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花屋な日々

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2011.11.13
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カテゴリ:カテゴリ未分類
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14414

↑再び環境省がパブリックコメントを募集しています。



今回は「動物取扱業の適正化」のように業者に特化したものではなく、
もっと根本的な感じ。


虐待の防止、なんだけど、
何を虐待とするか、というところからもっとみんなに考えて欲しい、的な。


子供にしても動物にしても最近ホントに多いけど
「虐待」という文字、見るだけでぞっとする。

殴ったり蹴ったりするだけが虐待ではないし。

この、虐待の定義ができて、それに対する法改正ができれば
おのずと前回の「動物取扱業」についても適正化されてくるはずだと私は思ってる。


人間もそう、動物も同じ。
誰かによってその命が、痛めつけられたり傷つけられたり・・
それは本当に悲しいことで。
その「誰か」はいつでも必ず「ヒト」という生き物なんだけど。。



今回は家畜にまで少し言及してる。

食べちゃうからってヒドイ扱いしていいのか、ってことで。

動物実験にも触れてる。
実際、動物実験の名のもとでとんでもない虐待行為が行われている現状もある。


あと、3.11の震災のときも大問題となった「災害対応」。
いまだにヒトも動物も過酷な現実の中を生きてて。
動物に関してはそのほとんどがボランティアによって支えられている今。



環境省はたくさんの問題について、国民の意見を求めています。



なので、前回よりももう少し考える幅が広がる、っていうか、
かなり深い。

そして きっと
ちゃんとした意見を送ろうと思ってイロイロ調べたら
あなたの知らなかった恐ろしい現実がたくさん見えてくる と思う。

動物の権利について
考えざるおえなくなると思う。

動物の権利について、考えたことがありますか。



私 思うんですよ。

ヒトはヒトに生まれただけでものすごくラッキーで
どんな状況下だろうと、一応「人権」というものに守られている。


動物にはそれがない。
いつだってヒトの都合で翻弄される命。

ヒトによって痛めつけられた命も心も、救えるのはヒトしかいないわけで。


どんなに心ある人だって、個人でこの問題に立ち向かうには限界がある。
見えない利害関係に打ちのめされる。
法で規制されれば、行政が動き出せば、
心ある人たちが手を取り合って立ち向かえば、
きっと  声なき動物たちの聞き取れないほど小さな叫びを
救いあげられるんじゃないか  って。

そう 私は 思ってるんです。




そもそも現在の動物愛護管理法は、昭和48年から変わってないらしい。

時代はだいぶ変わってる。
ヒトの意識も変わってる。
動物たちの置かれた環境も変わってる。

今やらなくていつやるの、って時まで来てる。


ぜひ。
みなさんも意見を送ってください。

私も自分の意見をまとめたら
またこの場に載せたいと思います。


締め切りは12月7日まで。
またギリギリだと 意見が届きにくいケースもあるのでお早めに。





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Last updated  2011.11.13 18:36:53



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