テーマ:ガーデニング情報交換(4393)
カテゴリ:花育て
昨日の続き・・・
ビオもなんとか落ち着いてくれ、2鉢目に取りかかろうとしました すると高貴なお方が散らかし放題の解体現場を見ておっしゃったのです レイ様(アクイレギア)です レイ様 「汚いっ!!不潔ですわっ!もう少し整理整頓してからわたくしを植えてくださる?」 私 「は????」 レイ様 「ですから汚いって申し上げてるのがおわかりにならないのですか?」 私 「は、はい、でもまだまだ汚れますので最後に片づけようかな?と・・」 レイ様 「まず、土は清潔に扱って頂けません?菌でもはいっていたら病気にかかってしまいます わ」 私 「土はいつも新しいのを使っていますが・・」 レイ様 「ですから、地面に落ちた土を拾った手、洗ってくださいな、それとね、鉢に泥や埃がついて いるじゃない、これでは貴方の家の中がどんなになってるか想像しなくても判るようですわ 鍋・フライパンの裏とかお風呂の蓋の溝とか綺麗?シンク・レンジは光ってますの?? ほーらご覧なさい、お答えに詰まっているじゃない」 私 思いっきり痛いところをつかれてしまった 確かに家の掃除や片づけよりはるかに花のお手入れに時間を掛けているのは事実だ でも部屋なんかいつでも片づけられる(と思う)、今はアンタを植えなきゃなんないのよ それにビオのお陰で時間くっちゃって、あと3鉢もやんなきゃなんないし、いちいち文句を言われて ハイそうですか、ハイ仰せのとおりって聞いてたら日が暮れちゃうよ でも私は自分の心を必死に押さえた 私 「レイ様、ところでお連れの方はご一緒でよろしいですか?」 レイ様 「あ、この子ね」 私 「可愛いですね、エンゼルランプちゃん」 レイ様 「そうでしょ?」 よしよしこの調子だ・・・ 私 「あとはラベンダーさんなんか如何でしょう? レイ様 「そうね~頂こうかしら」 ふんふん早く終われそうだ・・・ 「恐いよ~ん」 ん?アッツーだ 私 「どうしたの?何泣いてんの?」 アッツー 「だって、私とは世界が違うんだもん」 私 「何言ってるの、ここにいたいって言ったのはあなたよ、なんなら個室へ行く?」 レイ様パート2「あら、かわゆい、まだ頑張って咲いていらっしゃるの?エライわね~ 大丈夫よ、ワタクシがお守りいたしますから、ウフフ・・かわゆい」 レイ様にも性格の違いがあるのを初めて知った・・・えらい違いだ・・・ とにもかくにもレイ様に感謝したい こうして2鉢目がやっと終わり太陽はすでに西に傾き始めた またまた明日へ続く・・・・・・・・・・・ 長くてごめんなさい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年03月30日 14時25分51秒
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