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えるざの英国日記アネックス

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2005年11月の記事

全37件 (37件中 1-37件目)

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大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」

今日はとうとう風邪で寝込みました。一日することがないので、ブログのトップにアドベント・カレンダー（クマさんのバナー）を追加。クリスマスまでカウントダウンしてくれます。さっきまで「Only 26 days till Christmas」だったのに、気がつくと25日になっています。どこの国を基準にしているんだ？それはともかく、ベッドの中で一日寝ているのも何なので、10日ほど前に図書館から借りてきた本を一気読みしました。特にイスラム世界の本を探していたわけではなくて、池上彰さんの本を探していて手に取った本です。実は池上さんのインタビューを読んで「この人の本は面白そう」と思って探していました。読み終わった感想としては「これは分かりやすい！」です。イスラム世界の初心者（なんだそれ？）にも一から分かるように書かれています。しかもイスラムだけでなく、キリスト教や仏教や神道にも触れています。例えば仏教にも聖地があるとか（ネパールとインドに計4箇所あるそうです）、仏教はバラモン教の影響を受けていて、二つの派に分かれて一つは中国方面へ、もう一つは東南アジア周辺へ伝わったとか。知ってました？？えるざは80へぇでしたよ。他にも仏陀とはそもそも誰？とか、仏教に神様っているの？とか、本当に素朴な疑問に答えてくれます。肝心なイスラム世界については、そもそも何故紛争が起こるのか、パレスチナとイスラエルのそもそもの問題点とは等々、全く知らない人でもよーく分かるようになっています。もっと詳しく知りたい方は他のイスラムに関する本で補ってもらうとして、この本だけで十分流れは理解できます。すっかり池上さんにファンになりました。難しいことや複雑なことを、難しく複雑に説明できる人はたくさんいますが、誰にも分かりやすく説明できる人ってなかなかいないじゃないですか。もともとNHKの「週刊こどもニュース」でお父さんをやっていたんですよね。さすがに説明が上手いと思います。

2005.11.30

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病気のフレーズ

風邪をひいてしまいました。週末に旦那さんがゴホゴホしていたのですが、抵抗むなしくうつされてしまいました。喉が痛い～。悔しいので？、病気に関わるフレーズを並べてみました。I am coming down with a cold.【風邪ひいちゃったみた～い】I feel feverish.【なんか熱っぽいの～】My husband passed his cold on to me.【旦那さんから風邪うつされちゃったわ～】I am as sick as a dog.【すっごい調子わる～】※　dogをparrotにすると、がっかり～と言う意味になります。あ～、頭使うと余計に疲れるかも。旦那さん曰くIt is selfish to keep a cold to yourself.Share and share alike♪【仲良く分かちあおうよぉぉぉ】

2005.11.29

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FriendsかERか？

週末にえるざのお気に入りのDVDが発売になりました。まずはFriendsのファイナル。最終回だけは見たとはいえ、やっぱり見たい！でも見たらフレンズが終わっちゃうのよねぇ。テレビでは終わっていても、まだまだ最終シーズンを見ていないので、えるざの中では継続中なのよ～。そしてERのシーズン10。吹き替えが嫌で、しかも医学用語は意味が分からないので、NHKでやっているのを見ないで我慢。DVDが発売になるのを心待ちにしていました。さらにフレンズからスピンオフしたジョーイ。どなたかジョーイをご覧になった方、感想を教えてください。フレイジャーのように、フレンズとは全く違った展開になっているのでしょうか？ぜひ見てみたいけど、まずはレンタルか？？この年末のお金がない時に、一気に発売とは反則技です。あ～、そう言えば24もシーズン4がレンタルショップに並んでいたし。すべてを見ている時間もお金もないわ・・・財布と相談しながらどこかで妥協しなくちゃだわ。

2005.11.28

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ライフ・イズ・ビューティフル

久々に見てみました。イタリア映画って、ストーリーとは直接関係ない部分が結構長く入っているような気がしますが、またそこがイタリアっぽくて良いです。1939年。明るくユーモアのセンスに溢れ、頭の回転の速いユダヤ人グイドは、小学校の先生ドーラと出会います。何とかドーラを振り向かせようと、グイドはあの手この手でアタック。婚約者がいたにもかかわらず、ドーラとグイドは結ばれます。そして二人の間にはジョズエが生まれます。ところがジョズエの5歳の誕生日に、一家は強制収容所へ送り込まれてしまいます。何も分からないジョズエを怖がらせないよう、収容所の生活をゲームだと思いこませるグイド。辛く苦しい収容所の生活を、明るくするグイド。そして戦争は終わりを告げます。日本でグイドのような事をやったら、袋だたきにあいそうです。でも家族愛って素晴らしい！自分だって苦しい状況。その中で子どもを気遣い、妻を気遣うグイドは、体格はともかく誰よりも男らしいと思います。本当は最初の一時間で映画を終わりにしてくれたら、ハッピーな気持ちで見終われるのですが、後半一時間は重いです。重いのですが、最後は感動です。やっぱり戦争はいかんよ。イタリア人の大らかさと、家族愛がこの一作に込められています。

2005.11.27

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フォスター・プラン

フォスター・プランという団体を知っていますか？開発援助を行う国際NGOで、本部がイギリスにあります。もともとはPlanと言う名前らしいです。日本にも協会があって、色々な活動をしています。この協会のユニークなところは、単に援助金を募るだけでなくて、途上国の子どもたちと交流が持てるところです。これは「フォスター・ペアレント制度」と言って、月々一定額を寄付する代わりに、そのお金が支援に使われる地域の子どもたちと文通ができるというものです。もちろん字の書ける子どもたちばかりではないので、場合によっては親が代筆したり、ボランティアさんが代筆したりしてくれるそうです。そうでなければ絵が送られてくるとか。As a sponsor, you'll get regular updates about our work in the country and community where the child you sponsor lives. You can also enjoy a unique cultural exchange, by writing and receiving letters.この文を見ると分かりますが、日本ではフォスター・ペアレントと言っているので、里親になるような感じに受け取れますが、実際にはsponsorship、つまり資金援助であって、別に法律的に里親になるわけじゃありません。細かい部分はHPを見てもらうとして、えるざもフォスター・ペアレントに申し込むことにしました。そもそもこの制度を知ったのは、えるざが子どもの頃に母親がフォスター・ペアレントをしていたからです。当時、えるざの母親はフィリピンの子ども（の住む地域）に援助していて、時々送られてくる手紙を嬉しそうにえるざに見せてくれたのを覚えています。その後ずっと忘れていたのですが、最近たまたま読んだ本の中で見つけて「あ、そうだ。えるざもやってみよう！」と思ったのです。えるざには現在子どもがいないので、その代わりにと言っては何ですが、他の国の子どもたちのためになればいいんじゃない？と思うわけです。もともと貧困や飢餓で苦しんでいる子どもたちの責任のかなりの部分は、先進国に住む私たちにあるわけで、多少のお小遣いをそちらへ回してもバチは当たらないでしょう。さて、どんな子どもがえるざのフォスター・チャイルドになるんでしょうか。楽しみです♪日本語訳を希望しなければ、英語での手紙が届くというので、多少の勉強にはなるでしょう（と、一応英語に関する内容を振ってみました）。そしていつかはその子に会いに行くって言うのも楽しそうです。

2005.11.27

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Weekly Schedule

今週も一週間が終わりました。今週の学習記録です。まずはGR。今週は2冊のみです。ちょうどレンタル分が終了したので、次のお願いしているところです。さすがにワード数が増えてきて、必要時間が長くなってきたので、読み始めるまでに気合いが必要になってきました。それから先週書いた単文の瞬間英訳。こちらは否定文、一般動詞のDo・Does、そして3単現とLikeの文章。中学校の1年生でやるようなものばかり、合計90個を口頭英訳です。簡単すぎて、本当に効果があるのか謎です。もうちょっと進んだら難度が上がるんでしょうか？？音読セットは速読速聴・英単語（Advanced 1000）のUnit1-3。牛の歩みですね。まずは5回テキストを見ながらCDに合わせてリピーティング。その後、音読を15回。そして今度はテキストなしでリテンションを5回。最後にシャドーイングを5回。合計30回を3日に分けてやってます。それ位に分けないと、途中で飽きます。リピーティングと音読で20回になると、リテンションはさすがに楽になりますが、どんなにリテンションができても、シャドーイングが上手くなるわけではないのね。やっぱり頭の別の回路を使っているのかも。英検のプラ単の1～100番までを、とりあえず1ラウンド。正確には2ラウンド目です。何をするかと言えば、ただひたすら音読していくだけ。これを10ラウンドぐらい繰り返せば、イヤでも頭に入ると言うのがコンセプト。定着したら101番以降に進みます。1～100と言っても、25問もやると飽きるので、これも4日がかりです。定着してくると、スピードアップするはず？これ以外に英会話がありましたね。それとJTWeekly。今週は大して読んでませんが・・・それから2パラも読みました。これは字幕の勉強をしている時に先生が勧めてくれたもので、それ以来ずっと購読しています。受信しているからって毎週読んでいるとは限らないのですが・・・字幕の先生には週間STも勧められて当時は読んでいたのですが、今はグレードアップしてJTWeeklyです。今週は、タイトルにもありますがWeekly Scheduleを作ってみました。と言っても大した物ではありません。とりあえず毎週必ず勉強する最低ラインを書き出してみました。日によって作れる時間は違うので、週間スケジュールにしたわけですが、それでも「これだけは！」というものを決めておけば自分の時間もそれに合わせて捻出しやすくなります。しかも頭の中だけで決めるのではなくて、書き出してパソコンに貼ったので、イヤでも目に入ってきます。ブログを書きながら「あ、今週はちょっと遅れ気味だからブログを早く切り上げよう！」とかね。さて今日はハリー・ポッターでも読んで寝ます。The Secret Life of Beesはどうもイマイチに乗り切れず、とりあえず棚上げしておきます。

2005.11.26

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ハリー・ポッターと炎のゴブレット

見てきました。初日だけあって結構混んでました。語るまでもないでしょうが、一応ストーリーを・・・悪夢に悩まされるハリー。悪夢にはヴォルデモートが出てきて、何かを暗示しているよう。一方、ホグワーツでは三大魔法学校対抗試合が開催されます。各学校から17歳以上の生徒が1名ずつ選ばれ出場のはずが、何故か14歳のハリーも選手の仲間入り。合計4人の選手が3つの難題に臨みます。そして同時進行するヴォルデモートの陰謀。最後に出てくる夢と同じ景色。果たしてハリーの運命はいかに？いかに？と言ったって、主役なんだし本はすでに6巻まで出ているのだからハリーが死んでしまうことはないのです。それはともかく、今回の映画は暗いです。画面自体が暗いし、最後には死者も出ます。暗いと同時に、思春期のハリー達のロマンスもどきも描かれます。大人になったのねぇと言った感じ。ハリーもそうですが、今回驚いたのはロン。前作ではハーマイオニーが大人になったのに驚きましたが、今回はロンがだいぶ大人になりました。そして双子の兄と本当の兄弟のように似てきました。学校では舞踏会が開かれますが、華やかさとティーンエイジャーの微妙な心理描写が面白いです。旦那は「映画と同じように、舞踏会の前には必ず先生とダンスの練習をさせられる生徒がいた」という話をしてくれました。ティーンエイジャーの男の子にとっては確かに恥ずかしいかも。今回はダースリー一家が出てきません。基本的なストーリーはすべて学校の敷地内。とは言ってもほとんど授業の様子は出てきません。対抗試合がストーリーのメインなので、前の3作とはちょっと違った感じ。そしてハリーのセミヌードが観られます♪今回の監督は「フォー・ウェディング」のマイク・ニューウェル。3人目の監督となりますが、えるざの中では一番面白かった気がします。ただし本を先に読んだ方は別の感想を持つと思います。えるざは1作目で先に本を読んでしまったので、映画自体を楽しむ前に、本との違いに目がいってしまって損しました。それ以降は、本を買っても映画を観るまでは我慢！そもそも800ページもある今回の作品を、2時間半で収めるのは難しいでしょう。本を読んでいたら、はしょっている部分に目がいってしまって、あまり楽しくないかもしれません。映画を見終わったので、これで堂々と？本に取りかかれます。800ページって、一体何週間かかるでしょうか？？

2005.11.26

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Handshakes

今日は英会話の日。お題は先日に引き続き色々な国のGreeting。と言ってもネタは前回で出尽くしているので、今日はそれぞれの国の挨拶を自分がする場合はどう感じるかについての意見交換。例えばhandshakes。日本ではどういう場面で見かけるでしょうかね？考えてみるとあまりないですよねぇ。う～ん。ケンカをした後に仲直りの握手とか？せいぜいテレビで見るぐらいで、あまり生では見ないかも？In the United States and Britain, it is old-fashioned for young people to shake hands with a friend, or even with a stranger.In France, men of all ages shake hands on various occasions.In many parts of South America and in Muslim countries, it is important to shake hands with every person - including children.握手の仕方にもいろいろあって、北アメリカではA brief, but strong handshake is favored.なのに対し、韓国ではPeople prefer a gentle handshake and continue to hold the hand for a long time.だと言うから、この二つの国の人が握手をしたらお互いに誤解を生みそうです。実はえるざはヨーロッパでの握手が苦手です。女性から手を出さなきゃならないと言うことは、女性がタイミングを見なくちゃならないわけで、これが慣れていないえるざには難しい～。この人と握手すべき？とか、今手を出すべき？って、わっかんないんだよね。と言うわけで、向かい合って手を出しそうな引っ込めそうな、妙な場面を何回か経験しました。誰か握手のタイミングを合図するような方法を発明してくれないかしら。

2005.11.25

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ヨーロッパ縦横無尽

今年の春から新婚旅行中の友人から、久々にながーいメールが届きました。なんと画像が30枚も添付されてたから驚き。手紙と言うよりは、むしろ旅行記というか、旅程を振り返っているような感じです。この夫婦は新婚旅行にヨーロッパを選んだのですが、現地でキャラバンを購入し、ヨーロッパを縦横無尽に走り回ったようです。本当に西欧と呼ばれる国は、行き尽くしたんじゃないかしら。それもイギリスからフランス、フランスからスペイン、スペインからまたイギリスと言うように、色々な国を出たり入ったりしているようです。さすがEU。旅行がしやすそう。おまけに足を伸ばして、北アフリカにまで行ったらしいから羨ましいというか何というか。あんまり羨ましいから、勝手に送られてきた画像を借用します（顔が出てないヤツね）。まずはベルギー（らしい）。ベルギーのどこかは不明です。こちらはオランダ、アムステルダム。こちらはフランス。多分えるざ達が新婚旅行で行ったサンマロじゃないかと？スペイン、バルセロナ。有名ですね。手前のおじさん？お兄さん？は他人です。スイスです。可愛らしい～。とりあえずこの辺にしておきます。今二人はアジアにいます。東南アジアの国も行き尽くしたんじゃないかしら。まだまだ新婚旅行は続きます。1月半ばまでは旅を続けるそうです。つくづく羨ましい。友人は現在、妊娠しているのですが、「サーフィンが上達しました～」と言うメール。妊婦がサーフィンかい！？大丈夫かいな～・・・脳天気な彼女はオーストラリア人。オージーってこんなもの？？えるざも後先考えずに、いつかこんな旅行してみたいよ～。

2005.11.24

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あなたもいままでの10倍速く本が読める

たまたま他のブログでフォトリーディングという技術について書いてあるのを読んだので興味を持ちました。タイトル通り、この技術を身につけると10倍の速さで本が読めるようになると言うものです。具体的にフォトリーディングとは何かと言うと、両手の指を目の前でくっつけてジーッと見ていると、指と指の間に第三の指がソーセージのような形で現われます。ちょっと前に流行った3Dの画像が出る本があったじゃないですか。あれと同じ要領です。で、同じように本を見ると、ページとページの間に丸まった第三のページが見えてきます。その状態で本を1秒間に1ページぐらいのスピードでめくっていくというものです。焦点は合っていないのですが、それぞれの目が物を見ている状態になっていると言ったらいいのかしら。まあ、そんな感じらしいです。これで本を見ていくと、左脳を介さずに情報が頭にはいるとか何とか。もちろんこれだけでは習得できるわけではなくて、前後にキーワードを拾ってみたりマインドマッピングしてみたりという一連の流れがあるわけです。正直言って本だけで習得は難しいだろうと言うのが感想です。でも講習（と言うのがあるらしい）を受けた人のブログや掲示板を見ると、講習は本と同じらしいので、本のとおりに頑張れば（本当はリラックスしなくちゃダメ）いつかはできるようになるんでしょうかね。そもそもこの技術の何が魅力かと言えば、とりあえず積ん読本が解消できること、記憶力や集中力がアップすること、勉強や仕事に効果が出るらしいこと、などなど。魅力的ではありますが、本を普通に読むのと違って、意識上に読んだ内容が残らないと言うのがイマイチ不安です。つまり意識上には残らないけど、潜在意識のどこかにしまわれているらしいのです。なのでいざという時、例えばディベートとかレポートの際にどこからともなく読んだ知識がわき出て来るというような？何しろ習得していないので良く分かりません（^^;意識に残らないとしたら、結局内容を確かめるためにもう一度本を読んでしまいそう。これじゃ二度手間になって意味ないような・・・本の中には素晴らしい体験談の数々がのっていますが、掲示板を巡ってみると、どうも体験談にのるような話は特殊な例だと言うことです。まあ、世の中そんなに美味しい話はそうそう転がっていないのか？とにかく、読めば出来るって言うものではなく、練習に継ぐ練習が必要らしいです。本当にできるようになれば、一生物の技術だと思いますがどうでしょう？一応しばらくは何冊か本を試してみようかなと思ってます。

2005.11.23

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記事翻訳

久々に雑誌記事翻訳の電話が来ました。と言っても月刊誌だし、2～3ヶ月号分空いただけですが、すっかり忘れていただけに緊張感が高まります。この出版社では月刊誌だけでなく、保存版とでも言うような号を時々出しているのですが、今回はこの保存版の記事だそうです。納期や枚数は聞いたのに、内容を聞くのを忘れてしまいました。大マヌケだわ。月刊誌の方もしばらく積ん読状態になっているので、久々に引っ張り出して文体を思い出さねくちゃなりません。色々なルールもあるので、そちらも読み返さないと。月刊誌と違って、保存版となるとワクワクします。あ、別に月刊誌がつまらないわけじゃありません。念のため。この月刊誌も好きな人には保存版的価値があるのでしょうが（実際に保存版にできるほど写真がキレイだし記事も面白いです）、次の月にはバックナンバーの棚に収まっているのとでは緊張の度合いが違います。ポカをやらかして干されないように気をつけます。月刊で翻訳ものの雑誌と言ったらある程度限られてくるので、あまり大きな声では言えませんが、実は子どもの頃はこの手のジャンルが苦手でした。と言うか、学校の先生と相性が悪かったのか、単に興味の湧かない科目だったのだと思います。大人になってから興味を持ったので、この世界？では思い切り新入りです。こんなんで良いのかしら？？もっと子どもの時に真面目に勉強しておくんだった・・・

2005.11.22

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印鑑登録

今日は知人のイギリス人の印鑑登録につき合ってきました。外国人の印鑑登録って複雑なんですよ。法律なのか条令なのか、何か変わったのかしら？前はこんな面倒な手続きはなかったのに・・・とにかく、先に「通称名」というものを登録しなくちゃならないそうです。つまり外国人登録証に書かれている名前は、アルファベット表記なので（中国の人を除く）、カタカナで印鑑を作った場合、作った印鑑と名前が一致しなくなります。そこで先に通称名って、要するにカタカナで書かれた名前を登録しなくちゃならないそうです。そのためには、カタカナ名で作った銀行口座や、給料明細などが必要になってきます。で登録した後に、改めて印鑑登録と言う手順。またこれが窓口が違うんだなぁ。で、登録して印鑑証明を出してもらうまでに小一時間。暇だったので色々な話をしてしまいました。実は彼とじっくり話をしたのはこれが初めてじゃないかな？日本人のフィアンセがいて、もうすぐゴールインです。結婚の話や、仕事の話、パソコンの話や、近所のカフェの話まで、とりあえず思いつく限りの話題を振りました。だってジーッと黙って座っているのも何だし、だからといって会話が盛り上がるほど仲良しってわけではないし。もともといい年して人見知りのえるざは、会話のネタ振りが下手っぴです。英語のフレーズを知っているとか、単語を知っているとか以前の問題。でも相手の身の上？をある程度分かっていると、話も振りやすいし話題にのりやすいんですね、これが。それはともかく、なぜ通称名を登録しなくちゃならないのか、印鑑登録証（って名前だっけ？）がなんなのか、一通り説明してあげました。ちなみに日本に住んでいて、印鑑登録しようという人は、すでに「印鑑」という日本語を知っているので一々「personal seal」だの「signet」だのという面倒な単語は使いません。「インカン」あるいは「ハンコ」で通じます！上の方法は、カタカナの印鑑を作った場合の話ですが、当て字の漢字で作った人はどうするんでしょうね？以前は自分の印鑑であれば、細かいことは言われなかった気がするのですが、最近の個人情報保護法のせいなんでしょうか？色々と細かい規則ができているのかもしれませんね。

2005.11.21

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マザー・テレサ

知人から話を聞いて、見たいと思っていたのですが、ようやく見ることができました。マザー・テレサが修道院にいた時代から、亡くなる頃までを描いています。結論から言ってしまうと、えるざの中では10点満点で6点ってとこでしょうか。2時間で彼女の半生を描くのには無理があると思います。結局は表面的な紹介ができるだけで、深い所まで掘り下げることができていない感じ。晩年に至っては駆け足になっていて、もったいないです。ただしオリジナルは、上映されているものよりも40分長いそうなので、DVDになったらカットされた部分が見られるでしょうかね？カットされた分、話もぶつ切りで、流れが悪くなってしまっています。もともとはテレビ用に作られた映画なんだそうです。旦那さんからは「これじゃマザー・テレサに申し訳ない」と言ってましたが、そこまで言うのはイタリア語から英語への吹き替えになっているので、その部分が非常に不自然だったと言うのが一つあります。えるざも吹き替えがあまり好きではないので、言いたいことはよく分かります。日本での評価がそれほど悪くないのは、単純に（えるざも含めて）マザー・テレサの名前を知っていても具体的にどういうことをした人なのかを知っている人が少ないからじゃないかと思います。そう言う意味では、とても勉強になる映画ではあります。実際に小さなお子さんを連れたお母さん方が結構見に来ていました。肝心のストーリーですが、カルカッタで修道女として神に仕えていたテレサは、ある時修道院の外は飢えで苦しむ人たちがたくさん居る場所だと気がつきます。修道院ではなく、路上の人を救う道を選んだテレサは、反対に遭いながらも徐々に認められ世界に知られていきます。簡単に言ってしまえばこれだけですが、マザー・テレサの愛情深さは文字では説明できません。有名になって、多くの寄付が集まってきても、最後まで奢ることなく神の子だったマザー・テレサには感動します。マザー・テレサ役のオリヴィア・ハッセーは、付け鼻に歩き方まで真似て、好演していました。点数は6点ですが、仕事に疲れた時や対人関係に疲れた時にぜひ観たい映画です。思わず自分を反省したくなります。

2005.11.20

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今週の勉強

今週も残業や飲み会で、なかなか進みが悪かったです。と、一応言い訳してみました。GR3冊。段々、総単語数が増えてきたので、読み応えが出てきました。現在は400wordsに挑戦中。速読速聴・英単語Unit1-2音読セット30回。始めてしまえば30回という回数は苦にならないのに、始めるまでに気合いが必要。本当は1週間でUnitを1つ終わらせるぐらいの勢いが欲しいかも。スピーキングの瞬発力の訓練に↓を追加しました。中学英語の基礎がピラミッドの土台であると考えると、ピラミッドを形作るにはまず土台から。基礎がなければいくら難しいことを覚えても危ない橋を渡っているようなものでしょう。と言うコンセプトの元、先日紹介した英語上達完全マップの方法を踏襲しています。ものすごく簡単な文章を、瞬間的に英訳していくという方法で、全部をやり終えると何百だったかな？かなりの数の英文を作ることになりそうです。今のところ64の文章を英訳。どこまで役に立つのか、目下実験中です。肝心のペーパーバックは手つかず。ここしばらく自己啓発本にはまっているので、このマイブームが落ち着いたらまたペーパーバックに戻ります。

2005.11.19

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今週の新聞から

ちょっと面白いというか「えぇっ！？」という記事を見つけたのでご紹介です。スイスにあるDIGNITASと言うNPOですが、ドイツに進出してきたことでちょっとしたニュースになったようです。で、このDIGNITASと言うのは・・・Dignitas, a nonprofit organization that promotes assisted suicide, has been advising people who want to end their lives since 1998. Headquartered in Zurich, the group makes it easy for people who want to die - the terminally or incurably ill, the old - to take advantage of Switzerland's assisted-suicide laws, the most liberal in the world.本部がスイスのチューリッヒにあって、病気や老いを悲観して死にたいと思っている人の自殺を幇助している団体なんだそうです。日本では自殺幇助は立派な犯罪ですが、スイスでは法律で認められていると言うから驚きです。で、なんでドイツに支所を出したかというと、要するにドイツ人のお客さんが多いって事なんでしょうね。As of October, 253 Germans who had made the trip to Zurich either swallowed or injected themselves with fatal doses of barbiturates, with Dignitas' help.barbituratesとは何ぞや？と思ったら、バルビツール酸系催眠薬と言うものだそうです。眠くなる薬？眠りながら死んでいけるって事かしら？で、当然のことながら賛否両論あるわけで、特にキリスト教の国では自殺は罪でしょ。反対意見が多いと言うことは容易に想像できます。しかもこんな団体があったら世界中からたくさんの人がやって来そうですが・・・About 70 percent of Dignitas members who receive approval never come to Zurich. Minelli（←創設者）said; most just find it reassuring to know they will always have an option if their lives become sufferable."They know emergency exit is wide open," he said. "They know they can call us at any time for an appointment. This relieves a terrible amount of tension for them."つまり、いつでも死ねるという安心感？が得られることで、逆に自殺をやめるという図式になっているという、何だか複雑な感じです。分からないでもないですが・・・さてNPOなんだからタダで助けて貰えると思ったら大間違い。Dignitas says it is a nonprofit organization but will not disclose details about its finances. It has billed clients who come to Zurich from $1,000 to $3,000, according to family members and media reports.どことなく怪しげな臭いがしてきました。世の中には色々な団体があるものです。

2005.11.19

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飲み会

今日は飲み会でした。いつものごとく、えるざはウーロン茶を楽しんできました。車で出かけるので、飲めるけど飲まないんです。車を置いていこうかな～と言う誘惑に駆られましたが、帰りのことを考えるとねぇ・・・今日は直前になって行くことを決めたので、殆ど食べられるものがありませんでした。隣に座った人は、えるざの食べられないものを貰えるのでラッキーだったはず♪仕方なく注文したのは、スライストマトと野菜の天ぷら。どちらも美味しかったですよ。特に天ぷらは抹茶のお塩がついていて、サッパリしていてグッドでした。天ぷらだけでお腹が膨れた感じ。周りはみんな酔っぱらっているので、下らない冗談が飛び交います。えるざの特技は、しらふなのに酔っぱらいと同じテンションで話せること。と言うわけで、ガハガハ笑って楽しんできました。酔うと普段とは違う意外な面を見られるのは楽しいけど、こちらはしらふなので、親父ギャグに笑ってあげているのにも限界があります。同じようなノリで話しているので、えるざがしらふって事を忘れちゃうんでしょうね。しかも男の人は下ネタも多いし、そろそろ疲れた・・・と思った頃にお開き。10時頃帰ってきました。この10時にお開きってあたりが、都会とは違うでしょ。二次会に行く人もなく、そそくさと帰宅しました。そんなわけで今日はもう疲れました。勉強しようかと思ったけど、このまま本でも読んで寝ます。

2005.11.18

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在留資格変更

旦那さんは現在、在留資格の変更の手続きをしています。在留資格とビザは混同されやすいのですが、正式には違うものです。ビザとは一種の推薦状で入国の際に必要なものですが、在留資格とは入国後に「この国に居て良いよ」ともらうものです。それはともかく旦那さんの場合、結婚後も資格変更をしなくても困らなかったので、なんだかんだとここまでズルズル来てしまいました。結婚の時も面倒でしたが、この在留資格の変更も結構面倒です。まず揃える書類が多い。住んでいる地域の入国管理局によって違うようですが、えるざの場合は戸籍、住民票、身元保証書、婚姻届受理証明書、氏名変更捺印証書、などなど。旦那さんはこれに加えて、登録原票記載事項証明書、外国人登録証明書、パスポート、などなど。二人の写真や、履歴書のようなもの（学歴や職歴を記入）、それから出会ってから結婚までのいきさつを書いた質問書なんかもあります。英語で書かれているものは、当然翻訳文もつけなければなりません。他にもあったような気がしましたが、すでに提出できるものは入管に出してしまったので忘れました。日本で揃えられるものは良いのですが、イギリスから取り寄せるものは非常に時間がかかります。今回待ちくたびれたのは、イギリスの登記所から発行される婚姻証明書。まず婚姻届を提出した地元の市役所から、婚姻届受理証明書という表彰状のような紙を発行してもらい、それを東京のイギリス大使館に送ります。大使館ではこれを英訳してくれて、それをイギリスの登記所に送ってくれます。そうすると今度は登記所から「あんた達の結婚をこっちに登録したよ～」とお知らせが来ます。そしたら改めてイギリスの登記所に婚姻証明書の発行をお願いするわけです。この婚姻証明書を手にするまで、実に3ヶ月近くかかりました。何でこんなに時間がかかるのさ？これから入国管理局に必要書類を提出して、在留資格が変更されるまでにまた何週間か待たされます。国際結婚の難関の一つは、この入管との戦いですね。日本の在留資格の変更は、えるざがイギリスへ行ってもらうよりも安上がりなのが救いと言えば救いです。

2005.11.17

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世界のあいさつ

今日は英会話の日。今日から新しいテキストになりました。Kiss，bow，or shake handsと言う本です。同名の本が10年ほど前に出版されていて、日本でも翻訳されて出ています。この本を参考にして書かれたテキストらしいです。（ちなみにテキストの著者は先生のお友達だとか）今日はまだ第一章という事で、色々な国のあいさつについてです。A Swedish woman never speaks to anyone she doesn't know.じゃあ、そもそもどうやって知人を作るんでしょうか？In England it is the responsibility of the newcomer to break the ice.（パブでの話）日本人にはなかなか難しい技です。In Spain customers greet shopkeepers and even check-out clerks in supermarkets.日本だとお店が「いらっしゃいませ～」って言うけど、スペインではその逆ってことなのね。When I said hello to a newspaper-vendor in Hong Kong, he looked very puzzled.ちょっと日本に近いかも？このほかに、ロシアではお風呂上がりの人に「おめでとう！」って言うとか、インドネシアでは事あるごとに声を掛ける習慣があるとか（例えば「楽しいおやつを～」とか「楽しいお散歩を～」とか「ゴロゴロするのを楽しんでね～」などなど）、日本では知られてないような習慣が世界にはゴロゴロあるんですねぇ。そして挨拶と言えば握手。欧米では女性から手を先に出すのが礼儀と言うのは知られていますが、イスラム圏では話は別。極めつけはパプア。右手で握手をしながら、左手で相手の急所をギュッと握りしめるのだそうです。何だか力が抜けそうな握手ですが・・・色々な国の習慣が学べるので、このテキストは面白そうです。本の方は読んだことありますが、ビジネス習慣の違いなどが書かれていて面白いですよ。

2005.11.16

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単語のストック

えるざが学生の頃には、勉強と言えばノートと教科書ぐらいしか使いませんでした。書き込むと言えばノートのみ。それ以外に書き込む所はなかったし、ノートを使わない勉強法自体を教えてもらうことはありませんでした。一方、我が家の旦那さん。子どもの頃に学校でStudy Skillsと言う授業があったそうです。勉強の仕方を勉強する時間だそうです。面白いですよねー。と言うわけで旦那さんと知り合ってから教えてもらったのがRolodex。普通は名刺入れとして売られています。これを名刺入れではなく、単語の整理用として使うと良いと思いませんか？クルクル回ってちょっとオシャレっぽいし、何よりも探しやすいのもグッド。差し替えも楽にできます。ただしちょっとお値段が張るのが玉に瑕。これ以外に、情報カードを名刺入れ（プラスチックの箱のヤツ）に入れて整理するとかね。もっと子どもの時に知りたかったよ～。今もし留学しても良いよって言われたら、小学校でこういう授業とりたいかも。

2005.11.15

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目標に向かって

以前にも書きましたが、知人でキャンプヒルで暮すことを目指している女性がいます。その彼女が今日、ノルウェーのキャンプヒルに入所（っていうのかな？）が決まったと報告に来てくれました。4月に入るので、3月にはお引っ越しだそうです。家族で（旦那さん＋お子さん）お引っ越しなので、荷物も手続きも大変そう。家族で人のために奉仕すると言う、ちょっと凡人には考えられないような目標ですが、着々と進んでいるようで見ていて嬉しくなりました。日々、自分のことで精一杯なんて言っている自分が恥ずかしくなります。こういうコミュニティーで暮すというのは、子どもにとってもきっとプラスになることだろうなぁと思います。何よりも目標に向けて、大変でも充実しているように見えました。えるざの目標って何でしょう？ここ何年も考え続けている質問です。自分の生きる目標って？仕事の目標って？たとえ小さな事でも、目標のあるなしで、毎日が大きく変わるのではないかしら。えるざは今だ模索中です。

2005.11.14

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フレイジャー

旦那さんが「面白い！」と太鼓判を押すので、借りてみました。もともとは「そりゃないぜ!?フレイジャー」というタイトルで放映していたらしいですね。えるざは全く知りませんでした。シカゴで精神科医＆ラジオの人生相談をしている中年男のフレイジャー。ある日、足の不自由な父親が同居することに。それに伴って、イギリス人のお手伝いさんダフネも住み込みでやってきます。そしてフレイジャーが苦手とする、犬のエディーも転がり込んで、独身貴族を気取っていたフレイジャーの生活が一変。弟のナイルズも加わって、ちょっとおしゃれなコメディーが出来上がっています。えるざはシットコムが好きですが、このドラマは秀逸です。ホント面白い！「フレンズ」や、最近見ている「サインフェルド」も面白いですが、もう少し会話が大人チックです。元は「Cheers」という番組で生まれたキャラらしく（こちらも見たことないのでよく分かりません）、ちょうど「フレンズ」からジョーイだけが飛び出したのと同じパターンですね。そして犬のエディーの演技力に脱帽。フレイジャー役のケルシー・グラマーは、一時アメリカのドラマでは最高額のギャラをもらっていたそうです。ちょっと普通のシットコムに飽きた人にお薦めです。ハイソな設定とキャラの面白さに魅せられます。

2005.11.13

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男の世界

旦那さんが町内会の旅行から戻ってきました。絶対に「もう行かない！」って言って戻ってくるだろうと思っていたのに、「楽しかった！」と言って帰ってきました。これは意外な展開。メンバーは旦那さんも入れて16人。同年代の人が5～6人いて、同じ部屋だったのが良かったみたいです。色々と話ができて、ご飯も美味しかったようです。女子禁制と言えば当然つくのは、お酒と女性と下ネタ。今回もコンパニオンのお姉さんが来て宴会を盛り上げてくれたとか。どうも下ネタ好きの人が二人いたみたいです。旦那さんも思わず苦笑。女のえるざは「男ってアホだ」と思ったりしますが、女性がおしゃべりでストレス発散するのと同じで、男の人はこういうことでストレス発散するのかしらね。他の人は、スポーツの話題とか健康の話とか、旦那さんにとっては普段話さない年代の人の話を聞くのも楽しかったようです。そんなこんなで、また来年もお金を積み立てて旅行に行くようです。女性には計り知れない世界ですが、近所の人たちと仲良くなってくれるのは嬉しいことですね。

2005.11.13

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音読にチャレンジ

今週の勉強記録です。昨日紹介した英語上達完全マップの勉強法をしばらく続けてみます。どこまで効果が出るか？その前にどこまで続くか？？と言うわけで、今週は色々な教材をやり散らかしていません。まずは速読速聴・英単語（Advanced 1000）を教材として選びました。CDだけはしつこく何度も聞いているので、内容は分かっているのですが、この本を使っての勉強はしていません。良い機会なので教材として使ってみます。　　テキストを見てのリピーティング5回＋音読15回＋リテンション5回＋シャドーウィング5回で、計30回で1セットです。とりあえず今週はUnit1-1。一日で1セットやればいいのでしょうが、さすがに飽きます。なので1セットを3日かけてやりました。（←根性なし）GRは3冊。レンタルの受け渡しがうまくいかず、3冊読んだだけです。とりあえずPenguin Readersのレベル0と1が終わりました。The Secret Life of Beesは25ページ進んだだけ。このペースでは今月中に終わるかどうか・・・このほかにJTWeekly、Grammar in UseのUnit10、1100 words you need to knowの2nd week 1st day & 2nd day、あとは英会話が1回。日によってやる量にムラがあるのが問題ですね。今週は特に、読書の時間が長かったので、その分勉強時間は少なかったと思います。今週の単語laconic - expressing much in few wordsthrong - crowdintrepid - braveaccost - to approach and speak toreticent - silent概念として覚える単語が多くて、イメージが上手く湧きません。appleとかtreeとか、形がハッキリしていればイメージもしやすいんですけどね。

2005.11.12

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町内会の旅行

今日、えるざの旦那さんは町内会の旅行です。伊豆一泊旅行。友だちは「え～、旦那さんってばそう言うのに参加するんだぁ」と驚いていましたが、えるざも同感です。えるざは町内会のような集まりが大っきらいなので、こういう集まりにはまず行きません。と言うか、今日の旅行は女子禁制なので、もともとえるざには行く権利はありません。町内会と言っても、もともと行く人だってそんなに多くないでしょうー。同年代の人は皆無じゃないかなぁ、多分。今年の旦那さんは、夏のおみこし担ぎに始まって、色々と頑張ってくれています。感謝、感謝。と言うわけで、えるざはお留守番。家に人が一人いないだけで、すごく変な感じです。家の中にいてもいつも同じ部屋にいるわけじゃないのにねぇ。今夜は昨日借りてきたDVDを見放題です。あ、貯まってきた本も読もうっと。って、結局いつもと同じ生活だわ。旦那さんのライバル（ジュン　トイプードル♂）は、平和に眠れるかも。

2005.11.12

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泣いてみませんか？

ネットで見つけた感動話・感動フラッシュです。かなり重いです。夜は特にアクセスが集中するのか、しょっちゅう落ちていますが、気長にチェックしていると見ることができます。えるざのお気に入りはWalking Tourです。悪評高き２ちゃんねるですが、電車男のような感動話も時々生まれています。人間っていいなぁ～なんて考えてしまいます。あ、ティッシュは用意しておいた方がいいですよ。

2005.11.11

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英語上達完全マップ

↑こういう本を書店でみつけました。オンラインで読めるため、えるざは購入していませんが、とても正当派なStudy Skillsの本です。結局、色々な問題集を買ってみたり参考書を買ってみたりするのは、どの方法が良いのかよく分からないからと言う所に行き着くような気がします。学校を卒業したら、勉強の仕方を教えてくれる人っていないでしょ。学校でもまともな方法は教えてもらった記憶はないけど・・・この本は、本当に細かく勉強の手順を教えてくれるので（だからマップって言うのかも）、下手な通信教育より良いかもしれません。特に自分の勉強方法に自信がないとか、効率が悪いように感じている人にはお勧めです。とは言っても、楽して英語が出来るようになると言うような謳い文句ではなく、ちゃんとやることはやる！と言う姿勢。昔のスポ根のようなノリはないですが、例えば音読は1つのマテリアルを100回と言うのが目安だったりします。でも著者が非常に前向きなので、「な～んだ！そんなに難しくないジャン！」と思えてしまうところが不思議。それとこの著者の上手なところは例えが上手いこと。あ～なるほどねと素直に納得できる説明になっています。それはともかく、じゃあと言うわけで早速音読100回に挑戦。と言っても、一気に100回ではなく、30回読んで次の章、30回読んで次の章・・・と言うように一冊の本を読んだら、また最初に戻って繰り返すという方法。30回もひたすら音読ではなく、リピーティング（リテンション）＋音読＋シャドーイングの組み合わせ。リピーティングとシャドーイングがなぜ音読かは本を読んでください。ひたすら読むのではなく、3種類の組み合わせがあることで飽きが来ません。スピーキングの練習方法ものっています。瞬発力をつける練習です。こちらはまだ手つかずですが、手頃な教材を見つけ次第やってみます。それとボキャビルのやり方が独特です。一種のイメージトレーニング？みたいな感じ？ひたすら暗記するのではなく、イメージを広げながら何度か単語帳を読むような感じというのかしら。こちらもどの程度効果があるのか、実験してみます。効果大だったらまたブログで紹介しますね。えるざはこの時期仕事が忙しくないので、基礎トレーニングをやるにはもってこいの時期です。まずは基礎体力をつけることから！ですね。

2005.11.11

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ミリオネーゼの手帳術

だいぶ前にイー・ウーマンというサイトを紹介しましたが、この会社の代表取締役、佐々木かをりさんの本です。ここ何年か、手帳に関する書籍が発売されていますが、何を隠そう手帳に関する本を読むのは初めて。と言うわけで、面白く読ませてもらいました。まず8桁稼ぐと言うだけあって、文体も論理的でハッキリしています。なので分かりやすいし、いかにもデキル女性って感じがします。肝心な手帳の使い方ですが、まずは備忘録として使わない！ということ。もちろん重要なアポイントメントは書き込むわけですが、予定を書き込むことによって自分の時間を明確にするというのがねらい。日本語？ではダイアリーと言いますが、英語ではPlanner、つまり計画するために使う物なんですね。自分の時間を明確にすることで、時間を作り出してやりたいことをやるためのツールと言う考え方です。それと目から鱗だったのが、考えていることを実現させるためのツールという考え方。例えば雑誌で見かけた服でもバッグでも何でも良いのですが、それを「あ、今度買いに行こう！」と思ったとします。そうしたら、「今度」をそのままにしないで、思いついたその時に手帳に書き込んで「予約」してしまうこと。すでに重要なアポイント等は書き込まれているでしょうから、それを避けて空いている所に「○月○日○時　××を買いに行く」と書いてしまう。そうすることで、夢を実現させるという方法です。いつかと思ったままだと、結局行動に移さずに終わってしまうことが多いからですね。これは「なるほど～」と感心。こういう手帳の使い方をすると、勉強にも一役買いそうじゃないですか？例えば、△月△日△時　□□のテキストを▽ページから▽ページまでやる！と書き込むことで自分に予約を入れる。もっと先の予定も、例えばTOEICで何点とる（←具体的な点数の方が良いみたい）と、予約を入れておけば自然と何をすればいいのかが見えてくるでしょ。読む前は「きっちりと分刻みで予定を組んだら、予定通りに行かなかった時にストレスになるのでは？」と思ったのですが、手帳に管理されるのではなく、自分が自分を管理するという考え方なので、そう言うアホなことはなさそうです。と言うわけで★★★★★です。厚い本ではないので、一日で読み切ってしまえます。これを読むと、手帳に書き込むのが楽しみになるかも♪

2005.11.10

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年末年始の過ごし方

今年の年末は、どうやら日本で過ごすことになりそうです。航空券はキャンセル待ちに入ってすでに1ヶ月半以上。支払う金額を上げれば当然チケットは取れるのですが、何しろ貧乏人二人の旅なので、そこまでしたくない～と言うのが本音。と言うわけで安いチケット（65000円ぐらいだったかな？）のキャンセル待ちをしているわけです。とは言っても、あと3週間もすれば師走。旦那さんの中では、もうイギリスには行かない気満々のよう。と言うわけで、今年の年末年始は日本で和風に過ごすことになりそうです。代わりにどこかに行くわけではありません。せいぜい東京辺りをブラブラするかしないか・・・旦那さんは葛飾柴又へ行って寅さん懐古ツアーか何かやりたいみたいです。たまにはそう言うのも面白いかも。イギリスで待っている義父母には申し訳ないけど、今年は日本でこたつでぬくぬくします。あ、まずはこたつ買わないと・・・

2005.11.09

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「ポスト・イット」仕事革命

二日続けて本のネタです。もう10年近く前に出版された本ですが、図書館で目に入って、タイトルが面白かったので借りてきました。週末に借りたのですが、面白くて一気読みしてしまいました。内容はタイトル通り。ポスト・イットを使って、仕事の効率を上げよう！みたいな話です。具体的には胸ポケットに常にポスト・イットを入れておき、思いついたら即書き留めるというのが基本。「あとで手帳に書こう」って思っている内に忘れてしまう話を、その場で書き留めるので漏れがないと言うわけです。ポスト・イットの使い方はこれだけじゃありません。頭の中を整理するのにもってこいなんです。要するに、ノート上で書いたり消したりするよりも、ポスト・イットに書いて動かした方が効率が良いわけです。これは例えばスピーチ原稿をまとめるのにも、仕事の段取りを組むのにも、冷蔵庫の中身の管理にも使えるという、要するにアイデア次第でどうにでもなると言うもの。じゃあと言うわけで、早速家中のポスト・イットをかき集めて試してみました。そこでハタと気がついたこと。書くことがない！！目的を持たないと、ポスト・イットだけ持っていても意味がないのだわ！と言うわけで一から出直しです。著者はもともとニュースキャスター。そりゃ情報集めが必要なわけよ。えるざのような凡人が、毎日のほほ～んっと暮すのにポスト・イットがどこまで必要なのか？？いやいや、これは勉強に十分応用できる！要は発想の転換が必要なわけで、ポスト・イットでトレーニングしろってことなのかも。このデジタルな時代に、なんちゅうアナログな・・・な～んってことはありません。デジタルデバイスとアナログデバイス（？）をバランス良く使いこなすのが、やっぱりデキル人間ってことらしいです。付箋紙って結構可愛らしいのがあるのね。こう言うのはもったいなくてちょこっとメモるだけには使えないわ。

2005.11.08

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できる人の英単語帳＆ノート術

えるざは読書が大好きですが、ブログでは敢えて本について書いてきませんでした。本館にブックレビューのページがあるのが主な理由です。が、すべてのジャンルを本館で網羅できるわけではないので、ブログでも本について書こうかと思います。まずは↑の本。本というかムック本です。たまたま書店の店頭で見つけて、値段も手頃だし面白そうだったので買ってきました。結果から言ってしまうと、内容の半分は役に立ちます。色々な人のノートって、特に大人になってからは覗かせてもらうことがないので、そう言う意味でとても参考になります。へー、そう言うアイデアもあるんだーと言うノートの作り方、まとめ方があって、別に英単語帳にこだわらず、何の勉強にでも役に立ちそうです。と、ここまでが役に立ちそうな半分。残りは「う～ん、所詮Study Skillsを勉強したことのない日本人にはここが限界か・・・」と言った感じ。何というか、ノートをクリエイティブに使えるというか書ける人って、やっぱり数少ないのだわ。この程度なら、学生時代によく見たよーと言うのが半分ぐらいでした。まあ、本人が使いやすければ別に文句はないんだけどね。ただもう少しビジュアル的に訴えるようなノートが見たかったなーと思ったり・・・それと、別にノートをわざわざ作らなくとも、書き込めるモノは何でもノートになるというのは発見でした。すでに誰かが作ってくれてあるものに書き込む方が手間はかからないわけだけど、手間を惜しむ分、頭に残る分も少ない？？と思わないでもないです。その辺はいつか実験してみます。と言うわけで、えるざ的には☆☆★★★って所でしょうか。一日で読み終えてしまう程度の厚さなので、この値段ではちょっと高めかも。

2005.11.07

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祝♪ブログ開設1周年

楽天でブログを開設して一年になりました。開設当初は、人の日記なんて誰が見に来るんだ？？と思ってましたが、一年経ってみればカウンターは30000件を越すアクセス数。うち何パーセントかは自分で稼いでるにしても、こんなにたくさんの人が来てくれるブログに成長するとは・・・本館の20倍だもんねぇ。本当に感謝、感謝です。一年とは言ってもお休みした日もあります。最近は忙しくて、週に1～2回しか他のブロガーさんの所に見に行けなくなっています。それでも見捨てずに覗きに来て下さる皆さん、ありがとうございます。自分でも良く続いたと驚いています。また1年後にはどういうご挨拶ができるようになっているでしょうか？願わくば、今よりもう少し人間が成長していますように・・・また次の一年も皆さんと仲良く過ごせますように！（←年末年始の挨拶みたいだわ）

2005.11.06

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今週のお勉強記録

さて今週も無事終了。一体どのくらい勉強したのでしょう？まずはGRの音読。ほぼ毎日一冊のペースでまあまあ順調。とりあえず5冊読みました。まだEasystartsとLevel1を読んでいるだけなので、冊数の割にページ数は少ないままです。BBC World - Science and Environment　4チャプター分を音読。このテキストはこれで終了。また機会があったら戻って復習でもしてみます。Grammar in Use　Unit 4～9これが一番集中力が切れやすい教材です。復習なので、気が散りやすいんですよね。気をつけないと、ただ問題をやっているだけに陥りそう。1100 Words You Need to Know　1st Week 3rd～5th Dayなぜか1st Weekなのに、2週間掛けてやってます。5th dayの後は、その週の復習も入っています。イディオム大特訓　Group 4基本的にCDを使うものはとっつきにくいです。単に面倒くさがっているだけですが。仕事等で切羽詰まらないと、CDを聞く気になれないというのは重症です。Japan Times Weeklyこちらは進みがイマイチ。3分の1も読まない内に今週号が来てしまいました。The Secret Life of Bees　P.1～36今月の課題図書です。まだ初めの方なので、どうも流れに乗りきれずって感じ。ここから面白くなるのかしら？と言うか、面白くなってもらわないと困るんだけど・・・今週の単語annals - historical recordsbadger - to pester, nag, annoy persistentlydrudgery - unpleasant, dull, or hard workinterminable - unendingどれも来週にはすっかり忘れてしまいそう・・・反省点工夫しないと、ルーティーンになって「ただこなす」と言う状態になりかねないので、もっと集中しなくっちゃ？特にグラマーとイディオムは要注意！GRは読んだ単語数が増えていくのが楽しいかも。ちょうど預金通帳を眺めて嬉しくなるのに似ているかな。最近は嬉しくなることも少ないけど・・・（涙ノート術やポスト・イット術のような本を読んだので、もっと活用しようかな。世の中には工夫を凝らしてノートを作っている人がいるんだと感心。学生の頃にこういうノート術を知りたかったよ～。タイムマネジメントについてもちょっと読みました。手帳にはスケジュールを書き込むだけでなく、自分に予約を入れるんだそうな。なるほどそう言う使い方もあるのねと感心。感心しているだけじゃなくて、活用しなきゃ意味ないんだよね～。

2005.11.05

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ターミナル

気にはなっていたのですが、なかなか見る機会がなく、ようやくレンタルすることができました。東ヨーロッパのクラコウジアという国からニューヨークへやって来たビクター。その頃、祖国ではクーデターが勃発し、事実上クラコウジアという国がなくなってしまいます。空港でいきなり無国籍人間になったビクターは、パスポートを没収され、アメリカの地を踏むことも、祖国へ引き返すこともできなくなります。ここからビクターの空港生活がスタート。祖国のお金はすでに無価値。仕方なく空港内で工夫を凝らしてお金を稼ぐビクター。最初は怪しがっていた空港内の人間も、徐々にビクターを友人として受入れてくれるようになります。現代のおとぎ話です。確か実話を元にしていると聞いた気がします。言葉の通じないビクターが、テレビで祖国の様子を知り涙する辺りまで（最初の数十分）は非常に重いのですが、そこから先はビクターの人間性と、周りの人間模様に引き込まれていきます。空港では出会いと別れのドラマがあるのだと思っていましたが、この映画でそれ以上のドラマがあるのだと発見しました。実際には設定がちょっとおかしいんじゃない？と思うところもあるのですが（例えば入国拒否のはずなのに、なぜか空港のロビーらしきところにいるように見えるところとか）、そんなところはぜーんぜん気にならずに楽しめます。トム・ハンクスが英語の分からない外国人の役をどうやってやるの？と思っていましたが、雰囲気出てましたよ。あれって日本人が「コンニ～チワ～」と外国人口調で話すのと同じノリですよね。えるざはこういう話が結構好きです。いわゆるハートウォーミングな映画ですね。エンディングが冬景色と言うことを考えると、クリスマス向けの映画だったんでしたっけ？真冬に見ると気持ちが温かくなりそうな映画です。

2005.11.04

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大道芸ワールドカップ

今日は本を買おうと静岡市へ行きました。行って気づいたのですが、大道芸ワールドカップが始まっていたんですね。静岡市では、毎年この大道芸のワールドカップを11月の最初に連休の辺りでやっているのですが、すっかり忘れて人混みにアップアップしました。今年で第14回目だという大道芸ですが、最初の頃は人もパフォーマーも少なくて、なんで静岡で大道芸なんだろう？と疑問に思ってましたが、最近はすっかり定着して、経済効果も大きいんじゃないでしょうか。まず街には行ってすぐに目に入ったのがこんなお兄さん。動きが機械的で怖かったです。次に実際のパフォーマンスを一つだけ見ました。とにかく人が多くて、首を伸ばしても、体を左右に動かしても、見にくいったらありゃしない。　大道芸は実際のパフォーマンスもそうですが、しゃべりも重要ですね。↑の人はアメリカ人ですが、日本語が上手で、ジョーク混じりのパフォーマンスが最高でした。こういうパフォーマンスを、期間中に街中のあちこちでやっています。お金を払ってみるコーナーも今年からできたようですが、街角でいきなり始まるパフォーマンスの方が何だか外国っぽくて面白いです。今年行って感心したのが、見終わった後に小銭をおいていくお客さんが増えたこと。日本人は大道芸人が日銭で暮しているという事に疎いのか、財布の紐が固めなのですが、今年は（それともたまたま見たパフォーマンスに限ってか？）気前よくお金を置いていく人が多くて新鮮な感じがしました。肝心のお買い物ですが、探していた本は見あたらず、代わりにこんな本を買いました。他人の勉強ノートって気になります。勉強の参考になれば儲けモノです。

2005.11.03

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来年のカレンダー

そろそろ来年のカレンダーが出そろってきました。先日は手帳を買ったので、今度はカレンダーの物色に入ります。個人的には↓こういうカレンダー大好きです。でも店頭で買うのが恥ずかしいのが難点。　　　最近流行の脳を鍛える系カレンダーってのも種類が色々あるみたいです。　　英語や日本語の勉強にはこんなカレンダーでしょうか。そのうちレベル別のカレンダーも出てくるかも。　　仕事用には能率カレンダーでしょうか。最近は手帳もカレンダーも能率がキーワードらしいです。忙しない世の中ですね・・・でも結局は書き込みのできるシンプルなタイプが一番使いやすかったりするんですよね。　　

2005.11.03

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多読の助っ人

Nの連打に泣かされて、仕方なく古いパソコンを引っ張り出してきました。古いと言っても最近まで仕事で使っていたので、多少遅いぐらいで不自由はありません。ただしこちらはバックスペースキーが壊れているので、爆弾を抱えているという意味では似たり寄ったり。さて以前にも確か多読に関することを書いた気がしますが、ネタ切れなのでご容赦ください。多読と言えばGraded Readersと、なぜか最近では相場が決まってきましたが、これが本格的にやろうと思うとお金が掛かります。めざせ100万語なんて言っていたら、掛かるお金も100万円なんてシャレになりません。そこで最近えるざが利用し始めたのが多読ドットネットと言うページ。ありがたいことに、Graded Readersの本を安価でレンタルしてくれます。まだレベル0なら、極端な話立ち読みで毎回一冊ずつ読むことも可能ですが（倫理的にはいかがかと思いますが）、レベルが上がれば当然ページ数も増えるわけで、さすがに立ち読みで済ますには気が引けます。えるざのように地方に住んでいると、そもそもGRを探すのが難しいという現実。図書館では見あたらないし、その辺の書店でも売ってないので、ちょっと街まで足を伸ばして・・・なんて言っていると、レベル0を立ち読みできる回数も限られます。こちらの多読ドットネットでは、一冊100円未満から借りることができ、地方にも送ってもらえるのでとっても重宝です。大きく宣伝してしまうと、大元の出版社の売り上げが下がりそうですが、真面目に？多読に取り組んでいる人には心強い味方です。興味のある方はぜひ利用してみて下さい。

2005.11.02

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英語ブログ

トップページに、みんなの英会話奮闘記のリンクを貼りました。ってことは、これから英語の奮闘記がブログの内容に増えてくるってことです。先に言っておきます。興味のない人には退屈な話ばかりになるかもしれません。さて早速ですが、11月に入ったことだし、今月もペーパーバックを選びました。今月の課題は『The Secret Life of Bees』と言うフィクション。決して、ハチ図鑑とかではありません。日本では『リリィ、はちみつ色の夏』と言うタイトルで訳書が出ています。Lily has grown up believing she accidentally killed her mother when she was just four years old. Now, at fourteen, shen yearns for forgiveness and a mother's love. Living on a peach farm in South Carolina with her harsh and unyielding father, she has only one friend, Rosaleen, a black servant.When racial tension explodes one summer afternoon, and Rosaleen is arrested and beaten, Lily is compelled to act. Fugitives from justice, the pair follow a trail left by the woman who died ten years before. Finding sanctuary in the home of three beekeeping sisters, Lily starts a journey as much about her understanding of the world, as about the mystery surrounding her mother.と言う内容です。レビューが良かったので買ってみました。終わったらまた感想を書きます。とりあえずNキーが連打されて、今日はこれ以上書くのが難しいのでここで終わりにします。意味不明なNが入っていても、ご容赦くださいな。

2005.11.01

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