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花屋な日々

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2016.04.19
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カテゴリ:カテゴリ未分類
サンルームにいたサンちゃん。

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サンルームは午前中日が当たり かなりの高温になってしまう。。。

窓を開け放しても、ムンムンとしたサンルーム内の熱気は結構なもの。

 

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で、先日 サンちゃんは熱中症になりかけた。

1枚目の写真は威嚇をしているのではない。あ、威嚇もしてるんだけど、実は口を開けてはぁはぁ呼吸をしていた。

まさか朝っぱらからこんなことになるとは、、、と

私はかなり焦りました。

窓を全開にして風を通して、市場に行く時間を相当遅らせて心配で見守ってました。

しばらくしたら口を閉じて、落ち着いたサンちゃん。

心配だったけど 仕事へ。。。

でも、やっぱりちょっと考えちゃった。サンルームはこれからの季節 かなりキケン。

いつまでもサンルームには置いておけない。

 

で、昨夜。

なんとかやっと、サンちゃんを室内のケージに移し替えを。

1時間以上かかったかなぁ、ケージからケージへ移すだけなんだけど、

威嚇が激しく怯えて攻撃してくる子を移動させるのは至難の業。

ケージに移してからも相当鳴いていて、絶叫に近い叫び声をあげて私を威嚇してた。。。

同室になったロン太くんも平ちゃんも、怯えてハウスにこもったまま。

そこで本領を発揮するのがむーちゃんとまーちゃんで、

さすが多頭現場にいただけあって たいていのことでは驚かない。コト ネコに関しては。

鳴きわめくサンちゃんに、どうしたどうしたとケージをのぞきこんでご挨拶。

 

実はサンちゃんをこの部屋に入れることにも葛藤があったのだけど、

悪いがもう他に思いつく場所がない。

触れないロン太くん、恐ろしい平ちゃんと、また絶叫のサンちゃん、、、

ひとりひとりの心のケアもできないまま、ポンと同室にすることのリスク。。。

 

あとで見に行ったら、ケージ越しに隣になったロン太くん、

サンちゃんに向かってなにやらずっと文句を言ってました。

「なんだおまえ、どこのシマから来たんだよ、うるせーんだよ、静かにしろよ」

かなんか言ってたのかもしれません。

しばらくふたりでモメてたようだけど、ケージにペットシーツ貼ってお互いが見えないようにしたら落ち着きました。

で、不思議なことに、深夜、

あれだけ鳴きわめいていたサンちゃんが、昨夜は静かに寝てました。びっくり。

室内にいれたことで鳴き声が止んだ。。。ほっとした。。。。。(涙)

が、今度は平ちゃんの夜鳴きがひどくなったみたい。

昨夜は平ちゃんが頑張って鳴いてました。

まぁ平ちゃんの声はそんなに甲高い声ではないのでがまんできる。

サンちゃんの声は子ネコみたいに甲高いので 本当に気が狂いそうにストレスたまったけど。。

 

そんなこんなで 問題児が集った部屋。

どうなることやらトホホホホだけど、いつか慣れて触らせてくれて 静かな夜がやってくると信じて。。。

 

 

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花たちは今日も静かに美しく凛と咲いてます。

 

九州での地震。

被害に遭われている方々には 心よりお見舞い申し上げます。

 

そして考える。

他人事ではない。

 

家族が見付からない方々の心情はいかばかりのものか。

家族を亡くした方々も。。。

そしてもちろんニンゲンだけではない、家族として暮らすペットと離れてしまった方も。

 

この国では ペットとの同行避難はもちろん認められています。

ペットを置き去りにしたり 避難所への同行避難を躊躇せず、一緒にいてあげてください。

不安なのはニンゲンだけではないので。

ただ、避難所という限られた空間の中では、犬やネコが苦手な方もいるでしょうから配慮が必要かと思われます。

同行避難は認められていても、各場所によっては心無い人からの非難を受ける場合もあるかと思いますし、遠慮してしまう気持ちもわかります。

でも、家族であることには違いないので、その手を離さないで。

 

 

自分にあてはめて考えてみると、それはそれはもうどうしようもないほど恐ろしい。

我が家はネコが多すぎて、全員連れて避難することはムリだろう。。。

最悪、ノラ出身の子は その子の経験値からアウトドアサバイバルライフでの生命力に賭けるしかないかもしれない。

でも、外の世界を知らない子たちは、当然サバイバルには生き残れない。

自分の命さえ守れないかもしれない中、果たしてみんなを守ることはできるのだろうか。

とりあえずネコの食糧だけは常時大量に買いだめしているので、

命さえ助かれば、数日分の食糧には困らないかもしれない。

あ。自分の食糧は保存してないや。

ままま でもニンゲンの食べるものは、きっとなんとかなる、と希望的観測。

 

 

地震で道路も鉄道も寸断された状態。

なのに川内原発が止まらない不思議。

避難計画の重要性はどこへ?

避難できない中 原発事故が起きたら 誰がどう責任を取れるの?

原発は震度5以上で自動停止するって言ってなかったっけ?

あれも嘘?

この国の 命に向き合う姿勢に疑問しかない。

何が大切なのか、 今一度 考え直して欲しい。

経済経済って言うけれど 命あっての経済だからね。

一番大切なものは 命以外に何もないはず。

それは人はもちろんのこと、動物だって一緒だし。

植物だって 大切な命だし。

 

命軽視の政治はもううんざりだ。

 

一刻も早く、地震がおさまって

普通の生活が取り戻せる日が来ますように。。。。






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Last updated  2016.04.19 12:32:46



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