『クリニック』だったが、今年はデスカルガ。超絶技巧を間近に見られるチャンス、満員御礼。
DJやりました。

10/7 港区民祭り さるまじパフォーマンス@芝公園
REINA先生による親子サルサのステージ・パフォーマンスを鑑賞。我が子が出たので。

10/7 "CrissAire", Chequendeke & Policlinico @渋谷JZBrat
レゲエ系若者クラブイベントの二回目。まずはPoliclinico打楽器隊の出演。今回はIzuponがクイーカやサンプラ?も使ってミクスチャ&前衛的。日本語ルンバは切れ味良し。ただこういう場所でこそシンプルなルンバがいいんじゃないか、という気もする。
そしてChequendeke。メンバーはドラム、ベース、ピアノ、小物、バタ&コンガ、コロ&トランペット、コロ&ラップ、カンタ。
演奏は破綻なくバンドとして落ち着いている状態か。オリジナルが2曲、キューバの一番新しいサウンド。
なお今回はPAがダメで5分以上はリフ回しで凌ぐ。その後持ち直したが時間不足。これはかわいそう。新世代キューバの音はたのしいうれしい。ただ普通のサルサより更に複雑だから、お客さんに、どうのればいいか、という提示をしてあげる方がいいのかも知れない。どう提示するのかわからないけど。
ここから先の進化を期待。個人的希望。日本語を乗せて欲しい。

10/8 Ozomatli @代官山Unit
LAラテンファンクの雄。さすがフジロックなどで知名度も高く、押しくらまんじゅう好きな野蛮な若者客も多い。メンバーが立ち替わりボーカルをとるのだが、それぞれ味わいが違うのもいい。ひたすら疾走の90分。最後は例によってフロア真ん中でのサンバ大会で終了。

10/14 Tribal Fusion Belly Dance E-Chan&Milla @浜松町文化放送MediaPlusHall
アオラさんオススメのベリーダンスを見に行かなくては、ということで行ってきました。お客さんは聞いていたとおりほとんど女性ばかり。スレンダーで綺麗なコが踊ってるのを見るのは楽しいけれど、音楽も含め僕にはわくわくしたりアガる感じはしない。これはやっぱり堂々とエロオヤジとして鑑賞すべきか!?

10/20 The Corona, Casette Con-Los @代々木Zher the ZOO
彼らにとっても久々のワンマン公演。フライヤだけではなく、二種類のリーフレットをこの公演用に作成する気合いの入れよう。フロントアクトのたのしいカセットコンロスに続き、ビデオによるイントロドラマが流れ、その後にようやくコロナが登場。今まで以上にスタイリッシュなステージ。
ただ演奏するだけではなく、紙も映像もストーリもトータルに演出しているのは、少なくともラテン界には他にいない。今後も期待したい。

10/25 Luis Vega, Orq.de la Luz @代官山Unit
FANIAのリリースパーティ。平日だから、終電では帰ろう、と思っていた自分があまりに浅はかだった。オープンが数十分遅れたのだが、その時通りがかったNORA達に聞けば、ルイベガのDJセットのリハでだいぶ時間が押したのだそう。DJで押すってどういうこと?とその時は思ったのだが。

DJ二人の後、デラルスが登場したのは10時を過ぎてから。Yellow以来のクラブでのライブだが、ここでは踊れる客はそれほどいないので僕らは目立つ。3時間近く待った後だから楽しい。そして、DJ MURO。体がほぐれた後のHIPHOPのDJではフロアがかなり盛り上がる。
そして、今晩のメイン、ルイ・ベガ。MUROのセットの間中、ステージ上のDJ機材のセッティングに1時間かけ、2度も組み直しをする機材へのこだわりぶり。そして0:50。出た音は。。。とてもいい音で、相当な音圧だがうるさくは感じない。そして、4つ打ちじゃない! パーティの趣旨通り、ラテン、サルサ祭で当夜のDJセットは始まった。曲のつなぎ方はさすがハウスDJ、自然なタイミングで流れるようにつないでゆく。イコライザでの味付けを多用するが不自然な感じはない。それ以外のエフェクタは使っていない、あるいは気づかない自然さで使っているのか。あんな風にサルサをかけられるDJは全く見たことがない。Chango,Kiki,sayaka,electropicoのサルサDJ陣は皆圧倒された。僕らが普段やってることっていったい何なんだ。。
そして3時前、NuyoricanSoul/Runnawayがかかるとフロアは最高潮。僕はそこで後ろ髪引かれながら帰宅したのだが、最後までいた友人によれば、その後R&B歌モノ祭、初期MAW祭、80sガラージ祭だったそう。それも体感したかった。。。

いやはや最高。あまりに凄すぎて他のDJはおろかデラルスについても記憶ふっとんでしまうくらい。リスペクト。こんな企画作ってくれたFANIA/コロンビア、ありがとう。

10/27 Grupo Chevere @舞浜Ikspiari
舞浜サルサというイベントに初めて足を運んだ。のだが、びっしりと机を並べたジャズクラブ状態。もともと絨毯であまり踊りやすいフロアではないとはいえ、これでは踊れない。それはともかく新譜発売したばかりのチェベレを体験。相変わらず、いつも通りの疾走するチェベレ。いいのだけれども、更なる進化を期待している身としては少々物足りない。サルサ自体の進歩の無さはもうはっきりしており、一方でラテンサウンドを取り込んだ進化系音楽がそこここで生まれている今、この日本一のティンババンドにももっと新しい提案をして欲しかったのだ。

10/30 Latin a la mode@横浜Diamonia
DJ Nadjaのラテン+α。ひっそりと。





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Last updated  January 5, 2008 10:52:32 AM
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