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花屋な日々

花屋な日々

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2013.05.22
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キミたち 仲が悪いんですか。

 

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ちんまり小梅っち。

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こんなにカメラを近づけても逃げない朗報。

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物思いにふけるフー太坊。

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毎日暑いですね。

花の劣化がおそろしく激しくて、水替えやら手入れやらで 腰イタタタタな日々です。

だから夏はイヤなのよね。

今つぼみだった花が 振り向くと満開、みたいな勢い。

 

 

芍薬の花は散るタイミングがすこぶる潔くて

「わー、きれい、満開だわー」と思ったら次の瞬間バサっといきなり散るでしょ。

床が花びらのじゅうたんみたいで それはそれは美しくて

このままにしておきたいという衝動に駆られるんだけど

残念ながら掃除します。

さっきはあまりにもったいなくて、散った花びらかき集めて、「ひとりフラワーシャワー」を自作自演でやってたんだけど

多分ソレ見たお客さん、「あぁ花屋さん、ついに気がふれてしまったか・・」と思うかなと思って

急遽自粛しました。

できることなら通行人のみなさんに この芍薬フラワーシャワーを浴びせたいけど

きっと怒られるからやっぱり自粛の方向で。

泣く泣く花びらをゴミ箱に捨てましたけど。

ホント、美しすぎてもったいない。

美人薄命とか そんななまぬるいレベルの散り方じゃないわよね、

絶好調に美しいとき、満面の笑みである日いきなりポックリ死ぬ、くらいの衝撃よね。

あぁなんて例えたらいいかわからないけれど

別に例える必要性も特にないのでまぁいいけど。

これは芍薬の美学なわけよね。ヒトにはマネできない、とても。

 

 

 

先日、ひろりんから急なお誘いが。

「テンチョー、今日ヒマですか」

「いつでもヒマよ。あ、なに、カラオケのお誘い?」

「ご飯食べに行きましょう」

珍しい。ひろりんからのお誘い。しかもカラオケじゃないなんて。

ひろりんの会社の近くに最近オープンした お野菜中心メニューの居酒屋さんへ。

居酒屋というにはオシャレなアジアンなお食事どころ。

ヘルシーで美味しくてお手ごろ価格で 大満足でした。

アシタバの天ぷらとキンピラのピザが特においしかったなー。

ひろりんの知人のお店だったのだけど

知人の知人とか、代わる代わる感じのいいオトコたちがひろりんと挨拶を交わしていて、

「あらひろりん、あなたのまわり、オトコたちがたくさんいるじゃないのー、水臭いじゃないのー」と言ったら

「みんなケッコンしてますよ」と。

ひろりんがオトコと会話を交わす、という構図が私にはとても新鮮に見えたんだけど。

ひろりんて、実はとっても美人なのに まったく美に関心がなくておかまいなしで

実はオトコ嫌いなんじゃないかと思ってたのよね。多分あまり好きではないと思うけど。多分。

まぁもちろん、私とひろりんの話題の中心といえば「うちのネコ自慢」だったり「動物病院ネタ」だったり「ネコご飯はナニがいい」とか「ネコブログ」ネタとか

ネコにまつわる話がほとんどなんだけど。

会話の9割は多分ネコ。それに関しては話が尽きることもなく。

多分お互い、「ヒト」にはあんまり興味がないのかも。いやもちろんヒトの話も多少はするけれど。

 

 

そういえば昨日はうちのスタッフちゃんが はるか嬢を誘って

わりと真剣目な合コンに行ったはずなので

後日報告待ちだわ。

うちのスタッフちゃんはかなりかわいい顔をしてるんだけど、性格はガサツでとても女子とは思えない言動行動が目立つ、でも顔はとってもかわいいの。

はるか嬢といえば「きれいなお姉さん」系の王道をいってて、文句なしに男子は好きなタイプだと思うわけ。

で、今回新たに入った新人ちゃんふたりは、イマドキ系女子でかなりモテモテな感じのかわいい子たち。

本当はその女子4人で合コンに行くつもりだったんだけど、

一応私も誘われたのね、「店長、若い子ばかりだからって遠慮しないで行きましょうよ」って。

「何言ってんのよ、遠慮じゃなくて私が行ったらみんなが霞んじゃうから行かないだけよ、だってみんな私がお持ち帰りしちゃったら悪いじゃない」と断って。

まままそれはともかく、うちのスタッフちゃんが言うには、

「あの子達(新人ふたり)連れて行ったら、若さの点で はるか嬢がかすんじゃいますよね、私たち女子4人て、かなりレベル高いですよね、これじゃあ男子ウハウハ喜ばすだけになっちゃうんで、ここはひとつ、私とはるか嬢だけで、私ははるか嬢の引き立て役に徹して行って来ます」と。

「レベル高い・・・そ、そうね、4人とも違うタイプのかわいい女子たちだしね、じゃああなた、引き立て役に徹するなら とんでもない感じで行ってきなさいよ」

「え?イヤイヤ、一応私だってそれなりに気張りますけど」

「気張るんかい」

「そりゃ私だってそれなりに一応、合コンですから」

「あんたまさか狙ってるんじゃ。。。イイオトコがいたらはるか嬢に譲りなさいよ」

「もちろんです。私は付き添いですから」

ホンマかいな。

なんだか波乱含みっぽいけど大丈夫かいな。

結果報告が楽しみではある。

 

確かにうちのスタッフたち、仕事どうこうは別にして、見た目はとてもレベル高いかもしれない。

とにかくみんなかわいい。顔で採用したんですか、ってくらいかわいい。

ただ 今や女子高ノリになってきて、仕事中の会話といえばかなりエゲツナイ。とてもここには書けない。

顔を赤らめて恥らうタイプなんてもはや はるか嬢をのぞいては誰もいない。ってもうはるか嬢はうちのスタッフではないし。

ってことで 最近のうちは のらねこ女子高花屋になりつつある。

おっさんたちがシモネタ連発しても、みんなゲラゲラ笑ってるし。

 

あ、そうそう、合コン。合コンの何が楽しいか私にはいまいちわからないんだけど。

実は人見知りなので 知らない人とはあまりしゃべれないし。といっても誰も信じてくれないけど

知らない人と会話をするのは やけにエネルギーを使うので 実はホント、苦手です。当たり障りなく上手に演じようとする自分もキライかも。

 

若いモンはいーね。まー楽しんできたらいいさね。

 

 

 

んじゃ、仕事に戻ります。

店の前に打ち水でもしようかねと思うほどの、日差し。。。






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Last updated  2013.05.22 12:57:23



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