9月25日のれんらくと宿題
☆ 来週の合奏は『SUN』を練習します ☆Fl:<H先生より>今日のパート練習では「息をたくさん吐く」「発音をハッキリする」この2点を中心に練習しました。皆さんとっても綺麗な音ですが、吸った息を十分に使い切れておらず、もったい無い印象です。息をたくさん吐くと、スピード感のある安定した音が出せましたね。「となりの人と同じ息のスピードで吹く」ことは、音程を合わせる時にも役立ちます。また、ホールでは皆さんが思っている以上に「ハッキリ吹くこと」がとても大切です。特に八分音符などの細かい音符は、スラーのように聞こえてしまいがちなので、しっかりハッキリ発音していきましょう。合奏は『シャロム!』の仕上げでした。ここでも発音のお話になりましたね。子音(taの場合はtの部分)を意識して、演奏しましょう。フルートは特に音が小さい楽器なのに、メロディを吹くことが多いです。発音をハッキリすることで、音量をカバー出来るシーンがたくさんあります。こだわって練習しましょう!宿題は『SUN』の譜読みと、今日渡したディズニーの追加楽譜を貼ってくることです。音が綺麗だということは自信を持って、元気に練習してください(^^)。Cl:まず、全員でロングトーンをしました。音程がとても良くなってきました。音の出るタイミングを全員で揃えましょう!吹く準備が遅い人がいるので、気をつけましょう。次に、『ティップス』の101番を練習しました。スムーズに吹けていましたね!4段目からのくだりの音と指を確認しながら吹きました。指があいまいな音は、しっかりチェックして、運指表を見ながら覚えていきましょう!『シャロム!』では、同じ音の8分音符が続いた時、どんどん速くなっていくのが気になりました。カウントをとりながら吹きましょう。特に8分音符の後の16分音符がこけてしまいますので、注意しましょう。スラーの後のタンギングは、はっきり吹きましょう。音量は、楽譜どおり吹けていて素晴らしいですが、自分たちがメロディーなのか、メロディーではないのか考えて吹きましょう!宿題/パートアンサンブルの譜読み、『ティップス』21ページ101番の4段目から最後までと、『シャロム!』の復習をしてきてください。Sax:・ロングトーン前半は4拍、後半は8拍で練習していますが、8拍になると、入りと切りがバラバラになってしまいます。音の入りはもちろん大切ですが、切りも同じように大切で、特に合奏の時に、楽譜通りの長さで音が切れていないと、目立ってしまいます。伸ばしだからといって適当に吹いてしまわないように、気をつけましょう。・『シャロム!』音の間違いはなくなってきましたが、なんとなくいつものクセでゆっくり吹いてしまったり、スタッカートなのに長く吹いてしまうところがあります。全楽章を演奏するのはとても集中力が必要です。楽譜をよく見て、どういうアーティキュレーションなのか確認しましょう。12月まで練習はないので、間違えそうなところは自分で印をつけておきましょう。また、アルトの人たちは、新しく教えた「ド♯」の指遣いを忘れないようにしてください。来週は『SUN』を練習します。リズムがとても難しいので、よく譜面を見てきてください。Trp:軽いストレッチの後にバズィング、ロングトーン、リップスラー、チューニングを行いました。マウスピースを逆にして息を吸い、たくさん息が身体に入ってくる感覚を体験しました。また、楽器を吹く前に良い質の息を楽器に流す事を覚えましたね。だいぶまとまりのある音になって来たとは思いますが、まだまだ息が吸えていません。たくさん息を吸わないと大きな風船が膨らませないように、たくさん息を吸わないと良い音が作れません。常に良い音を作り出せるように、身体を準備しましょう。『シャロム! 』1楽章:強弱とアーティキュレーションにとても気を付けて細かく練習しました。特に[15]はスラーの位置に気を付けましょう。アーティキュレーションがあいまいにならないよう楽譜に忠実に。また、スラーの音に息を吹き込む事を忘れないようにしましょう。先週も練習したフレーズの受け渡しはだいぶ良くなりましたが、必ず1stは2,3rdへ、2,3rdは1stへ受け渡す気持ちもプラスして演奏しましょう。2楽章:合宿でたくさん練習したので良く吹けいましたが、小さなミスがないようにしましょう。(臨時記号を落とさない。アクセントの位置など)3楽章:強弱が目まぐるしく変わるので常にアンテナを張って、しっかり出すところと引くところの差を付けましょう。特に[105]の細かいアーティキュレーション、音の長さ、音程の練習を重点的にしました。テンポが遅くなりますが、後ろに引っ張られないように気をつけましょうね。来週は『SUN』です。合宿で音出しをしましたが、各自お家でしっかり譜読みをしてきてください。Hr:○基礎練習今日は、息のスピードを意識して基礎練習を行いました。ロングトーンでは、音の初めからしっかり息を吹き込んで、途中で減衰してしまわないように注意しましょう。曲の中で、強弱やアーティキュレーションの表現で息のスピードをコントロールすることはありますが、ロングトーンでは同じスピードで練習するようにしましょう。○パートアンサンブル今日は、主に譜読みをしました。聴き馴染みのある曲でも、まずはよく楽譜を読むようにしましょう。特にリズムは、原曲と少し異なっているので、注意してください。○『シャロム!』1,3楽章を練習しました。まだ強弱やアーティキュレーションが甘いところがあります。自分が思っている以上に大げさに表現してみましょう。また、間違えたり、外したりした時に諦めないようにしましょう。徐々に良くなってきているので、自信を持って演奏しましょうね!Trb:○ロングトーン全員で、チューニングB♭よりも上のファの音まで上がっていけるように練習をしました。高い音に向かって行く時に体が固くなってしまうと、入れられる息の量も少なくなってしまい、ねらった音を出しづらくなってしまいます。もっと、リラックスすることを大切にして、たくさん息を入れながら音を出していけると良いですね!○リップスラー今日は、十六分音符のリップスラーにも挑戦をしてみました。ロングトーンの時にも触れたように、速い動きをする時でも「力を入れ過ぎてしまわないこと」が大切です。また、速い動きの時もゆったりとした動きの時も、「流れ」を考えて練習できると、よりきれいな音のつながりが作れると思います。○『シャロム!』前回の合奏でも気をつけたように、スラーがきれいにつなげられると、曲の流れがよりはっきりと見えるようになります!どのようなメロディーだったかを思い浮かべ、表現をするようにしましょう。これからしばらく『シャロム!』の合奏はないので、こまめに音源を聴くようにして忘れてしまわないようにしましょうね。来週は『SUN』の合奏です。複雑なリズムがあるので、予習をしてくるようにしてください!Euph:今日は『シャロム!』の仕上げをしました。欠席した人は、12月までこの曲の合奏練習がありませんので、各自で参考音源を聴きながら楽譜をしっかり読み込んで、音・リズム、アーティキュレーション(スラーやアクセントやスタッカートなどの表現)、ダイナミクス(強弱だけではなくクレッセンドやディミヌエンドも)を正しく演奏できるよう、準備をおこたらないでおいてください。出席できた人は、今日おけいこした、・集中して演奏するために(凡ミスがいつもより多いときの振り返り方)・フレーズがブツ切りにならないための演奏方法(子音を意識して音を運ぶ/母音を大事にして音をつなげる)を覚えておいてくださいね!1楽章:[57]〜[73]は特に気を抜かないように!しっかり指を動かしましょう!! 最後の「タタタン」のリズムは、強烈に吹き捨てないように、タンギングと息づかいをコントロールしましょう。2楽章:夏に練習した「スラーの吹き方」がおろそかにならないように。[50]〜[58]がやせ細った感じにならないよう、がんばりましょう。3楽章:スピードにしっかり付いてきましょう! [17][41]&[137][161]の前と[25][33]&[145][153]の前は、スラーの場所とクレッセンド・ディミヌエンドの向きが違います、超・注意してください! [49][169]と[57][177]の前の臨時記号の違いにも、うんと気を付けましょう![105]のフレーズは、2小節目の高い「レ(ミ)」が“永遠に続くようなイメージ”を持つくらい、しっかり目指して美しくたっぷりと演奏しましょう。次回は『SUN』を練習します。夏に譜読みできているメンバーは一人だけなので、全員すぐに合奏へ入れるよう、しっかり譜読みをしてきてください。リズムがかなり難しいので、心して準備してきましょう!Tuba:今日は、f(フォルテ)とp(ピアノ)でのスラーのロングトーンと、息のみでの低音域のアタックの練習を行った後に『シャロム!』の練習を行いました。ロングトーンは、fのときは音の移り変わりもスムーズで、息がたくさん楽器に入って、楽器がよく響くことはとても良かったのですが、あまり強く吹きすぎてしまうと音が乱暴になってしまいます。pのときも、小さく吹こうと意識しすぎると、音がまっすぐに伸びずスラーでも息の流れが止まってしまいがちです。それぞれの音を豊かな響きで出すのに必要な息使いを考えて、ブレスコントロールをしましょう。『シャロム!』1楽章では、3、4拍目の八分音符での動きが、それぞれで長さやテンポ感がバラバラです。周りを聴いて、しっかり合わせましょう。また、細かい四分音符での動きになるとだんだんテンポが速くなってしまうので、焦らずに維持してください。強弱の雰囲気はとても良かったです!3楽章は、八分音符での動きのアーティキュレーションがあいまいになってしまいます。スラーなのか、スタッカートなのかもう一度確認をしましょう。宿題/『SUN』を譜読みをして来る事です。特に、リズムが難しいので重点的に譜読みをして来てください。Cb:今回の練習は《基礎練習》『シャロム 』でした。《基礎練習》ボウイング練習では、弓の「位置」「角度」「速さ」どれも良く注意できていました。その弓の使い方を、左手をつけても忘れないようにしましょう。シ♭の音階練習では、左手がつくと、早速ボウイング練習でできていた、弓の使い方が、できていなかったです。弓の使い方を、気をつけるだけで、発音がとても良くなります。『シャロム 』音が細かく、難しい所で、弓を使いすぎて、テンポに遅れる時があるので、難しい所でもあわてず、弓をコンパクトに使いましょう。1楽章[57]〜[65]2楽章[42]〜[50]3楽章[41]〜[57]、[89]〜[105]が苦戦していた所なので、まずこの部分を正しく歌ってみましょう。音源と聞き比べて、正しく歌えたら、次は楽器で弾くときの、両手の使い方の確認しましょう。反対に、その苦戦した所の後、簡単な四分音符などが、気を抜いた演奏になっているので、最後まで集中して演奏しましょう。新人さんも、四分音符一つ一つ、練習ではしっかりできているので、合奏でもちゃんと演奏できるように頑張りましょう。Perc:今回は『シャロム!』の仕上げをしました。※「強弱」と1、3楽章では「遅くならない」ということに気を付けながら練習をしましたね。ティンパニ:1楽章のソロの部分は、もっと大きい音で叩けると良いですね。3楽章の音変えを確認、復習しましょう。裏から入るリズムが遅れがちになってしまっているので、休符を待ちすぎないようにしましょう。スネアドラム:ティンパニと同様、1楽章のソロの部分はもっと大きい音で叩きましょう。1、3楽章の難しいリズムをもう一度、確認しておきましょう。1拍目をきちんと合わせていきましょう。トライアングル:叩くときに力が入ってしまうので、1打1打「脱力」を意識しながら演奏しましょう。シロフォン:できるところも、弱々しい音だともったいないです! 自信を持って、しっかりとした音で弾きましょう。グロッケン:とても良く弾けています! 強弱の変化がもっとつくと、メリハリのある演奏になりますよ。この調子で頑張りましょう。◆宿題・『シャロム!』の復習。当分この曲の練習がないので、忘れないようにしましょう。