花屋な日々

朝いちばんで、ふじくんとジーナを連れて病院へ。

腫瘍摘出の手術なので、ふたりとも日帰りで
夕方お迎えに行くことに。

それぞれの腫瘍部位を、バリカンで剃って分かりやすくして、
ふじくんは２ヶ所、
ジーナは頭のてっぺんのみ１ヶ所摘出することになった。

ジーナの体に点在しているかさぶたは、ステロイドの投薬でだいぶ渇いていい感じになってきたので、
やはり最初の病理検査通り、好酸球肉芽腫なので切除しなくていいだろう、とのこと。

肥満細胞腫の頭のしこりだけだから、今回持参した術後服は着なくて大丈夫、と。

ふじくんは、首の後ろと腕の付け根の２ヶ所なので、やはり、私が持参した術後服は足まで着るタイプなので不要で、包帯ネットの洋服を着せてくれるとのこと。

改めてしこりの大きさで見ると、ふじくんのほうがはるかに大きい。そして２ヶ所。
だけども部位的に局所麻酔、ジーナは全身麻酔。
切る範囲はふじくんのが大きいから心配だけど、脳障害のあるジーナの全身麻酔も心配。

頭の引っ掻き傷？らしきものは、更に大きくなっていたが
しこりでもないし、引っ掻き傷にしか見えないから、今回はこれはパスすることに。


それにしても。
ジーナは頭のてっぺんのしこりなので、
バリカンで毛を剃ったらカッパみたいになってしまった。
先生も「カッコ悪くなっちゃってごめんね～」と言いながらバリカンでジョリジョリ。。



お昼になったから、手術は始まったかな。
病院からの着信があったら怖いので、携帯は肌身離さず持っていなければ。


手術はともかく、その後の病理検査の結果待ちもドキドキだ。


ジーナは肥満細胞腫であることは間違いないだろうけど、
ふじくんのはなんだろう、、
ある程度覚悟はしているものの
それほど悪いものではないことを祈るばかり。

ふたりとも頑張れ。

取って済むものであれば、それに越したことはないけれど。



久々の休みは
掃除と洗濯と病院だけで過ぎていく、、

掃除掃除、掃除しなければ。