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カテゴリ:サンドブラスター ドライ & ウェット
10年以上前に自作したのサンドブラスターに加えて、数年間に戴き物が1台。 アストロプロダクツの220Lで、独自の手直しをして使用中。 それぞれのメディアをアルミナとガラスビーズにして便利に使い分けであります。 しかし、しょせんドライだけなので近頃の流れとしては物足りない。 やはり光沢ある仕上げができるウエットブラスターが欲しい。 そこで、自作機を使ってウエットブラストの実験を決行! 記録的猛暑とやらで ヒーハー 言ってますが、冬場にこんな実験は避けたい。 乾きやすいので、水遊び的実験には丁度いい(^^! 手始めは、ホッパーに溜まったメディアにドバッと水を加えるだけw。 鉄板の継ぎ目はガッチリとシーリングを施してあるので水漏れの心配はない。 実に安直だけど、やっちゃおう! 心配なのは、むき出しの蛍光灯だけど、消灯しておけば破裂も感電もしないっしょW すぐに乾かせばダイジョブダイジョブw ガラスビーズ#180 1ℓに水1ℓを投入。 水中のメディアは手でかき混ぜても、重いのでたちまち沈殿する。 しかし、どうやら、吸い上げは問題ない様子。 この際はメディアと水の比率などどうでもいい、ビーズ交じりの水が吹けばいいのです。 ここで、進行中である HT90 のクラッチレバーに、未知の空間に入ってもらった。 照明無し、先の見えない世界に初フンシャ! 視界不良ながらも鈍い反射光が現れ、吹き始めから汚れの落ちるのがわかる。 ドライよりスローペースではあるけれど、イケソ! メディアの沈殿は、やってみたら詰まること無く、案外気にならない。 むしろ沈殿気味のほうが確実にメディアが吹かれる感触で手応えは良好。 こうなると楽しい。 エア圧力を変え、仕上がりを探りながら、しばし試行錯誤・・ これはイイ! 探ればもっと仕上りが良くなりそうだけれど、実験開始にしては個人的に上等な結果! ガラスにメディアが飛び散って視界不良著しく、実用には対策が必須だけど、 とりあえず、ここまで出来ればこっちのもん!みたいな気がしてきたw ウエットブラストの基礎実験そのものは大成功であります(^^)v つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年07月15日 15時18分48秒
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