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年が明けて1月。
家族だけでやってる小さな会社ですが、お役所への申告書類を色々作らなきゃいけません。 まずは、源泉徴収簿の作成、給与所得者の基礎控除申告書、配偶者控除申告書の作成、扶養控除申告書 本来は年末調整なので年末にやるのですが、所得税の源泉義務がない範囲でしか給与を出していないので、年末の給与で所得税等の調整をする必要がありません。 その他の収入もあって確定申告しますので、生命保険料や地震保険料は源泉徴収簿には記載しません。控除するのは、給与所得控除、社会保険料控除、基礎控除、配偶者控除、扶養控除だけです。 お役所に出す書類は色々あります。 税務署には、法定調書合計表、源泉徴収票、支払調書、特例源泉所得税納付 市役所には、償却資産申告書、給与支払報告書、普通徴収切替理由書 税務署へは、e-Taxソフトを使って手入力、電子署名して送信。 市役所へは、eLTaxソフトを使って手入力、電子署名して送信。 償却資産申告書は、増減がない場合は、「増加資産/減少資産申告」を選択して、「本表のみ」にチェックを入れる。備考欄に「増減なし」と記入する。 給与支払報告書は、特別徴収にしない場合は、普通徴収切替理由書の提出が必要なのですが、去年はeLTaxでの提出方法が分からなかったので紙で提出しました。 調べたところ、eLTaxで給与支払報告書を提出する場合は、普通徴収切替理由書は提出する必要がなく、「普通徴収」欄にチェックを入れて、摘要欄に該当する普通徴収切替理由の符号(普Aから普F)を記入すればOKでした。 なので、今年は紙での提出は一切なく、すべて電子申告することができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.09 16:38:18
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