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去年夏、保護して数日後に脱走したくろりん。 徹夜での数日間の捜索後、明け方4時ごろ、無事に保護をしましたが、 21日 日曜の朝、再び脱走が起きました。 脱走の連絡を受けたその日のうちから 捕獲器を数台仕掛けていますが いまだ保護できず。。。 見かけた方は、追いかけたりせず すぐにご連絡をお願いいたします。 ネコの脱走は100%飼い主の責任です! と、ねこ工房さんも訴えています。 ネコ脱走防止柵 脱走防止対策には色々な方法がありますが、 「気を付けている」だけでは防げないので 目に見える形での対策が必要です。 譲渡条件に、「脱走防止対策を具体的に講じていただける方」という文言が入っていることも多いです。 夏は、網戸からの脱走がとても多いので 網戸に対策をしないと 脱走の危険性があります。 ホームセンターなどでも 網戸ロックの頑丈な鍵とか売っていますし、 簡易的に取り付けられるものを自作するのも有効です。 ネコは、脱走します。 脱走するものと思っていた方が間違いないです。 好奇心の強いネコは外の世界に興味がありますし、、 なにかに驚いて飛び出してしまうこともとても多いです。 「そのうち帰ってくるだろう」と呑気に構えている飼い主さんもとても多くてびっくりしますが 土地勘がなければ自力で帰って来られるとは限りません。 多くは迷子になり ロードキルという結果を招くことも。 実際、行政での殺処分よりもはるかに多いのがロードキルです。 仮に、迷子として行政に保護されたとしても、 飼い主が死に物狂いで探していなければ、 そのまま殺処分されてしまいます。 心無いひとの手に渡れば 虐待される可能性もあります。 脱走は、初動が肝心です。 時間がたつほどに 無事に保護できる確率が低くなります。 まずは脱走を起こさないよう、 脱走防止対策を真剣に講じておかなければなりませんが、 それをしたからといって100%脱走が防げるものではありません。 普段の環境と違う場所では、ネコは 犬のように 呼んだら来るような生き物ではありません。 怯えて隠れてしまうか、逃げてしまうか。。 たとえ飼い主が呼んだとしても、すんなり保護できるとは限らないのです。 終生飼養。 死ぬまで責任を持って一緒に暮らす。 とするならば、やはり、脱走はもう起してはいけないし、 万が一脱走してしまったら、死に物狂いで探さなくては ネコに申し訳が立ちません。 くろりん、二度目の脱走です。 すでに4日が経過がしています。 今までおうちの中でぬくぬく暮らしていたのに、 さぞお腹が空いただろう、 夜はさぞかし寒かろう、 と心配になります。 一度外に出てしまったなら、 再び 駆虫やウィルス検査をする必要性も出てきます。 本当に、何もいい事がありません。 脱走だけはカンベンしてほしい、 むしろそれが怖くて譲渡するのを躊躇するほど、 脱走は危険だし、無事に保護できるまで不眠不休での捜索になります。 やれることはすべてやらなければ。 愛護センター、警察への連絡、近隣ボランティア団体への連絡、 ポスター、チラシ、近隣への聞き込み、 日数がたつにつれて、遠くへ行ってしまう可能性もあるので 捕獲器の増設や捜索範囲の拡大など、 どんどん難航していきます。 なので、本当に初動が肝心になります。 脱走直後なら、まだその周辺に確実にいるはずだから。 今回、2度目の脱走ですが、 すでに4日経過してしまっていることからここに掲載しました。 近隣のみなさま、 見かけたよ!などの情報がございましたら なにとぞご協力をお願いいたします。 注)この記事は脱走を起こした飼い主を批判するものではありません。 最新の注意を払っていても、起きる時は起きてしまいます。 起きてしまった時にどれだけ素早く、本気で捜索するか、にかかってき ますので、ネコを飼育する方々の参考になれば、と思います。 「ネコ 脱走防止」などで検索すると、様々な事例が出てきます。 ひとりの力では限りがあっても、多くの方の目に触れ、拡散されることで見つかる可能性も上がると思っています。 くろりん無事保護!のご報告ができますよう、お力・お知恵をお貸しくださいますようお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.24 16:09:12
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