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花屋な日々

花屋な日々

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2011.01.18
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カテゴリ:カテゴリ未分類
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アルストロメリア「アヤックス」

アヤックスはとても好き。とっても長持ち。


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今の時期のアルストロメリアって、うまくいくと1ヶ月くらい長持ちしちゃう。

それにアルストロメリアって、小さなつぼみもちゃんと咲くから
ホント、長いこと楽しめます。おすすめ。






今日は、風邪気味のため
靴下を4枚はいてますが。

それでも足元ジンジン寒いわー。

いつもは靴下3枚。それでも多いけど。。。


なので、冬の靴は大きいサイズ履いてます。


お店は今 暇ですね。
小正月が終われば、あとはお彼岸頃までこんな感じかなー。








なんか最近、ツイッターとかでよく話題になってる「本物のバレンタインデー」、
私も便乗してみようと思って
ホームページにも店内のポスターにも
本物のバレンタインとやらを推してみてるんだけど

今のところ反応はまったくナシです。

本物っていうのは
欧米では?
男性から女性に花をプレゼントする日なんだって。

じゃあ日本のバレンタイデーは偽者だったのか。
今までウン十年も信じてきた バレンタイデー=チョコレートの図式。

でもまぁ、バレンタイン=チョコの図式はカンタンに払拭されるはずもなく

毎年男子が、今年はチョコもらえるかなーってドキドキワクワクしたその日が
実は自分が好きな子に花をあげなきゃならなくなったなんてことになったら

イマドキの告白する勇気さえない男子が
そんな大胆な行動に出られるはずもなく
チョコさえ待ってるしか能が無いこの国の男子が←失礼
花屋に花を買いに行くことなんて 絶対できるわけない、と私は思ったりしちゃうんだけど。
ん?誤解があったらごめんなさい。

そんなね、欧米の男子のように、スマートに女子に花を贈るのがサマになるヒトなんて
芸能人くらいしかいないんじゃないかと。

だからやっぱ、子供はダメね、子供っていうか30歳未満はサマにならないかな。(芸能人をのぞく)

いや、40歳以上限定行為かな。
やっぱオトナのオトコが女性に花を贈るのはカッコイイ、と思う。
もしくは小さな男の子が、好きな女の子に
野原で摘んだような花を無造作に「ポイ」って感じであげるのもかわいくていいな。
問題はその中間の中途半端な年頃の男子たちが
そんな粋なことできるのかしら、ってことで。

あ。なんかいろいろ考えてたら、結構ワタシ暴言吐いちゃってる?

暴言のつもりはないんだけど、現実問題として、

男子諸君は、花屋に入る勇気も 花のことなんかわけわかんないのに花を買う勇気も
たとえ買えたとしてもそれを持ち歩く勇気も
好きな子にそれを渡す勇気も  持ってるのかしら、って。

その難関を乗り越えて花を渡せたらすごくステキなことだけど



だからアレですね、花屋側からのアプローチがすごく大切ですね。

照れ屋な男子向けに、小さいお花がいいのかな。






で、さっきから考えてて、コレは実感なんだけど

うちのお店はお客さんの誕生日にお花を贈ってるわけなんですが
今までは小さいアレンジだったんです。
それがある時、送る箱の都合かなんかで、花束になったことがあって。
作る手間から考えても、花束のがラクだったりと。

そしたら。
受け取った方の反応として、アレンジよりも花束の方が断然いいみたい、ってことに気づいて。

アレンジのほうが、もらった方もそのまま置いておけるからラクでいいんじゃないのかな、ってずっと思ってたんですが

なぜか花束の方が断然反応がいい。みたい。よ?気のせい?

まぁ同じ金額なら、こじんまりしちゃうアレンジより、花束のがボリュームが出せるっていうのもあるかもしれませんけど。


とゆーことで、
バレンタインは、当店、小さい花束推してます。

日本男子は そのこっ恥ずかしい難関を乗り越えることができるのか否か。


もちろん、アプローチはしていくけど、
ある意味 日本男子生態観察・・・みたいな。

ダイジョブだよ男子諸君。
花屋さんは、ニヤニヤしないでみんなちゃんと真剣に作るから。ね。





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Last updated  2011.01.18 18:23:00



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