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カテゴリ:リフォーム
漏水してると水道局に指摘されたお部屋に行ってきました。
水道メーターのパイロットを見ると、確かにゆっくりと動いている。 電気温水器の逃がし弁の排水管を触ってみると...熱い!犯人はここだ!! 深夜電力で沸かしてる時にも、お湯の膨張によって逃がし弁が動作してお湯が排出されますが、沸かし終わった後にお湯が出てくることはありません。 電気温水器の水道バルブを締めると、パイロットもピタッと止まり、逃がし弁の排水管も冷えてきました。 間違いありません、電気温水器の逃がし弁か減圧弁の不良です。 逃がし弁が壊れていると、ちょろちょろ排水されるのは当然ですが、減圧弁が壊れても排水されます。 電気温水器は、お湯を貯める缶の破裂を防ぐため、減圧弁で水道の圧力を下げています。下げる前の圧力は、逃がし弁よりも高いので、減圧弁が故障すると逃がし弁が動作します。 さて、まずは簡単な方の逃がし弁の交換。 壊れた逃がし弁 取り外したところ 新しい逃がし弁の取り付け 電気温水器の様子 試しに、電気温水器の水道バルブを開けてみると...漏れはありません。 犯人は逃がし弁でした。 減圧弁も持ってきているので、事前に交換しておいた方がいいかもしれませんが、私は今動いてる物は下手にいじらない主義なので、そのままにしておきました。 古い物って、よかれと思っていじったりすると、とたんに調子が悪くなったりするんですよね。 ですので、故障したりよっぽどの事がない限りいじらないようにしています。 漏水の修理報告の為、管理会社に寄る。 退職する賃貸の担当さんと最後の挨拶。 今までありがとうございました。 ←回る水道メーターは止まりましたよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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