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幽霊を三省堂の新明解国語辞典でしらべたら『死者の霊が生前の姿になって現れたもの』とあり、日本語ウィキペディアでは『死んだ者が成仏できず姿を現したもの』とか『死者の霊が現れたもの』とある。英語ウィキペディアは、もう少し大幅に細かく説明してあって宗教から始まっていて、人間に限らず生あるものの死後、こちらの世界に有形無形として現れる現象らしく、ギリシャ語のスピリトス、つまりスピリッツやスピリチュアルみたいな意味でBreath『息吹』という意味から始まったと書いてある。又、科学者たちはこぞって『幽霊など無い。アルツハイマ―病に似た脳の一部の欠陥で幻想である』という人もいるらしいが、アインシュタインやつい先日まで生きていたスティーブ・ホーキンスなどが死後の世界を信じていたから、あながち幻想だけだとは思わない。 私は科学者でも霊媒でも宗教家でもないが、幽霊とかゴーストとかスピリットとか呼ばれるものは全部『エネルギー』つまり『気』の変形だと思ってる。よく道を歩いてる時などジョギングする人が通り越したあとに、その人の臭いが残っていたり、エレベーター内に前に乗ってた人のタバコや香水などの臭いがのこってるように、いずれは消えてゆくものだろうが、そこに当人がいなくてもその臭いが残る、ましてハグした場合長い間ついてまわる感じのものもあるが、そんなものではないかと思う。そのように死んだ場合物体(見えるエネルギー)は灰や骨となって葬られるが精神(見えないエネルギー)は気体となって宇宙のどこかに戻っていくのだろうが『気』の強い人ほど繋がりのあった人、場所、物などから完全にはなれるまで時間がかかるのではないだろうか。 (鎌倉・長谷寺)(息子の写した瑞巌寺にもはっきりした煙がうつったのがあり、見つからないが宮島でもハワイでもお墓の近くのはうつってる) 私は霊を感ずることはあっても姿をみたことはまだない。つまり、会話が本当にきこえたり触られたり、さもなくば頭の中にイメージがはいってきて何を言いたいのか分かったり、フィルムに煙や人影がうつっていたりした経験はある。又、生霊というのだろうか、入院していて昏睡状態でも生きてる人が死ぬ前に何かを知らせに来たりするのを夢でも実際にでも受け取ったことはあるが、まだ生きてるから幽霊ではない。人間には眼耳鼻舌身意の六感(身は体だが、触れて感ずるから)があり臭覚の鋭い人、鈍い人によって臭ったり臭わなかったりするように、霊感の強弱で『幽霊』が見える人も見えない人もいるのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.12 08:32:05
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