バリ島 洋服をつくる
バリ島に行く前に、奥さんは通販のカタログチェックに余念がない。特にOTTOに沢山付箋紙が貼ってある。気に入ったデザインで、バリで洋服を作ろうと企てているのだ。そればかりでなく、カーテンの縦と横をメジャーで計らせて、カーテンも調達するつもりらしい。まずは前回ブログで紹介した事のある縫い子さんの家にお邪魔して、雑誌を見ながらの打ち合わせ。何メーターの生地が必要か、指示をされる。その間に採寸。スタイルいいわね~のみんなの声に、奥さんたじたじ。でも満更でもなさそうな満面の笑みに、バリ人はおだて上手だなぁなんて、勝手に思い込むボクでした。さてその後は、デンパサールのクンバサリーマーケットの周りに沢山あるインド人経営の生地屋さんに直行する。一メーター12,000ルピアから27,000ルピアまでの生地を山ほど買い漁って、奥さん大満足。それも殆どがノーアイロンで着れるタイプばっかり。カタログで1万円するスカートやブラウスが生地と縫製代で1,500円くらいで済んじゃうんですよ。しかも生地や柄を選べて、完全オーダーメードで。10着以上も作る気みたいです。あの生地の量からして。ボクもついでにバティックのシャツをおこぼれで作ってもらいました。しかし彼らは本当のプロ集団だと思います。免税店から注文が来るのも頷けます。もしバリで洋服を作られる方は、充分に時間を取ってくださいね。中途半端な仕事はしてもらえないですから。ランキング参加中です!バリ好き仲間を増やしましょうご協力いただける方は是非ここをクリックカタカナで覚えるインドネシア語シルク・・・スートラ夏の洋服は、バリで作る。これで決まりだね!