花屋な日々

私からしたら

小梅っちはなんてかわいいのかしらと思うのだけど


一般的にいったらブサイクの部類かもしれないと思う今日この頃。


目はシジミのように小さいし
顔が大きいわりに、それぞれのパーツが真ん中に集中してるってゆうか
おまけに足がやけに短くて

なんか普通のネコと造りが違うのよね。


ブサイクだなんてこれっぽっちしか思わないけど(思うのか)
やっぱりこれはこれでめちゃくちゃかわいいと思うわけなのです。




美意識は人によってかなり違うし。


うちの母なんて
いまだにフー太くんのこと ネコだと思ってないらしく、
「あんたあの子は絶対ネコじゃないわよ、騙されてんのよあんた。動物病院の先生にはわかってるはず、本当はなんなのか聞いてきなさいよ」
と真顔で言うんだし。

いや、ネコなんですけどね。
母いわく、手足が長すぎるのと、座り方が人間ぽいのとで、どうも信じられないらしいのです。

おまけにミケ子のことは
「あの子は気の毒なくらいブスね」
と言う。

私から見るとかなり美ネコなんですけど

でもそんな母も、小梅っちのことはブスとか言わない。

美意識は人それぞれなのだなーとつくづく思う。



そんなかわいい小梅っちですが、
ようやく元気にご飯も食べて、遊びたそうにしてるので

今回は
病院に連れていかれた怒りや恐怖よりも、
みんなのいるおうちに帰ってきた安心感のほうが勝ったらしく、
いつもの小梅に戻りました。

よかったよかったー、よかったよー。

絶交状でも叩きつけられたらどうしようかと思ってたもの、ホントよかった。



さてあとは、引きこもりミケ子たんの
更正と治療です。
治療といっても、元気消失の理由がわからないので、
本人がたいそう気に入ってる隔離生活から更正させて、今の元気な状態が保てるか見極めないと。


にゃんずもそれぞれ性格や個性が違って
大変だけどおもしろいです。みんな全然違うからねぇ。





さてではそろそろ今日の長い１日も終わりです。


おやすみなさいませー。