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お金を出して買った犬猫は「うちの子」と呼び
経緯があって保護した犬猫は「保護犬保護ネコ」と呼ぶ人 結構 多いんだけど あれってなんなん? 大人になってから迎えた犬猫、 保護団体から譲り受けた犬猫、 ちょっと悲しい過去を持つ犬猫を里子に迎えた自分優しいアピール? 保護犬保護ネコステータス。 おかしな方向に向かってる。 どんな形での出逢いであれ、 「うちの子」でいいじゃないか。 「保護犬保護ネコ」という言葉を使うのは、 保護して譲渡につなげるまでの活動者が使う言葉なんじゃなくて? 実際、うちにいる子達は総勢24頭、 そのほとんどが壮絶な現場からレスキューした子達だけど 私はうちの子達を「保護ネコ」とは呼ばない。 なぜなら、譲渡対象からはずれているから。 最初は譲渡予定で保護した子達もいるけど、 体が弱かったり 人に慣れなかったり 問題行動があったり そもそも私がもう手放せなかったりで(アニマルホーダー気味なのは自覚してる) みんな「うちの子」。 みんな「家族」だから、 譲渡対象ではないから、「保護ネコ」ではないのだ。 里親になった人が 「うちは保護ネコがいて~」 とか言うと ん?誰かに譲渡するつもり?と思ってしまう。 そこはもう、「保護ネコ」ではなく、「うちの子」でしょうと思ってしまう。 「うちの子はボランティアから譲り受けた子なんです~」 と言うならわかる。 「うちの子」になった経緯を説明する上での「元保護ネコ」という意味で使うなら理解できる。 しかし、里親になったのに いつまでも「保護ネコ」ということばを使う人にものすごい違和感。 保護ネコを迎え入れることがステータスみたいのはなんかちがう。 「元保護ネコ」、今は「家族」。 それでいいじゃないか。 譲渡する側からすると、 いつまでも「保護犬、保護ネコ」扱いされるのはとても悲しい。 なぜ素直に「うちの子」と呼ばないのか不思議。 その子の来た経緯がそんなに大事だろうか。 その呼び方に 人間の傲りを感じてしまう。 そもそもね、 お金を出して買った子は最初から「うちの子」で、 譲り受けたり、道端で出会った子は「保護ネコ」なんて その線引き 必要? 共に暮らしていくならみんな「うちの子」として認定してほしいよね。 いつまでも保護犬保護ネコと言われるのは、可哀想だし そんなの 人間が勝手にカテゴライズしてるだけで どんな経緯であれ、犬猫には まったく関係ないもんね。 と、最近の「保護犬保護ネコブーム」みたいのに、違和感を覚えるあたくしです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.27 11:25:13
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