9月22日のれんらくと宿題
Fl:今日は、全員で鏡を見て、姿勢に気を付けてロングトーンを練習しました。吹いている時の楽器の構え方、目線など、気を付けることがたくさんありましたね。座って吹いたときでも、気を付けて練習していきましょう。新人さんも、8拍吹けるようになってきました。もう少し息の量を増やして、豊かな音が出るように頑張っていきましょう。曲は『宇宙戦艦ヤマト』の「第一楽章」を練習しました。臨時記号を落としたり、リズムの読み間違いが多かったです。分からなかったら、すぐ書き込みをするなどをしてください。音量の変化にも、もう少し気を付けて練習できるといいですね。合奏も、『宇宙戦艦ヤマト』の「第一楽章」を練習しました。細かい音符が、ハマりにくかったですね。まずは、吹けなくても息を入れて楽譜通りに入ることです。必ず、復習してきてください。来週は、『ガイーヌ』の二曲と、『エルクンバンチェロ』の練習です。 リズム、臨時記号、強弱記号をよく読んできてください。見落としそうなところは、書き込みをしてきてください。Cl:今日はまず、レジスターキーのロングトーンを練習しました。先生の音をよく聴いて「良い音色」をイメージしながら吹きました。音を聴くことによって、いつもより音色がまとまり、音程もみんなでそろっていました!その調子でこれからもっと良い音が出せるように練習していきましょう。音の出だしの発音もみんなで合わせていきましょうね。その後、『宇宙戦艦ヤマト』を練習しました。低い音から高い音への跳躍(ちょうやく)など技術的に難しい個所が沢山ありますが、しっかり楽器に息を吹き込んで、息の流れを止めないようにしましょう。運指が難しい所はゆっくりなテンポから練習するようにしましょう!合奏でも何度か注意されましたが、楽譜上の音符の長さに注意しましょうね。宿題は『ガイーヌ』をゆっくり練習してくることです。♯や♭の見落としがないように練習してきて下さい。Sax:今回は『宇宙戦艦ヤマト』「序曲」のカットしていた部分を練習しました。最初は演奏しているパートが少ない部分ですが、恐れずしっかり息をいれて吹きましょう。細かい連符は、ゆっくりなテンポから正確に指が動くように練習しましょう。他の曲でもそうですが、タンギングが不明瞭なことが多いです。自分はしているつもりでも、聞いている人に伝わらなければ意味がありません。宿題は『ヤマト』の復習をしておくこと、『剣の舞』『薔薇の乙女の踊り』『エル・クンバンチェロ』の譜読みをしておくことです。特に『エル・クンバンチェロ』のソロの部分はリズムを正確に読んでおきましょう。Trp:今回のパート練習では、リップスラーとタンギングの練習の後に『宇宙戦艦ヤマト』の練習をしました。リップスラーとタンギングの練習では、遠くへ音を響かせることを意識して、ブレスを深くとり、良い姿勢で構えて演奏出来る様に練習しました。『宇宙戦艦ヤマト』では、1楽章 [D]からと、2楽章 冒頭の練習をしました。1楽章の[Grandioso]1小節前は、他のパートとのつながりで入るので、しっかりとフォルテで入り、クレシェンドをしましょう。また、[Grandioso]からは二分音符が特に短くなってしまうので、ブレスは、その前の音をしっかり保ってから、とる様にしましょう。2楽章 冒頭では、アーティキュレーションが以前より正しく演奏出来る様になってきました。ですが、まだ指が遅いので、素早くしっかりとピストンを押す練習をしましょう。宿題は、『Dance of young maidens』『Sabre Dance』と『エル・クンバンチェロ』の練習です。アーティキュレーションや運指、リズムを正確に演奏出来る様に、メトロノームを使って練習してきましょう。Hr:【練習内容】ブレストレーニング基礎練習1、4番『宇宙戦艦ヤマト』より「序曲」『でんでん虫組曲』今日は「序曲」のDから最後までを中心に練習しました!1stと2ndのメロディーは、8分音符や16分音符をハッキリ!と演奏できるように、しっかり舌と耳を使って、発音しましょう!16分音符の連続するところは、音程の取り方に注意しながら、練習しました。臨時記号には、気をつけましょう!そして、テンポの変わり目では、特に指揮を見るように気をつけましょうね!『でんでん虫組曲』は、引き続き譜読みをしてきて下さい☆Trb:<T先生より>今日練習したこと・ブレストレーニング・バズィング・ロングトーン・ハーモニー練習・『宇宙戦艦ヤマト』序曲全体的に基礎練習は、合宿で繰り返し行ったことが活かされて、音を大きく出せるようになってきました。その調子です!新人さんは気を抜くと、まだ力が入ってしまうことがありますが、少し気にするとリラックスが出来ているので、吹いている時にリラックスしているか、常に自分で確認するようにしましょう。『宇宙戦艦ヤマト』「序曲」はフォルテが小さいように感じます。何回もやると大きくなってきますが、大きく鳴らそうというイメージを持つことが大切です。Euph:今日は『宇宙戦艦ヤマト』1楽章の[D]からを練習しました。[E]からのメロディは、音の形をハッキリ演奏することがとても大切です。付点音符が“後押し”にならないように、特に気を付けましょう。また4拍目の上に上がった音が、一番大きく聞こえなくてはいけないので、ちゃんと狙ってハズさないようにがんばりましょう!今後の宿題として、Gradioso の2小節前の八分音符のフレーズを、一日一回は必ず復習しておきましょう。これは、来週までといわず、定演までずーっと続けて欲しい宿題です。「習うより慣れろ」という日本語もあるように、一見難しいフレーズも、日々ひたすら練習を積むことで出来るようになることもあります。できれば新人さんも含め全員でこのフレーズを演奏したいので、しっかり復習しておいてください。Tuba:今日は、唇の柔らかい部分を使う事を意識しながら基礎練習を行い、その後『宇宙戦艦ヤマト』の「序曲」[D]からの練習を行いました。いくつか注意をしなければならない点がありますが、一番大切なことは“音の発音”です。[D]からの部分は音の数が少ないため、タイミングがズレるととても目立ってしまいます。しっかり指揮を見たり、音を出す準備をしたりして、正確なタイミングで“発音”をしましょう。次に“クレッシェンド”です。「Grandioso」直前のクレッシェンドがなかなか強敵だと思いますが、「クレッシェンドを後の方でかける」という事を意識すると、上手に演奏できると思います。最後に“アーティキュレーション”です。[D]からの部分はほぼ全ての音に“アーティキュレーション”が記されています。その音ごとに記されている記号の意味をよく考えて演奏しましょう。宿題は、来週練習する『薔薇の乙女の踊り』と『剣の舞』の譜読みを行ってくることです。Cb:今回の練習は<チューニング>、『宇宙戦艦ヤマト』序曲[D]から、でした。<チューニング〉前回と同じように、チューナーのシ♭の音を聴いて合わせる練習をやりました。チューニングの時の弓の速さがいいかげんになりがちなので注意しましょう。速さの目安はだいたい、メトロノームのテンポ60の4拍で一弓です。(メトロノームが無い場合、時計の秒針4秒で一弓)前回に比べてすぐ音が合うようになってきましたが、もっとピッタリ合わせられますし、音の安定もまだまだなのでこの調子で頑張りましょう!『宇宙戦艦ヤマト』「序曲」のカットしていた[D]から最後までの部分だけ取り上げて練習しました。[D]からは休符が多く入ってきますが、「休符だから」と言って本当に休んでいると、[D]の2小節目四分音符が4つ並ぶ時に速くなってしまったり、[E]以降入るタイミングが間違ったりしてしまいます。休符だからこそ頭の中で「1,2,3,4 」と数えて、テンポキープをしたり、入るタイミングを間違えないようにしましょう。また[E]からテンポが変わったり、54小節目にはフェルマータがあったりします、練習した通りしっかり指揮者を見ることを忘れないでください。フェルマータ以降は特にリズム注意です、三連符をもっとハッキリくっきり鳴らしましょう!最後2小節の「ミ」から「ミ♭」に変わる所、要注意ですよ![D]から音の数は少ないので指を間違えず、正確な音程で弾けるよう頑張りましょう!まだ多少音出しまで時間がかかりましたが、音を出し始めると集中して練習できたと思います。次回は新曲の『ガイーヌ』と『エル・クンバンチェロ』です。一日一回でいいので、左手の押さえる位置を確認しておいて下さい。Perc:■基礎練習・四分音符→八分音符→三連符→十六分音符三連符から十六分音符への移り変わりを重点的に練習しました。三連符が苦手な人が多いですね。拍の頭は「右手・・左手・・右手・・左手」という風に、交互になることを意識して練習しました。■合奏『宇宙戦艦ヤマト』・グロッケン、シロフォン上手に弾けていますが、よりきれいな音色を目指しましょう。鍵盤楽器の基礎練習(半音階の上行と下行)もしました。・スネアドラム1楽章の後半に出てくるロールの練習をしました。片手ずつ、確実にスティックをバウンド出来るように、時間をかけて練習していきましょう。・バスドラムロールをする時の構えに、力が入ってしまいます。特に、左の肩が上がり過ぎないように注意しました。・次の合奏で『宇宙戦艦ヤマト』をやるまでに、しばらく時間が空くので、今日注意されたことを忘れないようにしましょう。また、他の曲でも応用できると思ったこと(例えば、奏法など。)はどんどん活用していきましょう。