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2006.06.19
カテゴリ：施術
最近、出版された、鍼灸師の竹村 文近先生の「はり100本」を読むと、
タレントのタモリさん 演奏家の山下 洋輔さんや、女優の加賀 まり子さんなども、鍼灸治療を受けにこられるとか・・・。 そういえば、皆さん、エネルギッシュな方ばかりで、そこに、秘訣があったのと思った次第です。 著者の竹村先生は、 身体の悲鳴を見逃すな  「原因不明の頭痛、腰痛は、身体が発する悲鳴だ。 西洋医学だけでは、根本的な解決には、ならない。 不規則な生活習慣 様々なストレスにさらされ続ける現代人は、身体が本来持っている力を、失ってしまっている。 免疫力、自然治癒力という、人間が太古に身につけていた、活力を取り戻すことが、今 求められている。 鍼灸の力は、身体からの警告に耳と傾け、生命力をよみがえらせてくれるのだ。」 「身体が発する言葉にならないメッセージをしっかりと受け止めるのは、その患者に適した、いわばオーダーメイドの治療が必要である。 治療を受ける人と治療を行う人が、個性と個性、人格と人格を触れあわしながら、お互いが本気になって力を合わせながら、おおもとの問題点をつきとめて、～解決しなければ、身体は決してよみがえらない。 それが出来るのは、鍼灸を始めとする東洋医学の方ではないだろうか？ 自分の力で、自分の身体をケアしていきたい～ そんな読者に「一度いってみようか、鍼灸」 と思ってくれたらうれしいと、筆を思い切って、執った。（一部省略）」 と前書きで書かれています。 鍼灸の治療家が、心に思っていても、言葉にできないことを、うまく表現されているので、とてもありがたいです。 こちらの治療院の、痛みが少ない、患者に免疫力や鎮痛効果をもたらす鍼とは違って、先生の鍼は、眠っている組織を目覚めさせる強い鍼治療です。 鍼治療ひとつにとっても、治療家にとって、様々な考えや、鍼の技術があることを、再認識した次第です。  ★竹村 文近さんの著書のご紹介★  紀伊國屋書店 ＊参考リンク 病気とのかかわりかた ＊参考文献 「はり100本」より一部引用 著者 竹村 文近  皆さんのところは、発芽していませんか？ 発芽の画像はこの日記から、リンクしているＨＰにありますので、ご確認をしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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