愛鷹広域公園 森林散策エリア
沼津市にある愛鷹広域公園へ再訪。(前回は 当blog参照:愛鷹広域公園 せせらぎの径)実はこの公園、なかなか奥深いのです。 今回は「森林散策エリア」を散策してみます。駐車場の奥からスタートです。 森林散策エリアだけあって、森林浴満載の散策ゾーン。 木の花咲くやゾーンかな? 花と海の見える丘 途中、愛鷹山の歴史が垣間見えるエリアがあり、 当時、東南側原野では馬や牛の餌、堆肥作り、炭やまき作りなど村の大切な土地であった。寛政8年(1796年)徳川幕府は、ここに馬の牧場を作り、村人達とともに70余年間使用してきた。明治7年(1874年)突然国有地に編入され、村人達は自由を奪われる。明治32年(1899年)江原素六先生に政府にこの土地を払い下げを請い、愛鷹山御科地の内、 約4200haが山麓の人達の共有になった。という歴史ある土地。 馬の牧場があっただけあって、馬頭観音などが祀られている処もあり。なかなか奥深い森林散策エリアなのでした。この散策エリアでハイカーに出会ったが、沼津エリアのハイキングコースでは当たり前なのかなぜかマスクを着用されておらず、ちょっと困惑しました。 この記事のせいなのか・・・。「全国同時ノーマスクピクニック」に批判殺到 自治体は困惑の声(2021.4/20 毎日新聞)