花屋な日々

一昨日から葛根湯でごまかしごまかしやり過ごしているのらねこ087です。


こんな時に風邪は絶対マズイだろぉぉぉ


頼む葛根湯、私を助けてくれ。



今日は夕方から熱っぽくてダルかったので
家の中で紛失した体温計をあきらめて、新しいのを買った。

微熱。
微熱は免疫力が上がっている証拠、と自分を励ます。




夜、ロンタんにメタカムを飲ませようと抱っこしていたらいつのまにか眠ってしまった。

夢を見た。


母の帰宅が深夜１時を過ぎてもなくて、心配になりLINEを送ろうとスマホで母の名前を探す私。

探しても探しても母の名前はなくて、おかしいなぁと必死で探す。

あ！母はスマホ持ってなかった！と
そこで目が覚めて飛び起きる。


ロンタんが隣で寝ていた。

あぁそうだね、母はスマホじゃなかったし、当時は私もガラケーだった、LINEのやり取りがあるわけないや、
ってゆーか、母はもうとっくに死んでしまったではないか、深夜だろうが帰って来るはずなどないではないか、と

なんだか急に悲しくなって
ロンタん、ロンタん、お薬飲まなきゃ、と無理矢理飲ませ、それから急いでネコたちの今夜２回目のトイレ掃除をした。




寝落ちるとろくなことはないのに
なぜだかよく寝落ちる。

ネコは、私を眠りに誘う催眠術を使うに違いない。





えーとえーと、明日資材屋さんで買わなければいけないものはなんだっけ。
えーとえーと、たくさんあってなんだかよくわからない。
明日の朝また資材屋さんで考えれば思い出すかもしれない。


そんなことを思いながらトイレ掃除に走り回っていると、
ふと、そうだ、麦ちゃんが最近痩せた気がするのだ、体重を測ってみよう、と思い立ち
測ってみたら3.8キロしかなくて驚いた。

2歳の男の子の麦ちゃんが、たったの3.8キロとは、やはりだいぶ痩せてしまったではないか、とうろたえた。
4キロ以上はあったはずだ。

ついでに同い年の武蔵を測ってみたら、こちらは5.2キロ。

白ネコ部屋で、毎晩誰かが吐いていたのは
麦ちゃんだったのかもしれない。

食べても吐いてしまうから痩せてしまったのではないか。


この前病院へ連れていきウィルス検査は陰性だったし油断していた。

モトモト体が小さい麦ちゃん。
大人しくとてもイイコで、イイコ過ぎると逆に心配になる。


付け焼き刃だが、慌てて麦ちゃんにちゅーるを３本あげた。
３本目はもう要らないとあっちに行ってしまって
武蔵がガツガツ食べた。

普段、療法食ばかりでおやつは控えているのだけど、
たまには高カロリーのものを食べさせなければ。



ネコが100グラム痩せたら
ニンゲンの１キロに値する。
１キロ痩せたら10キロ相当でかなり深刻だ。


母の日終わるまで、なんて悠長に構えていられない、早めに病院連れていこう。
しかし麦ちゃん、とりあえず元気そうなのだが
おばさんが不安に耐えられないのだよ。


シニアの子達にはやたら神経使うものの、若いもんは大丈夫だろうとあまり意識していなかった。

麦ちゃん麦ちゃん、大事大事、と頬擦りしながら抱っこしても、麦ちゃんはおとなしく抱っこされている  本当にイイコなのだ。




季節の変わり目は苦手だ。
自分も毎年5月～6月にかけては必ず体調を崩すし
ネコも風邪をひきやすかったりする。

いい季節なんですけどね、
体はなかなか思うようにはいかんもんです。



とりあえず早く寝れって。
寝れ、私。ぐんない。