バリ島 ウブドの氷バー
雨期が明けかかって暑い日と涼しい日とが繰り返しやってくる。ウブドもご多分に漏れず、5月になったのに雨期が明けきらない。雨期の間はとても蒸し暑く、ウブドの山間部でも時としてクーラーが欲しくなる。アスファルトはおろか,何もかも溶けてしまうような暑さだ。ハヌマン通りからモンキーフォレスト通りに入る所に,このお店がある。遮るものがない道を下ってくると、丁度このあたりで一休みしたい所。タイミング良く、なにやら涼しげな看板が目に付く。ジュースとアイスの専門店らしいんだけど、ここの店の看板が、熱さでしっかりやられている。初めてみた時は漢字が間違ってる、と、さらっと流していたんだけど、よくよく見ると氷の文字から水滴が滴っている。ということは、この字は融けているんだ!(笑)元は『氷』と書いてあったんだろうけど、今は何本かの字が融けて何とも奇妙な文字になっているのだ。『冷』と『氷』がドッキングしたような文字にウブドのロマンを感じます。そしてこれを描いた人のユーモアも感じます。暑さで逝ってしまいそうな脳には丁度良い刺激です。それともこれって中国語なの?バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますように