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2016年10月09日
カテゴリ：装備・キャンピング
iphone の防水ケースをテネレに仮止めしてみたのは８月のはじめ。 当初、吸盤ステーでブラックボックスにペタンとくっつけただで、 デッドスペース利用という感じは、隠れず出しゃばらず気に入っていた、けれど・・   実際に走ってみるとイマサンポ。 以前使っていた７インチナビより小さいことで、思った以上に視にくい。 日常 iphoneでは無料のヤフーカーナなどのアプリを使っているけれど、 山に入れば圏外にもなりやすいので、オフラインで使えるタイプのロガーアプリを導入。 音声案内は無いけれどナビの様に地図表記が可能とのことでの導入ではあった。 不覚だったのは、ナビ専用機に比べて文字類が小さいこと。 加えて、運転するオッサンの目は、近眼×乱視×老眼×飛蚊症×細目÷タレ目という、 眼鏡による矯正でなんとか運転免許を維持している状態。 なのに自分の現状を忘れて夢中になったりして、還暦を迎えた自覚の無い自分が見えた。 ああ、そうかそうだったっと思い知らされ、ささやかなｼｮｯｸｗ 遠近両用メガネでなんとかなってはいるけれど、 この遠近両用は、新聞などの文字を読むためを主体に作ってあるので、 「近」側の焦点の合う位置がとても狭い。 常時眼鏡使用者なのに老眼の事なんか、すっかり忘れておったとさｗ ともあれ、表示される数値は姿勢を崩さず読めないと、オモチャを使う楽しさは半減。 ということで、実は、お盆休みツーリングの直前に取付位置を変更していた。 けど、その記録（記事）はタイミングを外して先送りしてしまった。 ということで、乗車姿勢で片手にiphoneを持って見やすい位置を探ってみると、 前後の位置はハンドルのあたりとなり、そこへ固定するとなれば保持するステーが必要。 この際、配線の整理をし易くする為に電源ソケットも一緒に固定するとしたならば、 市販のマウントステーと同じ様な「Ｔ型」のステーが必要になってしまった。 ならば、鋼材の切れっぱしで、、ﾁｮｲﾁｮｲ。  形状からして、支柱部分の平鋼の寸法によっては、エンジンからの振動と共振する。 ここはブレが出ない様にガッチリと厚みをとった。  若干下目使いで、遠近両用メガネの「近側」の射程内に、ガッチリと引っ越し完了。  パイプへはクランプ止めなので防水ケースのボールジョイントと相まって、 角度や高さは思ったより自由度がある。  こうなると、７インチナビも楽に取付が出来るので、これ幸い。   スピードメーターに被るので、後に写真の位置よりも上げ、電源ソケットの位置も調整。 けっこうないいかげんさで出来の悪い地図データだけど、日本列島の輪郭は正しいｗ 道筋も、概ね正しくて実用には問題ない。 道路を走っているはずなのに、ナビの矢印は道の無い野っぱらを快走してることが、 たまにはあるけどｗ 埃や雨に当たっても、コケて外れても、たまたま運が良かったのか？ なかなか壊れず頑張ってれている。 折角なので、なるべく使ってあげましょう。
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Last updated
2016年10月09日 18時31分16秒
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