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カテゴリ:あれやこれや
この地震で、大きな被害と共に亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。
そして、日ごろ閲覧頂いている皆さんが、怪我無くご無事でありますよう願っています。 以前から気になっていた断層群での地震、ついに大きいのが来たという感じです。 石狩沖とどっちが先かな?とビクついてたところもあったのが正直なところ。 かつて青森で十勝沖地震を体験し、目を覆う悲惨な光景を見たこともある小生は、 地震には心身共に敏感に反応するところがあり、その点でけっこう小心者と言えますw ここ東区は震度6弱ながら、さほど長く揺れ無かったことは幸いだったと思います。 なので、震源近くや札幌の一部大きな被害にあった地区を除いて、震度の割には被害が 少なかったのではないだろうか?という個人的な印象があります。 ですが建物等の被害が少ない印象とは言え大規模な停電や断水、物流への影響を見ると、 考えようによっては建物の被害よりも、規模が大きく深刻な現実が見えてきましたね。 その事を思うと、この9月という時期であることも比較的幸いだったのかもしれません。 もしこれが厳冬期だったなんてことを思うと、キュッ!とアレも身も引き締まります。 かく言う私くしめの家では、揺れ方向に面した食器棚の戸が パッカー!と大解放となり、 以前の地震後に備えた滑り止めシート上を転がって飛び出した食器が数個割れた程度。 しいて言えば、足の裏にチクチクとガラスの小さな破片が少し食らいついただけ。 怪我も無く、本当に幸いでした。 工場は普段からある程度の地震に備えており、大半の棚や台はキャスター付き。 これが免震構造となって絶大な効果があります。 何一つ落ちたり倒れたりすることなく安堵しました。 ところが、私の自部屋、いわゆるアジトは、 けっこうグチャグチャで、オモチャが壊れたり・・(--! 特筆すべきは、大規模停電の最中であっても、手持ちの発電機が稼働していたこと。 ガソリンは工場の買い置き残りが 20ℓ、テネレに 23ℓ、レイドに17ℓ。 フォークリフトに 35ℓという備蓄量で大人しくしていれば暫くはしのげます。 断水が無かったことは本当に幸いでした。 電気が普及した7日夜までの間、夜間に発電機の騒音が響かない様に置き方などを変え、 最終の形が余り物の銅パイプを使ってシャッター二枚を介して外へ排気するという形。 室内側(工場)は念のため換気扇を一つだけ回しておきました。 仕事がらコードリール等も複数あるので、とりあえず電線はとっちらかしておきました。 しかし、午後9時には発電機を止め、冷蔵庫には冷凍食品の冷気でしのぎます。 12vバッテリーとポータブルナビのワンセグテレビでニュースを見て、早めに寝る。 明るくなったら起きる、というキャンプに出掛けた時のようw 米も水もガスもあるので幸いでしたが、これが長引いたら話はちがってくるわけで、 備えについては、今後さらに検討し直す必要ありと痛感します。 厳冬期、気温がマイナス下での停電や断水を想像すると、またしても アレ が、、キュッ! ヒキシメヒキシメ…… ( ̄●● ̄)=3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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