花屋な日々

まったくくたくただぜ。

腰がまた言うことをきかないぜ。


思いの外伸び悩んでいる売上ではあるけれど、

きっとみんな30日よね、30日に買うのよね、と自分を励まし。

明日はトメイチ、年内最後のセリがある。

今年はとにかく花が高くて～
なかなか思うような品揃えにならなくて～
おまけにスプレーマムが足りなくて～

とぶつぶつ言っていたら、マムのセリ人がトメイチに来ればそこそこ揃うかもよと。
案外荷はあるかもよと。

じゃあ私を起こしてくれたらセリに来れるかもと。

じゃあ起こすよ、電話するよと。

ぜってー起こせー

ぜってー起こすよー

と。

市場の部長から相対の電話がかかってきたとき、
あ、明日はセリに行くから大丈夫よ、と言うと

オレ今までそれでさんざん騙されてるから信用できないなぁと。
起きた試しがないよねぇと。

あらそれは私が起きるまで諦めずに電話を鳴らさないからいけないのよ、鳴り続ければいくら私だっておきるわよ、と。

いや、起きない。

あらじゃあ賭ける？

起きるわけないから先取りで買って。

えー、、セリで安くなったらどうしてくれるのよぁ。


不毛な会話をしていた今日。


起きないほうに千円。
こらこら。



昨日は、昔、市場でセリ人をやっていたモト自称うつ病君がやってきた。

ちょっとぉ、このクソ忙しいときに何しにきたわけー？手伝い？


手伝いではなかったらしい。


ねぇねぇうつ病は治ったの？


治りました。


気のせいだったんでしょ。


……そうかもしれない。


うつ病っていったら私のほうがよっぽどうつ病だわよ、ってゆーか知ってると思うけど今 年末でチョー忙しいの、
なんなの。


あ、わかってますわかってます、なので手を止めずに話しましょう。ちょっとご相談が。



相談にのってるひまとかないけどー？なにあなたもしかして今無職？手伝いなさーい！ってかこの忙しい最中に来たんだからうちのスタッフにコーヒーくらいおごりなさーい！


そんなこんなでバタバタの中、少しおしゃべりを。


相変わらずだなぁ、口がわるいなぁ、人はいい人なのに口悪すぎ、みたいなことを言われたど。


それにしても何年ぶりだろう。よく私のこと覚えてたね、
あなたがうつ病だっていうから
励ます鍋会やらカラオケ大会やらやったわよね。
それっきり音沙汰もなくてホント不義理な人ねぇ。
それにしても働かなくても食べていけるんだから優雅なもんだわ、いい年した大人がさぁ、親のスネかじってえー加減にせーよ。

そんな話をして。








まぁ懐かしいやね。
あの頃は私もやる気と体力だけはあって

今じゃ腰痛めてヒーヒー言いながらやってるじょ。






さて。明日は起きられるでしょーか。

起きないほうに一万円。ってこらこら。

や、ややや、頑張ってたまには起きましょう。
欲しい花があるのだ、
起きられるほうに300円。
ってこらこら。


ではではぐんない。しーゆー。