花屋な日々

仕事を早く切り上げ
今日も午後からふじくんのそばに。


床に添い寝してたら身体がバキバキに痛くなった。

ふじくんが眠っているすきをついて、他の子達のトイレ掃除やご飯の支度をする。

私がいなくなったことに気づくと
ふじくんは倒れながらふらふら歩いて私を探す。
冷たい床に突っ伏して倒れているので
抱き上げてローソファに戻すと
また安心して眠る。

ずっとそれを繰り返している。


今日はかなりしんどそう。
楽な姿勢を探して落ち着かない。

今日はもう水も飲めない。
だけどトイレは倒れながらでも行って
わずかなオシッコを出す。

そのまましばらくトイレの中でうずくまって

また私をめがけて必死に歩いてくる。


頭を支えているのもやっとで、首がどうしても落ちる。

口が痛くて鳴いていたのに、今日はもう声も出ずもがいている。


つらいね、、、


がんばり過ぎだよね、、


もうさ、、病院にいって、楽にしてもらおうか、

とキャリーを用意してふじくんを抱き上げたら

力なく抵抗して、ガンとして嫌だ、とはっきり意思表示をした。


そうだよね、ごめん、やだね、大丈夫だよ、じゃあ一緒にねんねんしよう、ねんねんねんねん。

そしてまた一緒に添い寝した。



私の役目は

か弱くてでも力強い　誇り高い　小さな命を
しっかり見届けることだ　と
改めて思った。

今夜が峠です。


すやすやと眠ったまま　逝けたらいいのにな